【愛知130山】段戸湖から寒狭山
- GPS
- 08:35
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 697m
- 下り
- 701m
コースタイム
天候 | くもり一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
愛知県北設楽郡設楽町田峯段戸1番地1 マップコード 281 447 023*10 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【寒狭山西尾根:椹尾分水支線林道入口〜寒狭山】 東海自然歩道から椹尾分水支線林道に入り、寒狭山西尾根に乗る。バリエーションルートで道や案内表示なし。地形図、コンパス、GPS等でルートファインディング要。 この尾根歩きは難易度が高くGPSログをトレースするだけでは迷いやすいので注意。熟練者との同行が望ましい。 【寒狭山〜東海自然歩道出合】 ガイドブックに紹介されているコースだが、910mピークから林道までの間はアセビが繁って足元が見にくく、木の根っこが多く露出していて滑りやすいので転倒に注意。 【東海自然歩道を段戸湖へ】 川沿いの湿った道。基本整備された歩道だが、木道(丸木橋)が設置された個所が多くあり、濡れているとツルツル滑るので注意が必要。木橋を使わずに歩けそうな所は、あえて使わない方が無難。できれば滑り止めが欲しい。 |
写真
感想
ご訪問ありがとうございます。
このたびの豪雨災害によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。被災地の一日も早い復興と、被災された皆様の日常が一日も早く取り戻せます様お祈り申し上げます。
久しぶりのハイキングは今回も「愛知の130山」巡り、愛知県設楽町にある寒狭山を歩いてきました。
変わった名前ですが、ガイドブックによると ”さぶさやま” と発音するそうです。山の北側を同じ漢字を書く寒狭川(上流域の豊川)が流れていますが、こちらは ”かんさがわ” と呼ぶそうで、呼び方が違うのがおもしろいですね。
霧の中で時折小雨が降る天候で視界は優れませんでしたが、気温が低く歩きやすい一日となりました。
西尾根は道の無いバリエーションルートで、藪がかってないかが気がかりでしたが、1001m独標ピークまでは植林作業で人が入っているらしく、開けていて歩き易い尾根でした。
山頂までこの調子だったいいなあ…という甘い期待も空しく、さすがにピークの先からは枯れ笹が残る藪尾根になりました。それでも大し藪では無く、途中からは広い防火帯ハイウエイに変わって無事寒狭山にたどり着けました。
山頂は樹木に囲まれ展望は利きませんでしたが、自然林に囲まれていてなかなか良い雰囲気でした。
この日のハイキングの核心部はバリエーション尾根歩きではなく東海自然歩道歩き。整備されているのはありがたいのですが、丸太を組んだ木道(木橋)は梅雨時の雨で湿ってヌルヌルしていて、まるで氷の上の様な滑りやすい状態で危険な事この上なし!土踏まずに加重するようにゆっくり慎重に歩を進めますが、左右に傾いていたり、下り傾斜だったりでヒヤヒヤの連続、滑り止めが欲しかったです(アイゼンは木道を痛めるので不可)。
予定の30分遅れで段戸湖へ戻ってランチ、平日でしたがアングラーさん達やバードウオッチャーさん達で賑わっていました。
コメント
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お疲れ様でした😊
よくぞこの時期に、あの山を…感心しきり😊
でも、何も得られない奥三河のですが、何故か山の呼び名が違いますね。
俺の初見、本当は「かんさやま」と思う。昔、営林署や設楽町役場に呼び名を問い合わせたら、本(多分、愛知の130山…と思う)に、そう書いてあるから、そうだと思います…の返事。返答してくれた人たちは、地元生まれの地元育ちの方ではなさそうでした。周辺のことや地元のこと、なにも知らない人たちでしたよ💦
こんにちはkarlさん
変態なので、この時期の里山歩きも嫌いじゃないんですよ😁
な〜んにも見えませんでしたが、誰もいない静かな山頂はなかなか良かったです。でも自然歩道の木道(木橋)、アレはやばい!何とかならないものかと思いました。
”かんさやま” そのとおりもしれません。
地形図もそうですが、ガイドブックの呼び名が正しいとは限りませんもんね。豊川の「西蔵」は「西山」だそうですし、高土山は ”たこうどさん” と読むようです。
https://130.atsuta-rozan.net/
どっちでもいい事だけど、自分が小さい頃は猿投山は ”さなげやま” ではなくて ”さなげさん” と呼ばれていたような気がします。
同じ山でも麓の地域によって呼び名が違ったりもしますよね。呼び名は一旦浸透してしまうとなかなか直せないので、ガイドブックの編集は責任重大ですね。
teppanさん: レスありがとうございます。
「この時期」と言うのは、ヘビとの遭遇時期…と言うことですョ 😊
山の呼び名は、その地域の皆さんに小生は従っております。それがベストかと…☝😃👌
そういう意味でしたか
karlさんが泣いて喜ぶ?お友達を一生懸命探したんですが、残念ながら見かけることはありませんでした😁 でも踏んづけでもしたら厄介なので、会わないに越したことはありませんね。その代わり鹿さんなら4頭くらい見かけました。
おっしゃるとおり、山の呼び名はその地域で使われているものが正解ですね。
モイスチャー奥三河、お疲れ様です。
段戸湖から東へ向かい、尚且つ東海自然歩道を使わず登頂とは、テッパン家らしい、マニアックぶりですね
さらに霧に覆われた景色が、いっそうバリらしさを演出しています
ルーファイとバリ周回、テッパンさんらしい山歩きですね
帰りは自然歩道で、楽なルートと思いきや、あえて危険なルートを選ばれたのですね
行きはバリ、帰りは核心部満載の超難路、完登さすがです
山の読み方は難しいですね。
わたしも、川の呼び方と同じで、ずっと「かんさやま」と思っていました。
愛知130のガイドブックを見たら「さぶさやま」
山名の漢字は不変でも、読み方は時代と共に変わっていくのかな?
こんばんはtotokさん
モイスチャーですか、的確と言いますか面白い表現ですね
ハイク後ゆっくりランチとコーヒーを楽しもうと、お気に入りの段戸湖をスタート地点にしました。
このバリ尾根歩きは迷いやすい分岐が多く、地形図と現地を照らし合わせながら歩くのは面白かったです。登頂した後はノンビリ戻るだけと思っていたら、ツルツル滑る木の橋が次々と現れて緊張しました
無いと都合が悪いので山には名前は必要だと思いますが、読み方は難しいですね。そもそも漢字に何通りもの読みを許してしまった日本語のせいですね。仮に”さぶさ”が間違っていたとしても、将来は正式な名前になっているかもしれませんね。
こんばんは teppanさん
尾根ルートをたどるとは流石です。私は車で楽々ピークハント。このようなコースは全く頭にありませんでした。それと最近はこれほどの道のりは歩けないかもしれない。もう猿投で参りましたから。この時期の低山は暑くてたまらないけれどあまり暑くなかったようでよかったですね。この日は晴れ間が出てきたら暑くてたまりませんでした(仕事のとき)。
オニノヤガラ、茶臼の方で何本か見ましたよ。
こんばんはsireotokoさん
ゆっくりランチを楽しもうと段戸湖スタートにしました。
バリ尾根ルートは地形図を頼りに、判断に迷ったらコンパスをあて、時々GPSで現在地を答え合わせしながら歩きました。少々難しいルートでしたが、ルーファイは以前より多少は進歩したかな?と思います。
この日は天候が優れなかったこともあり、気温が低くて歩いていても暑くは感じませんでした。帰りは川沿いだった事もあり、風が吹くと寒いくらい、おまけにツルツル滑る木道のせいで余計に涼しかったです
オニノヤガラは以前どこかで見た様な気がしていましたが、茶臼山でご覧になったんですね。葉っぱが無いので異様な雰囲気の花ですね。
teppanさん、奥さま、お疲れ様でした。
本日も愛知の山のバリルートを堪能されたようですね
この山は、ガイドブック通りのルートで歩きましたが、
地図をよく見ると、たしかにこのルートもありですね。
今年は、笹枯れの影響もあって、いろいろなコースへ
行けそうですので、今がチャンスなのかな
東海自然歩道の木道、晴れた日でも歩くのが嫌だったのに、
雨が続いた後に歩くのは、穂高を歩くよりも厳しいかも
こんばんはkameさん
元々里山歩きが専門なので、今年はまだ当分愛知の山を歩いていると思います
またビョーキが出て変なルートで行きましたが、濡れた枯れ笹でまたもやズボンが黒く汚れてしまいました
kameさんの寒狭山レコを拝見させて頂きましたが、登山口の写真を比べてみて驚きました。kameさんが歩かれた時は笹が生い茂っていてダニが着いてきたとありましたが、現在はアセビしかありません。近年奥三河で花が咲いて枯れた笹とは種類が違うようなので、7年の間に全部鹿に食べられてしまったのかもしれませんね。
ここの自然歩道に木道があるのは知ってはいたのですが甘く見ていました。いざ歩いてみたら恐ろしいのなんのって! 引き返して県道を歩こうかと思いました。
teppanさん 今日は。
せっかくの休日も恵まれた天気ではなかったようですが、
計画通り歩かれたようですね。
写真ポイントも備忘録のようになっていて、今回もなかなかマニアックな
ルートのようですが、事前学習とスキルを組み合わせて歩ききれた時の
充実感はメジャールートでは味わえないものがありますね。
地名の呼び方や山名は地区によって変わったりしますが、
なかなか難しいものが多いですね。
こんにちはonetotaniさん
月の半ばに一度だけ連休なんですが、翌日ゆっくり体を休めるには連休初日のハイクしかありませんので、お天気が悪いのを承知で行ってきました。でもおかげで涼しく歩く事ができたので良かったです。
アルプスは敷居が高い(色々な意味で)ので、もっぱら近場の里山歩き中心になりますが、どうせなら地図読みトレーニングをと、今回もマイナールートを歩いてみました。一応計画どおり歩き通す事ができて満足なハイキングでした。
地名・山名は独特な読み方が多く、印象的な名前がたくさんありますね。どんな風に名前が決まったのかに興味があります。
teppanさん
こんにちは。
今回も難しいルートのようですね。
私もこのルートの東海自然歩道を昨年末に歩きました。寒狭山には登らなかったので参考にさせてもらいます。
ツルツルの木道や階段は相変わらず滑るようですね。私は階段は何箇所かパスしました。
この日は涼しかったんですね。
この辺りはヒルは居ないんですね。浜松近辺の山はヒルだらけでこの時期は登りたくありません。💦
お疲れ様でした。
こんにちはZenjinさん
Zenjinさんの超人的体力と行動半径の広さにはいつも感心しております。
当面の目標が達成されましたら、次は愛知の130山もターゲットのひとつでしょうか?愛知はほとんどの山が東三河と奥三河にあります、浜松からだと私の家からより近いので、Zenjinさんなら難なく完登達成できそうですね。
愛知にもヒルが出る山が幾つかあります。知っている限りで130山の中では、御殿山、三ッ瀬明神山、白岩山、平山明神山、岩古谷山、尾籠岩山あたりですね。他にもこの近辺の山だと出没する可能性がありますね。
ツルツル木道は勘弁してほしいです。設置を計画した担当者自ら歩いてもらって、どれだけ恐ろしいか体験してもらいたいですね
てっぱんさんこんばんは(^o^)
ラピュタのロボットぽいですね、ムスカ大佐のセリフがフラッシュバックしました( ^ω^ )
寒挟山は257号側から行くものと思ってましたが、段戸湖から行かれるとは、流石のルートどりに感嘆です(゚∀゚)
段戸湖の森はほんと美しくて魅了されましたが、木道のツルツルぶりはすごいですね💦
豊田の研修施設かなにかが浸水したとニュースでやってましたが、結構たくさん雨が降ったんですかね。梅雨明けが待ち遠しいですね( ; ; )
いえ、ブナの木です😁 そうか!実は植物だったんだ!😲 色といい、模様といい、ロボット兵を連想させる木でした。
こんばんはmakoさん
段戸湖から歩く寒狭山は地形図上の双六みたいでなかなか楽しめました😀しかしツルツル木道には参りましたね、雨で濡れていてほんとヤバかったです😣
段戸湖の東屋で”3分間待ってやる!”とムスカ大佐に猶予をもらったので、無事カップ麺にありつけました😋
浸水したのは「豊田市自然観察の森」のネイチャーセンターです。坂道の途中から入る様な高台にあるのですが、山から流れ出た水が押し寄せたのでしょうね。しばらく休館するみたいですが、様々な野草の花が咲いて、散策するのにもなかなか良いところですよ。
https://toyota-shizen.org/information/facilities.html
鉄板家の皆様、おはようございます。よさげなとこれですね
昨今のコロナ状況・・・足踏み状態が続いております
公共交通機関の痛いところです〜
お疲れ様です
こんにちはitooさん
このレコをよさげだと思う人は、ヘンタイ素質を備えている人ですよ
公共交通利用の鉄人itooさんにとって、コロナ禍は両足を縛られてしまった様なものですね 早く治療薬が完成し、確実に治癒できる病気になるといいですね。めげずに生活していきましょう
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