男神山、萩長森

2020年07月24日(金) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 2.0km
• 登り: 299m
• 下り: 287m

コースタイム

（男神山）
06:06大館市街地出発〜国道7号線北上
06:40白沢で左折
06:45中羽立で右折
06:53十字路右折
06:56登山口に自転車駐輪〜登山
07:07送電線鉄塔下T字路左折
07:28岩場
07:37山頂〜下山
07:58 T字路右折
08:07自転車回収

（萩長森）
08:08再出発

08:10清水川の十字路左折
08:17中羽立T字路左折
08:24国道7号線に出て右折
08:36芝谷地湿原で右折
08:39自転車は駐輪し鳥居の先を登る
08:53山頂で休憩
09:05下山開始
09:14自転車回収
09:18国道7号線に出て右折〜帰路

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自転車

（男神山まで）
　この頃は私の休日はどれも雨の予報が出ていて仲々出掛ける機会が無かったのだが、7月中にせめてもう一度と思い、午後から雨の予報が出ているこの日は午前中に戻って来られる近場を選んで出掛けた（最初は縫戸山を予定していたがそんな訳で男神山に切り替えた）。
　先ずは大館中心市街地より国道7号線を北上。が、途中でパラパラと小雨に降られる。白沢の交差点で左折し、中羽立のタイヤ人形の立っているT字路で右折。正面に見える二等辺三角形が男神山。これまでは清水川集落のバス停の先から正面鳥居を目指していたのだが、今回はその先の十字路まで進んで右折し、男神山の北側から回り込む。

コース状況／危険箇所等

（男神山）
　男神山の北側に回り込むと、道の右手に登山道の案内標識が立っているので、適当に駐輪して、広く刈り払われた未舗装路を進む。道は直ぐ細くなって送電線下に続く。余りに木々が生い茂っていて見通しが悪く、周囲の雰囲気が全く変わっていて最初は気付かなかったのだが、これは以前冬に歩いた（ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1676697.html ）送電線巡視路らしい（もうひとつのピークに立つ鉄塔へ通じる道は薮化している）。
　やがて送電線鉄塔の下に来ると、鳥居からから登って来る道と合流。東へ針路を転じて、杉と雑木の木立に囲まれたきつい直登をひいこら登るのだが、また小雨が降り始め、しかも地面がぐっちょり濡れていて滑り易い。見慣れぬトンボに目を楽しませ、行く手を塞ぐ蜘蛛の巣を3つ突破する。標高280m程の小さな岩場には手摺り代わりのロープが張られている。
　30分程度で山頂。が、周囲は真っ白で何も見えない。ここは眺望が良いからと選んだのにあんまりだ。近い内に再チャレンジを誓って即刻下りる。滑り易い急な斜面で一度尻餅。

（萩長森）
　元来た道を引き返し、自転車を回収しても依然雨が降り続いていたので、それ以降の予定は全て諦め帰路に就く。が、国道7号線を南下していると雨が落ち着いて来たので、もう1座だけ登ることにする。
　芝谷地湿原で右折し、ゴルフ場や、曾ての鉱山のごつい塀の脇を過ぎて真っ直ぐ進む。突き当りのT字路で右手を見ると、鳥居の先に壊れた階段、その先に急な登山道が真っ直ぐ続いている。こちらは何故か地面がすっかり乾いていて、雨に降られた形跡が全く無い。先程の雨は極く局所的なものだったのだろうか。
　こちらはゆっくり登っても十数分程度で山頂に着く。山頂付近は北側の木々が新たに伐採されているが、そちらは眺望は無い。眺望は山頂のやや手前で得られる。標高169mしか無い山だが、南側に大館盆地が一望出来てお得。
　その後は特筆すべきことも無く帰宅。その後もまた少し小雨が続いたが、それ以降は曇り時々晴れだった。梅雨時は空の御機嫌を伺うのが難しい。

感想

kmbiketrek

（男神山）
　標高340mの低山にも関わらず割と眺めが良く、直登の急登が続くので「登った」と云う実感が得易い。自転車で1時間以内に登山口まで辿り着けるアクセスの良さも魅力的。前述した様に近い内に再チャレンジする予定。

（萩長森）
　標高169mだがここも眺めが良い。さっと手軽に登れてお得。