ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 245936
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山(道志山塊):富士山+甲斐駒〜聖岳、半袖隊長、南アルプス全景を堪能

2012年11月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
半袖隊長👕 その他1人
GPS
06:25
距離
10.4km
登り
1,085m
下り
1,072m

コースタイム

7:48駐車場-
9:55加入道山-
10:09破風口-
10:55出合い-
11:00大室山頂上11:05
11:08出合い(昼食)12:05-
12:58加入道山13:05-
14:15駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道志の湯」の少し先に30〜40台程度可能な駐車場あり。
登山口はそのすぐ先。
コース状況/
危険箇所等
◆登山ポスト:登山口にあり。
■トイレ:駐車場にはなし。その後も大室山頂上までの間ありません。

道の状況
☆駐車場〜加入道山の間は、雨風で道が崩落した個所があり、踏み外しによる滑落に注意。
★加入道山〜大室山の間は道幅も広く歩き易いルート。

●温泉:駐車場からすぐに「道志の湯」
http://www.doshinoyu.jp/contents/hotspring/
大人580円、但し横浜市民優待を受けると380円(免許証等の提示が必要)
源泉は17〜20℃しかないので沸かし湯です。

○飲食店:寄らず。
登山口。
暫くは灌木の間を歩きます。
暫くは灌木の間を歩きます。
8:24
あずまやに到着。
沢水ですが、水場です。
そこの道標です。
8:24
あずまやに到着。
沢水ですが、水場です。
そこの道標です。
標高が上がって来ると、背後に富士山が現れました。
標高が上がって来ると、背後に富士山が現れました。
富士山は少しずつ・・・
富士山は少しずつ・・・
少しずつ、大きく・・・なります。
少しずつ、大きく・・・なります。
この斜面は崩壊しており、少し危険です。
この斜面は崩壊しており、少し危険です。
それにしても空が蒼い。
それにしても空が蒼い。
尾根道に合流。
すぐに加入道山(1,416m)に到達。
背後に、避難小屋の屋根が見えます。
すぐに加入道山(1,416m)に到達。
背後に、避難小屋の屋根が見えます。
道幅が広がって歩き易くなります。
道幅が広がって歩き易くなります。
遠くに光るは相模湾です。
遠くに光るは相模湾です。
南アルプスが見えているのですが、携帯デジカメではイマイチ写りがよくないですね。
南アルプスが見えているのですが、携帯デジカメではイマイチ写りがよくないですね。
前大室着。
道志側の大椿に下る道を分けます。
前大室着。
道志側の大椿に下る道を分けます。
左奥が箱根、右奥が愛鷹でしょうか?
左奥が箱根、右奥が愛鷹でしょうか?
最低鞍部の破風口(はふぐち)。
最低鞍部の破風口(はふぐち)。
写真では分かり辛いですが、結構、急坂です。
写真では分かり辛いですが、結構、急坂です。
富士山がきれいに見えます。
富士山がきれいに見えます。
正面の御正体山の左が富士山、右側が南アルプス。
聖岳、赤石、荒川・・・と続いているのでしょう。
1
正面の御正体山の左が富士山、右側が南アルプス。
聖岳、赤石、荒川・・・と続いているのでしょう。
立派な猿の腰掛があったもので・・・。
立派な猿の腰掛があったもので・・・。
真ん中に光るは丹沢湖。
真ん中に光るは丹沢湖。
コバイケイソウ保護のための木道。
コバイケイソウ保護のための木道。
犬越路からの道と出合います。
犬越路からの道と出合います。
少し行けば大室山頂上。
でも眺めはありません。
少し行けば大室山頂上。
でも眺めはありません。
なので犬越路との出合い地点に戻って昼食。
なので犬越路との出合い地点に戻って昼食。
昼食を終え、日溜まり気分を堪能してから、さて下ります。
昼食を終え、日溜まり気分を堪能してから、さて下ります。
中央線沿線の山々、その向こうは奥秩父の連山です。
中央線沿線の山々、その向こうは奥秩父の連山です。
少し雲が湧いてきました。
中央に光るが丹沢湖。
少し雲が湧いてきました。
中央に光るが丹沢湖。
南アルプスから御坂山塊。
1
南アルプスから御坂山塊。
でっかい富士山。
1
でっかい富士山。
富士山と御正体山。
富士山と御正体山。
南アルプスに向かって歩きます。
いい気分!!!
南アルプスに向かって歩きます。
いい気分!!!
根こそぎブナが倒されています。
枯れたブナが東北や越後より多いです。
根こそぎブナが倒されています。
枯れたブナが東北や越後より多いです。
加入道山まで戻って来ました。
さて、あと半分です。
加入道山まで戻って来ました。
さて、あと半分です。
加入道山の避難小屋内部。
小奇麗に使われているようです。
加入道山の避難小屋内部。
小奇麗に使われているようです。
避難小屋の全景。
避難小屋の全景。
朝歩いた時よりは紅葉・黄葉が鮮やか・・・な気がします。
朝歩いた時よりは紅葉・黄葉が鮮やか・・・な気がします。
黄葉&少し紅葉。
黄葉&少し紅葉。
黄葉&少し紅葉&緑葉。
黄葉&少し紅葉&緑葉。
お疲れ様でした!
14:15帰着。
お疲れ様でした!
14:15帰着。

感想

初めに・・・この日はちょっとしたアクシデントで持参したデジカメ撮影が出来ず、携帯電話のカメラでの撮影となりました。
従って、画質・構図等がイマイチですので、悪しからず。

後になって分かったことですが、デジカメの調子が悪かったからではなく、SDカードの調子が悪かったからなのです。
SDカードに何本か付いている黒い筋が、若干、斜めになったままカメラに入れてしまい、それだけで、カメラとSDカードの接触が悪くて「ファイル無し」と認定され、撮影不能となっていたのでした。

新しいSDカードであれば、黒い筋がずれることはないと思いますが、古くなってしまうと、ふとしたことで、簡単にずれてしまうことがあるようです。

さて、この日は前日の強雨明け後の快晴で、四方八方、見えるは見えるは・・・。
歩き始めてすぐに、進行方向とは反対側に、鳥ノ胸山の向うに富士山の姿が現れ始め、次第にその姿が大きくなります。

そのうちに、富士山だけでなく、南アルプスらしき白い峰が見え始め、どんどんとその範囲が拡大して行きます。

富士山はもちろん、南アルプスも、(恐らくですが)北は甲斐駒から、南は聖岳のピラミダルな三角形まででしょう。

さすが、関東百名山に選ばれているだけの眺望を備えておりました。

御坂山塊から奥秩父、奥多摩、中央沿線、陣馬・高尾。そのもっと奥は・・・奥武蔵の山?
南に目を転じると、丹沢・箱根・伊豆・愛鷹・・・に光る相模湾。
まことにあっぱれの眺望でした。
久しぶりのお天道様の下の山行はやはり楽しいですね。

下山後は、駐車場の近くにある「道志の湯」へ。湯舟が大きくないこともありますが、非常に混んでいました。特に露天風呂は、スペースが空いたらすぐに行かないと、いつまで経っても入れません。それと浴室に比べて脱衣場が極めて狭いのが難点でしょうか?

この温泉に入るのは二度目なのですが、前回は、ここまで混んでいなかったような・・・もっとも、たった二度来た程度で混んでる・混んでないと判断できるものではありませんね。
おっと、肝心の泉質は、ややヌルヌルした感触の柔らかな湯でした。

道路沿いの紅葉は、朝、来る時には大したことないな・・・などと思っていましたが、帰途の道すがらでは、こんなに紅葉していたのか・・・と認識を改めました。
早朝は太陽光線が弱いからか、明るさが足りないからなのか・・・夕暮れ近くと言えども太陽光線の量が多いからなのか、同じ景色を見たとは思えないほど鮮やかさの違いを感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1316人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
道志の湯〜加入道山〜大室山 ピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら