記録ID: 24616
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳を眺めに白毛門山(のかなり手前)
2008年02月02日(土) 〜
2008年02月03日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 750m
- 下り
- 747m
コースタイム
土合〜ビバーク地点(1200〜1300m付近)
天候 | (1日目)晴れ (2日目)小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪状況】 概ね1m程度の積雪があります。 先頭を歩くと膝上ラッセルは確実です。 【下山後の温泉】 湯テルメ谷川(550円) いつもここなんですが、たまには他の温泉を開拓したい気分。 でも、湯テルメは空いているとホンと落ち着いていて良いです。 【交通費】 ●ガソリン代:3850円 走行距離:396km 平均燃費:14.8km ガソリン:144円 ●高速代:6650円 あきる野IC → 水上IC (深夜3050円) 水上IC → 嵐山小川IC(通勤1300円) 嵐山小川IC → あきる野IC(通勤1800円) 八王子バイパス(往復500円) ●駐車場代:2000円 |
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谷川岳を眺めるといったら、やっぱり白毛門。
馬蹄刑縦走をしたのはもう5年も前なのか。。。
当時、やっとの事でたどり着いた清水峠。
なんとか体力は付いたけれど、まぁ今回は無理せず、
谷川岳の眺めの良いところまで行ってみよう。
土合橋脇から雪原に分け入ると、しばらくして橋を渡る。
そこから尾根に上がるまでは、そこそこの斜度。
尾根に上がると同時に、先頭になった。
そこから先はトレース無し。。。
テント泊フル装備、なかなか斜面を上がれない。
と、後ろから4つ足歩行のじいちゃん。
抜かされたら最後、あっという間に消えていった。。。
左手には常に谷川岳。時折、スキー場の放送が流れる。
谷川岳の稜線にも人が見える。いいなぁ。。。
1200m〜1300mの地点。白毛門沢側には雪庇が
張り出している。積雪は豊富だ。さて、掘りますか。
谷川岳を望む抜群の展望台のすぐ下に雪洞を掘る。
1時間ほどでできあがるが、少し狭い。斜めに掘り進め
ると、雪洞を支える壁側に20cm近いザラメ雪の層。
さて、今日は外も暖かいし、テント張ろう。。。
整地して、テントを建てる。
風もないし、暖かくて快適だ。。。
おでんで体も暖まったところで、6時前に就寝。
朝起きると9時。もそもそとシュラフの中で朝食の準備。
景色を眺めて悦に入りながらラーメンを食す。
谷川岳はうっすらと見えていたけれど、やがて見えなく
なった。さて、下山しよう。
日曜日で自分より上に人は無し。
急な斜面は尻セード!!
あっという間、1時間かからずに下山できました。
車を取りにロープウェイまで戻ると、フロントガラスに
「窓口に不在でごめんなさい、出るときにお金払ってね♪」
との紙が挟まっていた。。
1日1000円です。入るときにそう言われて気になっ
たのだけれど、冬はちゃんと見るんだなぁ。。。
でも土合駅に停めるのは微妙な感じだったから仕方ない。
帰りは湯テルメ谷川へ。
雪降る中、露天風呂を堪能して休憩室の畳の上でごろ寝。
ふとテレビを見ると、関越道は本庄児玉から通行止め。
圏央道通行止め。もうひと眠りしよう。。。
3時過ぎに出発。関越道はところどころ視界が悪く急減速。
だけれども渋滞は無く、らくらく家まで帰れました。
さて、テント干さなきゃな。
立派な雪洞ですね。
山野井夫妻の記録を書いた本(「凍」)に、山野井氏も四足歩行で登った、とありました。一人の時はその方が速いんですね。(踏み固められないのでグループの場合は後ろの人が苦労するようです。)
それにしてもおいしそうなうどん。私、たぬきうどん・蕎麦が好きなんです。
はじめまして、「うどん」です。
仲間に言わせると煮ても焼いても食えない「うどん」
ですが、どうぞよろしく!
雪洞、思っていたよりも早く1時間程で完成しましたが、
ザラメ雪のとっても分厚い層が出てきたため、多分大丈夫
だと思いつつも念のため、使うのをやめておきました。
この辺、しっかりとした知識があればしっかり見極められ
るんでしょうけど、そこはまだまだ素人ですから〜。
四足歩行は、重いザックを背負っての前傾姿勢となると
厳しいですが、日帰り装備で単独なら確かに楽そうですね。
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