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Yamareco

記録ID: 249012
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

久住山・中岳

2012年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
10.6km
登り
735m
下り
728m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:15
合計
6:07
8:52
10
9:02
9:02
15
9:17
9:17
26
9:43
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15
9:58
9:59
9
10:08
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30
10:38
10:39
25
11:04
11:12
47
11:59
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24
12:23
12:25
62
13:27
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32
13:59
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7
14:06
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13
14:19
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22
14:41
14:43
9
14:52
14:53
6
14:59
8:50牧ノ戸登山口-9:15沓掛山-10:00扇ヶ鼻分岐-10:30久住分かれ-11:10久住山山頂-12:00中岳山頂-12:25天狗ヶ城山頂-13:00久住分かれ避難小屋(昼食)-14:45久住分かれ避難小屋出発-15:00牧ノ戸登山口
天候 雨のち雪
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大分自動車道、九重インターから車で30分。九酔渓や九重夢大吊橋を通るので、時間帯やシーズンによっては渋滞するかも。
コース状況/
危険箇所等
 沓掛山周辺は、雪の影響でぬかるんでいて、泥だらけに。スパッツが無いとつらいか。
 沓掛山と星生山は往きはどこから行けばいいかわからなかった。もっと案内がほしい。
 久住分かれから久住山まではルートがわかりやすいが、久住山から中岳の間は、積雪の影響もあり、視界が悪く、ややわかりにくい場所がある。
登山口。この時点ではわずかに雨がぱらつく程度だった。山頂に着くまでに上がればいいな〜と思っていたが、甘かった。
2012年11月24日 08:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 8:53
登山口。この時点ではわずかに雨がぱらつく程度だった。山頂に着くまでに上がればいいな〜と思っていたが、甘かった。
舗装路の上を歩く。このあたりから雨足が強くなり、雪に変わってくる。慌ててザックカバーを装着。
2012年11月24日 08:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 8:55
舗装路の上を歩く。このあたりから雨足が強くなり、雪に変わってくる。慌ててザックカバーを装着。
木階段を上がったらいよいよ本格的な登山道に入る。
2012年11月24日 09:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:08
木階段を上がったらいよいよ本格的な登山道に入る。
沓掛山までは相当ぬかるんでいる。スパッツはいていなかったら、ズボンの裾がとんでもないことになっていただろう。
2012年11月24日 09:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:27
沓掛山までは相当ぬかるんでいる。スパッツはいていなかったら、ズボンの裾がとんでもないことになっていただろう。
登山道以外にはうっすらと雪が積もり始める。キャッキャッと写真を撮る。こんなのは比較にならないほど、後に雪まみれになるとは知らずに。
2012年11月24日 09:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:35
登山道以外にはうっすらと雪が積もり始める。キャッキャッと写真を撮る。こんなのは比較にならないほど、後に雪まみれになるとは知らずに。
登山道はぐっちゃぐちゃ。靴を洗うのが大変だろうな。
2012年11月24日 09:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:42
登山道はぐっちゃぐちゃ。靴を洗うのが大変だろうな。
見晴らしのいいところに出たが、雪が強くなり、視界もあまりない。
2012年11月24日 09:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:45
見晴らしのいいところに出たが、雪が強くなり、視界もあまりない。
いよいよ、積もってきた。アイゼン無しで大丈夫かどきどきしてきた。スパッツの土踏まずのところのゴムバンドに雪と土が付着して歩きにくい。
2012年11月24日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 9:53
いよいよ、積もってきた。アイゼン無しで大丈夫かどきどきしてきた。スパッツの土踏まずのところのゴムバンドに雪と土が付着して歩きにくい。
扇ヶ鼻分岐。
2012年11月24日 10:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:00
扇ヶ鼻分岐。
本格的に積もってきた。でもアイゼンをつけている人はいない。
2012年11月24日 10:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:06
本格的に積もってきた。でもアイゼンをつけている人はいない。
星生山ルートと合流。どこで星生山ルートに分岐していたか、気づかず。今度晴れた日に来れたら、星生山にも寄ってみよう。
2012年11月24日 10:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:10
星生山ルートと合流。どこで星生山ルートに分岐していたか、気づかず。今度晴れた日に来れたら、星生山にも寄ってみよう。
久住分かれまでの最後の登り。
2012年11月24日 10:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:19
久住分かれまでの最後の登り。
久住分かれの避難小屋。100円トイレもある。こんな天気なので、昼食は避難小屋でとることにしようか。また、トイレがあると、本当に助かる。
2012年11月24日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:27
久住分かれの避難小屋。100円トイレもある。こんな天気なので、昼食は避難小屋でとることにしようか。また、トイレがあると、本当に助かる。
避難小屋の中は登山者でごった返しだが、座れるスペースは何とか確保。しばし休憩。めがねが曇ってよく見えない。一旦山頂に行ってから、戻ってきて食事にしよう。
2012年11月24日 10:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
11/24 10:35
避難小屋の中は登山者でごった返しだが、座れるスペースは何とか確保。しばし休憩。めがねが曇ってよく見えない。一旦山頂に行ってから、戻ってきて食事にしよう。
まずは久住山に向けて登り始めるが、雪は徐々に深くなる。積雪は1〜2センチといったところ。
2012年11月24日 10:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:48
まずは久住山に向けて登り始めるが、雪は徐々に深くなる。積雪は1〜2センチといったところ。
風が強くなり、雪が真横から降るようになったため、看板にも雪が張り付いています。
2012年11月24日 10:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:51
風が強くなり、雪が真横から降るようになったため、看板にも雪が張り付いています。
久住山山頂の急坂を登る。雪が真横から降って、顔に当たって痛い。
2012年11月24日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 10:53
久住山山頂の急坂を登る。雪が真横から降って、顔に当たって痛い。
雪で視界が悪い中で黄色いペンキを目印に登る。風が強いので、せっかく今日初めて実戦投入したゴアテックスの帽子だったが、しまってジャケットのフードに変更。
2012年11月24日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/24 11:00
雪で視界が悪い中で黄色いペンキを目印に登る。風が強いので、せっかく今日初めて実戦投入したゴアテックスの帽子だったが、しまってジャケットのフードに変更。
久住山山頂。周辺の眺望は何も見えないし、風が強くあおられる。油断したら転びそうだ。
2012年11月24日 11:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
11/24 11:11
久住山山頂。周辺の眺望は何も見えないし、風が強くあおられる。油断したら転びそうだ。
久住山を下りて、中岳に向かう。全然前が見えない。久住山から中岳に向かう人は少ないようだ。
2012年11月24日 11:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 11:26
久住山を下りて、中岳に向かう。全然前が見えない。久住山から中岳に向かう人は少ないようだ。
御池に到着。池沿いを進む。もっと寒ければ、この池は凍るのだろうか?
2012年11月24日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 11:37
御池に到着。池沿いを進む。もっと寒ければ、この池は凍るのだろうか?
樹氷っぽくなっています。すげー!
2012年11月24日 11:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 11:52
樹氷っぽくなっています。すげー!
中岳の急坂を登る。滑って転ばないように細心の注意を払って進む。
2012年11月24日 11:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 11:55
中岳の急坂を登る。滑って転ばないように細心の注意を払って進む。
中岳山頂。基本はマイナス1度。体は寒くないが、手袋をしていても指先が冷える。視界も悪いし、写真を撮ってさっさと下りることとしよう。
2012年11月24日 12:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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11/24 12:00
中岳山頂。基本はマイナス1度。体は寒くないが、手袋をしていても指先が冷える。視界も悪いし、写真を撮ってさっさと下りることとしよう。
天狗ヶ城山頂。ここに来ている人は見当たらない。この天気なら、あえて来る必要は無いか。晴れていたら眺めが良さそうだが。
2012年11月24日 12:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 12:25
天狗ヶ城山頂。ここに来ている人は見当たらない。この天気なら、あえて来る必要は無いか。晴れていたら眺めが良さそうだが。
行きで通過してしまった沓掛山山頂。念のため、ピークハント。
2012年11月24日 14:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 14:43
行きで通過してしまった沓掛山山頂。念のため、ピークハント。
ゴール!さて、温泉に行くか。
2012年11月24日 15:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
11/24 15:01
ゴール!さて、温泉に行くか。
撮影機器:

感想

 涌蓋山、三俣山に続き、3度目のくじゅうは久住山と中岳に挑戦。
 朝は雨が降っていたが、昼前には晴れるとの天気予報で、迷うこと無く出発。運転しながら雨の様子をうかがうがやみそうでやまない。

 登山口で雨は上がりかけたが、登り始めると雨足が強くなり、雪に変わる。
 雪の中での登山は初めてだったが、まさか積もっているとは思わなかった。これって、登山で一番やったらいかんパターンか?

 しかし、怪我の功名、くじゅうの雪の風景はなかなかに良い。さらに雪深くなり、樹氷が見られるとさぞかし美しいだろう。
 この時期のくじゅうは雪が積もることを想定しておきべきだった。軽アイゼンも用意しておく必要があるようだ。

 寒さについては、長袖のドライレイヤーとメリノウールのベースレイヤー、ゴアテックスのジャケットだけだったが、特に寒いとは感じず。休憩が避難小屋だったので、吹きさらしだったらそうもいかないだろうけど。
 だが、手については、ウインドストッパーの手袋で完全防水で無かったため、指先がぬれると本当に冷たい。

 今回の経験を踏まえ、若干の冬山装備の充実が必要かと思った。昼食にガスを使おうと思ったら、点火しない。どうも寒さでだめになっているらしく、手でカートリッジを暖めると何とか点火。でも、使っていると冷えてくるようで、消えてしまう。これくらいの寒さになると、寒冷地用のカートリッジが必要なようだ。

 体力的には、ちょっと膝にきたくらいで、たいして問題なかった。本格的に登山を始めて20以上の山を登ってきたので、少しは体力と筋力が付いてきたかな?

 下山後は付近の星生温泉で疲れを癒やす。800円でちょっと高いが、様々な種類の温泉があり、それなりに楽しめたかな?

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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