木禽岳（ききんだけ） 〜阿寒周辺の山〜

2012年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.8km
• 登り: 556m
• 下り: 542m

コースタイム

8:50　駐車ポイント
11:45　木禽岳頂上
13:25　駐車ポイント

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木禽岳へ向かう林道は積雪も多く、スタックする恐れがあったため、
中の沢との分岐にて車を駐車し、そこから歩きました。

写真

12/2 8:08

木禽岳へ向かう途中、雌阿寒が見え出す。
雌阿寒は今日も晴れ！
手前のフップシもありかと考えるも、結局、予定通り木禽岳を目指しました。

12/2 8:51

木禽岳への林道は雪が降り積もっており、前へ進めば進むほど、どんどん雪深くなってました。スタックしたくないので、中の沢との分岐で車をデポし、スノーシュー担いでいざ出発。
木禽岳までは5.8kmだそうです。

12/2 8:55

積雪しても、まだ車が入ったのでしょう。
轍が残っていたので、その上を歩いていきます。

12/2 8:58

朝日が心地よかったです。

12/2 9:35

途中、大きな足跡を発見。
爪跡があったので、おそらく熊。

今年は、山の恵美は豊作だった気がするのですが、まだ眠っていないとは。。。

12/2 10:08

林道に降り積もった雪も、深く深く深く。

12/2 10:18

山の傾斜が急勾配になってきて、林道が右へ左へ走り始めたので、スノーシューに履き替え、直登しました。

12/2 10:19

ここを突っ切ります。
雪が積もって、笹も寝ており、難無く歩けました。

12/2 10:39

標高を上げると、更に雪深く、
笹も雪の下に隠れます。

12/2 11:06

夏の登山口？になるのでしょうか。

12/2 11:06

昔、山火事があって、森林が消失したそうですが、
今現在は、自然発生したアカエゾマツの林になっているとのこと。

12/2 11:20

アカエゾマツに囲まれて、山頂を目指します。

そういえば、木禽岳にもマツタケがあるとどこかで聞いた気がします。雌阿寒はハイマツ下ですが、ここはアカエゾマツに生えるのでしょうか？

12/2 11:28

途中、雄阿寒が見えました。

12/2 11:45

出発から3時間、頂上に到着です。
たしかプレートがあるはずなのですが、雪に埋もれて、どこにあるか分からず。
ちなみに、展望は全く望めません。

12/2 11:56

帰り道、雄阿寒が見えるところで一休憩。コンビニで買ったドラ焼きでお腹を満たします。

12/2 11:56

雌阿寒は、阿幌岳が邪魔して、ちょっとだけ。
阿幌にも行ってみようかと思ったのですが、時間ももう遅いので、下山することにしました。

12/2 12:44

帰りは、スノーシュー歩きで最後まで。

12/2 14:24

ドラ焼きだけではお腹が満足しなかったので、
津別の西洋軒にて、豚丼を。

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

ubejin

朝起きてみると、窓の外は快晴！！
お、天気予報、良い方向に外れたか！などと思い、
前から行ってみたかった清里の江鳶山に行こうと準備をしました。

しかし、家から出てみると、北側には分厚い雪雲が。
網走方面から斜里岳に向かって、雲が流れ込んでいました。
早々に江鳶山は諦め、予報で天気が良いと言っていた阿寒の木禽岳に行くことにしました。
相生の道の駅を目指し、相生の町から林道に入ります。
林道は思いのほか、雪が降り積もっており、自分の車でもマフラーを擦るほど。
途中、スタックするのが怖くなって、切りの良いところで、車をデポし、歩きました。

車の轍がかすかに残っていましたので、その上を歩きました。
途中からスノーシューに履き替え、自由に歩きます。
久々の自由歩き、なかなか楽しかったです。

主な感想は写真にコメントしました。

お疲れ様でした。

メモ：2012年山行日数　仁頃山28　その他71

雄阿寒〜阿寒湖〜雌阿寒