一ノ岳−陣ノ尾山−成竹山

2012年12月05日(水) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 18.1km
• 登り: 989m
• 下り: 1,049m

コースタイム

10:30　南畑発電所前バス停
11:15　林道入口
11:30　一ノ岳登山口
12:00　一ノ岳（昼食）
12:55　陣ノ尾山
14:40　成竹山分岐
14:55　成竹山
16:25　共栄橋バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：かわせみバス南畑発電所前
帰り：かわせみバス共栄橋

コース状況／危険箇所等

南畑ダムから林道経由の一ノ岳登山道は、大規模な伐採作業のため、登山道が山頂直下まで無くなっています（作業道になっています）。一ノ岳山頂から成竹山方面に直接向かう道は有りません。おそらく一ノ岳と陣ノ尾山の中間付近から沢に下りるもっと良い道があるはずです。一ノ岳山頂からの縦走は止めるべきです。

写真

12/5 10:29

出発地点は水力発電所。

12/5 10:47

ダム手前まで来ましたが、ダム上に上がる道がないので車道に戻ります。

12/5 11:07

ようやくダム上へ。旧いダムですね。

12/5 11:13

林道入口。

12/5 11:26

林道を上がると伐採作業中でした。

12/5 11:27

辛うじて道標は残されています。抜かれていますが。

12/5 11:27

仕方が無いので、作業道を上がります。

12/5 11:31

山頂直下までずっとこんな感じ。

12/5 11:39

作業員の方から挨拶をされました。

12/5 11:54

殺虫剤の括り付けてあるところから自然道です。

12/5 11:58

陣ノ尾山分岐。

12/5 11:59

一ノ岳山頂。

12/5 11:59

国土地理院地形図では陣ノ尾山が「一ノ岳」となっていますが、こちらのピークが本来の一ノ岳だそうです。

12/5 12:05

GPS用に端末を投入してみました。地図は見やすいですが、大きいので歩きながらというわけにはいきません。あと手袋をしていると使えません。

12/5 12:16

いつも失敗しがちな食事ですが、今日はまあまあ。生めんタイプのちゃんぽんです。

12/5 18:08

山頂にある立派な木。ここまではさすがに伐採しないかな。

12/5 12:41

陣ノ尾山に向かう縦走路。明るくて良い道です。

12/5 12:52

山頂手前の分岐。

12/5 12:53

陣ノ尾山山頂。

12/5 12:53

一瞬雨がぱらついてあせりました。

12/5 13:49

成竹山へ向けて色々模索した末に、一ノ岳山頂まで戻り、その先を北へ進むことにしました。最初はテープが有りますが、すぐになくなります。

12/5 14:00

藪漕ぎとアップダウンを繰り返してようやく尾根道へ出ました。

12/5 14:20

尾根道も途切れどうしようかと思いましたが、端末で現在地を確認しつつ、傾斜のゆるい方向へ下りると沢がありました。沢沿いに大きな道があります。おそらく陣ノ尾山と一ノ岳の間からちゃんとした縦走路があるはずです。

12/5 14:22

脊振山系によく落ちている一升瓶。

12/5 14:33

沢沿いの道は広々していて快適でした。

12/5 14:38

水も澄んでます。

12/5 14:41

ひたすら北へ向けて歩くと広場に突き当たります。

12/5 14:42

以前来たことのある成竹山の山頂へ向かう分岐に出て一安心。

12/5 14:45

急登です。

12/5 14:53

成竹山山頂。

12/5 15:07

山頂から北へ下ります。この分岐を下から見て左へ。

12/5 15:07

地元の方々が整備された展望地があります。

12/5 15:12

絶景です。

12/5 15:24

展望地から戻って下山。途中にある鐘とハンマー。

12/5 15:31

沢に出ます。

12/5 15:31

中村山荘経由の道と合流。

12/5 15:36

成竹山登山口。

12/5 16:18

バスまで時間があったので林道をのんびり下りました。

12/5 16:22

ねこ。

12/5 16:28

共栄橋バス停。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

感想

umenan

成竹山には以前来たことがあったのですが、一ノ岳方面から縦走出来ないかと思い探索してみました。一ノ岳への登山道は作業道によって喪失して（上書きされて）いますが、山頂付近と陣ノ尾山への縦走路は快適でした。肝心の成竹山への縦走路は取り付きが見つからず、一ノ岳山頂から強引に北へ進みました。このルートは全くお勧めできません。三座とも山頂付近はとても雰囲気の良い山なので、上手く縦走できるルートが見つかれば格好のハイキングコースになりそうです。