雨竜沼湿原トレッキング(南暑寒荘in/out)
happygo
体力度について
- GPS
- 03:17
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 449m
- 下り
- 459m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:02
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
雨竜沼湿原は平坦だが、そこにハイクアップするまで300m位は山道を登らないといけない。湿原内は時計回りに一方通行。 |
| その他周辺情報 | 翌日のカムエク登山に向けて、道中の芦別温泉（スターライトホテル星遊館）で日帰り温泉。925円。 |
写真
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一番の花盛りである盛夏の晴天下、北の尾瀬こと雨竜沼湿原へ来れました！今回は時間がない(翌日からカムエク縦走！)ため、ここで折り返し。いつか南暑寒岳＆暑寒別岳へ縦走したい！
雨竜沼湿原が国定公園に認定されて30周年で、今日8/1がまさに認定記念日だとか！なので、8/1限定で入山料500円支払者に、白タオルが無料配布！（この後の北海道滞在2週間の日帰り入浴用として大活躍！）
装備
| MYアイテム |
happygo
重量：-kg
|
|---|
感想
(夏の北海道Day1：8/1)
2018年(ひと夏12日間で、北海道内の百名山全9座へ登頂！)に続き、2020年夏も、2週間かけて、北海道へ山遠征！前回と違うのは・・・、日程にゆとりを持ち、ピークハント優先でなく、各山頂や道中で、晴天下の絶景を見ることを重視する点！具体的には、�〇杏缶昌該覇餞悗箸気譴詁�高山脈のNo2峰・カムイエクウチカウシ山への晴天時登頂、��眺望リベンジ対象の百名山4座(羅臼、斜里、十勝、羊蹄)への晴天時登頂の2つを最大の目標に、今日から2週間に渡る長い山旅がスタート！！！
Day1は、北海道全体の天気がイマイチだが、増毛方面は終日晴れということで、翌日から日高山脈・カムエクへ入山するのに、、、新千歳空港からカムエクへ逆走する形でまずは雨竜沼湿原へ！道中、撮影できませんでしたが、美唄市〜滝川市間に「直線道路日本一、29.2km」という標識がありました。ハンドル操作一切不要で30km近く運転する経験は初めてで、北海道の規格外っぷりに先制パンチを受けます(笑)。ここでハーフマラソンとかやったら、「日本唯一、一直線のハーフマラソン！」とか話題になるのでは！？
さて、空港界隈をレンタカーで出発したのが10時頃。雨竜沼湿原の入山口にあたる南暑寒荘へ着いたのが13時半前。本当は南暑寒岳・暑寒別岳へ縦走したいのですが、ここはテン泊できず、カムエクが晴れるのは翌日から2日間限定(8/2,3のみ)のため、今回はカムエクを優先し、山へは登らず、雨竜沼湿原先の展望台まで行くことに♪。
てっきり、美ヶ原のように、ひたすら平らな高原を歩くのかと思っていたら・・・、湿原までは300mほどの山登り。湿原までの道中も、花畑がたくさんあり、白竜の滝もあり、十分に楽しめます。
湿原に近づくと、青空・太陽の下、暑寒別岳＆南暑寒岳が見え始めます。同時に、木道も現れ、まさにリトル尾瀬と呼べる池塘・湿原特有の光景が広がります！今回、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)は咲き終わったようで、残念ながら出会えませんでしたが、それ以外の花々は盛夏の今がオンシーズン！という感じでした。特に紫色のタチギボウシと白色のワタスゲが、湿原の主役でしたかね。あ、ショッキングピンクのエゾノシモツケソウも！
池塘が随所にあり、逆さ暑寒別岳が見えるポイントも！どこの木道を歩いていても、なにがしかの花が咲いてて(競演してて)、撮影時間が長くなりますね(笑)。でも走れる木道は積極的に走り、時短ハイクに努めます！
展望台からは、これまで横断してきた雨竜沼湿原の一角が一望できます。青空の下に広がる湿原と池塘、本当に絵になりますね。Day1は山へ登らないのが残念ですが、これから始まる長い山旅の出発の地として、晴天・盛夏・花盛りの雨竜沼湿原を散策できて、何よりでした！
お花の名前は、帰京後、webで色々と調べて付記しました。次回は、暑寒別岳まで行って、そこから雨竜沼湿原を見下ろしたいですねー。
（カムエクへ続く！）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2472260.html
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