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Yamareco

記録ID: 252754
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トレイルラン
東海

浜石岳

2012年12月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
15.9km
登り
1,108m
下り
1,107m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

【登り行程】
10:03薩た峠登り口 - 10:11薩た峠駐車場 - 10:19浜石岳登山口 - 11:01立花池分岐 - 11:21但沼登山口分岐 - 11:43浜石岳山頂
【下り行程】
12:16浜石岳山頂 - 13:23浜石岳登山口 - 13:38薩た峠登り口
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト無し

前日の雨で、多少地面はしめっていましたが、それでもそれほど危険な箇所はありませんでした。
何カ所か、倒木で道がふさがれているところがありました。通過に危険はありませんが、早い整備が望まれます。
道中、たくさんの標識やテープがあり、まず迷うことはありません。
薩た峠登山口
ここには、登山者用の駐車場はありません。私は、この近くの知り合いの所に駐めさせてもらいました。
2012年12月16日 09:59撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 9:59
薩た峠登山口
ここには、登山者用の駐車場はありません。私は、この近くの知り合いの所に駐めさせてもらいました。
薩た峠へと続く道
最初は、階段が続きます。右手には駿河湾の展望。写真を撮っている方が何人かおられました。
2012年12月16日 10:05撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:05
薩た峠へと続く道
最初は、階段が続きます。右手には駿河湾の展望。写真を撮っている方が何人かおられました。
薩た峠
「た」の字が機種依存文字で、変換しても文字化けします。うちのあたりには、この名字の方が結構いらっしゃいます。珍しい名字かな
2012年12月16日 10:06撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:06
薩た峠
「た」の字が機種依存文字で、変換しても文字化けします。うちのあたりには、この名字の方が結構いらっしゃいます。珍しい名字かな
薩た峠から望む富士山
そう、歌川広重の浮世絵で有名な構図です。今日は本当にすばらしい青空が広がっていました。
2012年12月16日 10:11撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 10:11
薩た峠から望む富士山
そう、歌川広重の浮世絵で有名な構図です。今日は本当にすばらしい青空が広がっていました。
浜石岳登山道へ向かう農道
なんという青空
2012年12月16日 10:17撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 10:17
浜石岳登山道へ向かう農道
なんという青空
浜石岳登山道
ここからトレイルが始まります。昨日の雨でぬかるむが心配でした
2012年12月16日 10:19撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:19
浜石岳登山道
ここからトレイルが始まります。昨日の雨でぬかるむが心配でした
登山道から望む富士山
本当にきれいですよね。地元のため見慣れているのですが、それでもこれだけきれいだと見ほれてしまう
2012年12月16日 10:22撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 10:22
登山道から望む富士山
本当にきれいですよね。地元のため見慣れているのですが、それでもこれだけきれいだと見ほれてしまう
道中
所々倒木が見られました。気をつけないと足をとられます。
2012年12月16日 10:27撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:27
道中
所々倒木が見られました。気をつけないと足をとられます。
竹林の中を進む
ぬかるみはほとんど気にならず、とても走りやすかった
2012年12月16日 10:29撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:29
竹林の中を進む
ぬかるみはほとんど気にならず、とても走りやすかった
崩れた箇所が、階段で補修されていました
一応有名なハイキングルートなので、それなりに整備が行き届いています
2012年12月16日 10:31撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:31
崩れた箇所が、階段で補修されていました
一応有名なハイキングルートなので、それなりに整備が行き届いています
倒木が各所に
昨年の台風の影響でしょうか
2012年12月16日 10:36撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:36
倒木が各所に
昨年の台風の影響でしょうか
冬の空に届かんと背を伸ばす、山の木々
2012年12月16日 10:54撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:54
冬の空に届かんと背を伸ばす、山の木々
道標はしっかりしていて、まず迷うことはありません。しつこいぐらいに建てられている(笑)
2012年12月16日 10:54撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 10:54
道標はしっかりしていて、まず迷うことはありません。しつこいぐらいに建てられている(笑)
道をふさぐ倒木
完全に道を横切った状態なのは、ココだけでした
2012年12月16日 11:11撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 11:11
道をふさぐ倒木
完全に道を横切った状態なのは、ココだけでした
わずかに紅葉が残る
青空とのコントラストにしばし目を奪われました
2012年12月16日 11:25撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 11:25
わずかに紅葉が残る
青空とのコントラストにしばし目を奪われました
崩れていた場所
危うく登山道が崩れそうになっていました。もう一度台風が直撃したら、登れなくなりそうです。なんとか早く整備を…
2012年12月16日 11:26撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 11:26
崩れていた場所
危うく登山道が崩れそうになっていました。もう一度台風が直撃したら、登れなくなりそうです。なんとか早く整備を…
山頂間近
こんなにきれいな青空、久しぶりに見た気がする
2012年12月16日 11:41撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 11:41
山頂間近
こんなにきれいな青空、久しぶりに見た気がする
山頂到着
ここに来るのは、小学校の時以来。何とも懐かしい
2012年12月16日 11:45撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 11:45
山頂到着
ここに来るのは、小学校の時以来。何とも懐かしい
富士山と富士周辺の山々
いやぁ、こうやってみると、富士山ってやっぱり別次元の存在感がありますね。いつまでもこの姿でいて欲しい
2012年12月16日 11:45撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 11:45
富士山と富士周辺の山々
いやぁ、こうやってみると、富士山ってやっぱり別次元の存在感がありますね。いつまでもこの姿でいて欲しい
南アルプスを望む
写真右のピークが北岳、その左側に間ノ岳かな?
南アルプスの山々がくっきり見えます
2012年12月16日 11:46撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 11:46
南アルプスを望む
写真右のピークが北岳、その左側に間ノ岳かな?
南アルプスの山々がくっきり見えます
冬富士
見慣れた富士山ですが、やっぱりすばらしい
2012年12月16日 11:57撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 11:57
冬富士
見慣れた富士山ですが、やっぱりすばらしい
富士山をバックに山頂で一枚
2012年12月16日 11:58撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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12/16 11:58
富士山をバックに山頂で一枚
山頂の様子
とても広く展望がすばらしい山頂です。山頂の周りの木々も風格がある
2012年12月16日 12:06撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 12:06
山頂の様子
とても広く展望がすばらしい山頂です。山頂の周りの木々も風格がある
山頂
本当に広い!登山客が20人ほどいらっしゃいました。なかには自転車で登ってこられた方も
由比から舗装路が山頂付近まで続いてるので、自転車でも来れるのですね。今度チャレンジしてみよう
2012年12月16日 12:07撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 12:07
山頂
本当に広い!登山客が20人ほどいらっしゃいました。なかには自転車で登ってこられた方も
由比から舗装路が山頂付近まで続いてるので、自転車でも来れるのですね。今度チャレンジしてみよう
山頂から望む駿河湾
富士〜沼津の方向です。遙か彼方に伊豆
2012年12月16日 12:15撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
12/16 12:15
山頂から望む駿河湾
富士〜沼津の方向です。遙か彼方に伊豆
下山
下りは、ちょっと膝が痛くなり、のんびりと下りてきました。道中、全く雲が出ず
2012年12月16日 13:38撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
12/16 13:38
下山
下りは、ちょっと膝が痛くなり、のんびりと下りてきました。道中、全く雲が出ず
撮影機器:

感想

トレランの記録ですが、初めて登った地元の登山道のため、長々と感想を書いてしまいました。まぁ登山記録として見て頂ければ…


【久しぶりのトレラン決意】
体のメンテナンスを行い、内臓に問題ないことを確認。これで不安がなくなったのか、体調は一気に回復し、ここ2ヶ月ほど悩まされていた右太ももの痛みも、すっかり消えてしまいました。

 そして…、朝外に出ると、抜けるような青空!!
 これは、もう山に行くしかない!!

でも、どこか行こうなんて全く考えてなかった…。陽はだいぶのぼり気味。となれば、近場で行くしかない!

□浜石岳
そこで、小学生の時に最後に登った地元の浜石岳に登ることにしました。名所「薩た峠」から、山林をぬう登山道を登っていくルートがあることを知ったのが、このヤマレコ。ヤマレコで検索するまで、こんないい登山道があることを知らなかった
。地元の名所って、意外と知らないことが多いですよね

□薩た峠
広重の浮世絵で有名な峠です。浜石岳には、この峠を通ってアタック。知り合いの所に車を駐め、薩た峠の登り口からスタート。この登り口には、登山者用の駐車場がありません。薩た峠の先にある駐車場に駐める登山客も多いのですが、駐められる台数が少ないのが難点。なので、電車+歩きで来られる方が多いです。駅から少し遠いですけどね

□登山道
前日の雨が気になっていましたが、ぬかるみは少なく、比較的走りやすかったです。雨の翌日でも、足下がそれほど危険な状態にはならないのがありがたい。
山の中に入ると、たまに倒木地帯が…。今年の台風の影響だと思いますが、登山道を完全にふさぐ倒木は一カ所だけで、後は整備された後がありました。東海道自然歩道なので、県が頑張ってくれているのでしょうか。ありがたし。
トレイルランのコースとしては初級レベルだとおもいますが、アップダウンが多く、それなりに良い練習になる登山道だと思います。

□山頂
とても広く、ピクニックには最高のロケーション。晴れていれば展望は最高で、東に富士山、北に日本アルプスが望めます。南は駿河湾が広がり、遠くには伊豆半島が一望できます。ベンチ・机もあり、ちょっとしたバーベキューも出来そう。登山客が多くても、場所取りには困りません。

【所感】
それにしても今日は天気が最高だった。雲一つない青空。山頂では、富士山も全身をばっちり拝めました。日本アルプスも、甲斐駒や北岳まで展望でき、大勢の登山客が写真に納めていました。

それと、今日は何とも暖かかった。日差しを遮る雲がなかったこともありますが、明らかにここ一週間と比べて気温が高い。ネットで購入したモンベル製ウィンドブレーカーを試したのですが、暑くて来ちゃいられない。走り出し早々にバックパックに収納。半袖でも全然問題ないくらい、気持ちの良い陽気でした。むしろ汗だくだく(笑)。

さて、マラソンから3週間ほとんど運動をしていなかった中で(日記にも書きましたが、体調不良が続いた)、いきなりのトレラン。きつい山ではありませんが、復帰戦ということで無理はしないで、のんびり行こうと決めていて、最初はピークハントせず、途中で引き返すつもりでいました。
しかし、いざ走り始めてみると、ついつい途中で止めるのがもったいなくなってしまう…。何しろ、今年一番じゃないかってくらい良い天気。このまま帰るのがもったいない!結局もう少しもう少しとか思いながら、頂上まで行ってしまいました。

その反動というか、まぁ無理をしてしまったツケですが、下りで左足膝下の痛み…。あぁこれは鵞足炎(膝の皿の少し下内側の部分に痛みが出る)だ…。やっちまった(笑)。下りはあまり走らず、ゆっくり下りてきました。それでも帰宅したときは痛みがきつかった…。夜には痛みが治まりましたが、やはり急に長距離を走ると、鵞足炎になりやすい。皆さんもお気をつけて

【新バックパック】
今回、新しく買ったバックパックを使用してみました。将来、長距離トレラン大会に出ることを見越して、購入。
 ランナーズ製ランニングパック アルティメットIII 13
13リットルと容量は割と大きめ。でも、背負った感じはあまり邪魔にならない。体にちゃんとフィットして、走っていてもほとんどずれることはなく、なかなか好感触でした。自転車ツーリングにも使えそう。

【最後に】
今日は、衆議院総選挙の日。夕食後に行って参りました。ん〜、どの政党にするか、本当に困った。昼間の登山と打って変わって、何となく憂鬱な外出…。どうか、日本の未来が明るくなるよう、頑張ってもらいたいものです。

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