記録ID: 255207
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
樫ヶ峰〜太平山〜行者山ハイキングコース
2012年12月27日(木) [日帰り]
inakabus
- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 752m
- 下り
- 735m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
9:00 ゆずり葉緑地駐車スペース
→ 9:05 樫ヶ峰登山口
→ 9:41 樫ヶ峰山頂
→10:25 小笠峠
→11:07 縦走路出会
→11:12 ��31ポスト（大平山）
〜10分弱程、大平山三角点など見物？
→11:37 ��32ポスト（大谷乗越）
→11:52 ��33ポスト
→12:06 ��34ポスト（ゆずり葉台方面分岐）
→12:22 ゆずり葉台登山口
→12:40 ゆずり葉緑地駐車スペース
→ 9:05 樫ヶ峰登山口
→ 9:41 樫ヶ峰山頂
→10:25 小笠峠
→11:07 縦走路出会
→11:12 ��31ポスト（大平山）
〜10分弱程、大平山三角点など見物？
→11:37 ��32ポスト（大谷乗越）
→11:52 ��33ポスト
→12:06 ��34ポスト（ゆずり葉台方面分岐）
→12:22 ゆずり葉台登山口
→12:40 ゆずり葉緑地駐車スペース
| 天候 | 快晴！ 最寄のアメダス観測点『神戸』の気温 朝の最低気温 0.1℃ ( 6:23) 日中最高気温 7.0℃ (14:07) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
緑地内にトイレ有。冬季は凍結の可能性があるようです。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
樫ヶ峰、六甲縦走路、行者山ハイキングコースと整備されたルートが続き、特に危険はありません。小笠峠〜縦走路に至るルートはハイキング道ではなく、高低差も大きく、例えるなら荒地山の岩場を登る程度の体力と技量は必要かと思われます。 ■ゆずり葉緑〜樫ヶ峰〜小笠峠 樫ヶ峰山頂までは急な上り坂もありますが階段整備ヶ所もあり特に危険はありません。小笠峠まで続く縦走路は『展望ルート』と名付けられており、大阪方面や六甲の山並が望める眺望スポットが点在します。風化により判読はし難いものの、分岐には道標が整備されており、岩場などもあり変化に富んだ明瞭なルートが続きます。 小笠峠への下りは滑り易い急斜面が続き要注意、それ以外は特に危険ヶ所もなく歩き易いルートが続きます。 ■小笠峠〜六甲縦走路 樫ヶ峰への県道登山口より少し小笠峠寄り（西側）に『小笠峠』と書かれた札が逆瀬川現流域への登山口の目印となります。基本は砂防ダム右岸を巻くルートが続きますが、新旧2．3のダムを超えた辺りから勾配が強くなり川筋を大きく外れる形でルートが続きます。 急な岩場が続きますが、登れるルートは限られておりルートミスの可能性は低そうです。荒地山の岩椅子以降の登り程、手足を駆使しよじ登るような所はありませんが、足元の悪い標高差100m程度の急な登りが続く難所に付き注意が必要です。 六甲縦走路へ続く尾根部以外は明瞭なルートではなく、山歩きに慣れた方以外は下りに利用されない事がお薦めです。 ■縦走路太平山〜ゆずり葉台分岐 よく整備されたハイキング道。特に危険ヶ所はありません。冬場の路面は凍てつくようですが、特に歩きにくさも感じませんでした。歩き易いものの眺望のない単調なルートとの評価が定着していますが、冬場は木々の間からの眺望、落葉期の明るさもあり別の雰囲気が楽しめます。 ■行者山ハイキングコース 縦走路よりゆずり葉台住宅地へのルートを歩く限りでは里山の整備されたハイキング道であり特に危険ヶ所もありません。分岐には道標、ルートマップが整備されているようで安心して歩けます。 【過去の記録】 高座谷〜荒地山〜ごろごろ岳〜奥池〜宝塚 2012年10月20日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-236187.html 地獄谷〜石宝殿〜縦走路〜岩原山〜赤子谷 2012年09月26日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228178.html 布引の滝〜縦走路〜宝塚 2012年06月06日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-197206.html 御影・石切道〜六甲〜宝塚 2012年04月25日 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-184555.html |
写真
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東側、最奥は箕面の山並、その手前が中山連山、最も手前が行者山。
小笠峰（490.3m）山頂。こちらも眺望、ピーク感ともになし。
撮影機器：
感想
年末の慌しさの中、半日程度の時間が取れたので今年最後の山行きは以前より気に掛かっていたものの歩く機会の無かった樫ヶ峰。自宅のある宝塚と西宮の境界に位置しいつも眺めている山塊ですが、今回初めて登りました。
東六甲には観音山、カベノ城と素晴らしい眺望が楽しめる山がありますが、樫ヶ峰も両山に勝るとも劣らない眺望が楽しめます。今回歩いたルートに限れば、結構な急勾配ヶ所もありますがハイキング道としては樫ヶ峰が最も整備状態は良好との印象。
甲山方面（社家郷山キャンプ場？）には複数の下山ルートが整備されている様子。北側の行者山も近年ハイキングルートが整備されており、この辺りの山域は結構楽しめそうです。
単調？な縦走路よりの派生ルートとして期待していた小笠峠より逆瀬川源流域を経由して縦走路へと至るルート、予想はしておりましたが結構大変でした。
急斜面の岩場が約20分程度、荒地山のボルダー群を登る程度の技量・体力は必要と感じました。ルートそのものは1度登った限り、他に有望な選択肢のない岩場の巻き道で、迷う心配は少ないようです。木々が多く高度感はそれ程感じませんが、足場の崩れ易いところもあり要注意。
荒地山と同じく、下りはかなりの困難が予想されますので、なるべく避けた方が無難だと感じました。
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