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Yamareco

記録ID: 2567386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

悪沢山・上悪沢山・来見山

2020年09月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
12.8km
登り
794m
下り
783m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
2:10
合計
7:37
7:52
7:53
17
8:10
8:27
20
8:47
8:59
10
10:20
10:31
20
10:51
11:08
36
11:44
12:14
41
12:55
12:58
23
13:21
13:32
56
14:41
14:41
19
15:00
15:12
16
15:28
15:28
1
15:29
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅平谷から飯田方面へ約1.5km行った左側駐車帯横(高嶺入口の看板あり)から展望台への林道に入り約20分で展望台駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
ササが刈られていないため特に悪沢山から上悪沢山の間約2kmはきついヤブ漕ぎを強いられます。背丈を超すササが繁茂していますがその下にある踏み跡を探しながら行けば何とかたどれるコースです。
駐車場のすぐ上にある長者峰山頂の展望台
2020年09月14日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
2
9/14 7:48
駐車場のすぐ上にある長者峰山頂の展望台
長者峰から望む南アルプス
2020年09月14日 07:50撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
9/14 7:50
長者峰から望む南アルプス
高嶺山頂。ここでヤブ漕ぎ用に上下のレインウエア、スパッツ、防虫ネット(万一のダニ対策)を装着。ヤブ道を下ると林道に出ます
2020年09月14日 08:10撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
9/14 8:10
高嶺山頂。ここでヤブ漕ぎ用に上下のレインウエア、スパッツ、防虫ネット(万一のダニ対策)を装着。ヤブ道を下ると林道に出ます
林道から山道に入ってヤブをこぎ悪沢山山頂に到着
2020年09月14日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 8:48
林道から山道に入ってヤブをこぎ悪沢山山頂に到着
悪沢山山頂から深いヤブの道を下ると林道終点に出ました
2020年09月14日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 9:07
悪沢山山頂から深いヤブの道を下ると林道終点に出ました
林道終点からゆき見台はすぐでした。高嶺を振り返ります
2020年09月14日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 9:14
林道終点からゆき見台はすぐでした。高嶺を振り返ります
ゆき見台からは覚悟していた深いヤブに突入。ますます密度と高さを増すヤブをこいで進みます
2020年09月14日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
1
9/14 9:27
ゆき見台からは覚悟していた深いヤブに突入。ますます密度と高さを増すヤブをこいで進みます
登山道を覆い隠すヤブ。GPSを見るとゆき見台から上悪沢山までの約半分来ていました。引き返そうか迷いましたが行くことを決断
2020年09月14日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 9:56
登山道を覆い隠すヤブ。GPSを見るとゆき見台から上悪沢山までの約半分来ていました。引き返そうか迷いましたが行くことを決断
かがんでヤブの下の踏み跡を探しそのままの姿勢で平泳ぎのように笹をかき分けて進んでくると案内表示がありホッとします
2020年09月14日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 10:03
かがんでヤブの下の踏み跡を探しそのままの姿勢で平泳ぎのように笹をかき分けて進んでくると案内表示がありホッとします
少しササ丈が低くなった道を歩き上悪沢山山頂に到着。ヤレヤレだぜ!
2020年09月14日 10:20撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 10:20
少しササ丈が低くなった道を歩き上悪沢山山頂に到着。ヤレヤレだぜ!
上悪沢山山頂から見た風車の大船山
2020年09月14日 10:22撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
9/14 10:22
上悪沢山山頂から見た風車の大船山
上悪沢山からは少し歩きやすくなった道を歩いて見晴台へ
2020年09月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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9/14 10:51
上悪沢山からは少し歩きやすくなった道を歩いて見晴台へ
見晴台というだけあって開けた所でした。見晴台から見た恵那山
2020年09月14日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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9/14 10:51
見晴台というだけあって開けた所でした。見晴台から見た恵那山
見晴台から恵那山の右手近く見る大川入山
2020年09月14日 10:52撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
9/14 10:52
見晴台から恵那山の右手近く見る大川入山
見晴台からズームして南の方に高嶺。左奥に愛知県最高峰の茶臼山、右奥に明神山が見えます
2020年09月14日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 11:08
見晴台からズームして南の方に高嶺。左奥に愛知県最高峰の茶臼山、右奥に明神山が見えます
見晴台から見下ろす来見山。あそこまで行きます。コースタイムは片道40分
2020年09月14日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/14 11:08
見晴台から見下ろす来見山。あそこまで行きます。コースタイムは片道40分
見晴台からこの日一番いい山道を歩き30分で来見山に到着
2020年09月14日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
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9/14 12:10
見晴台からこの日一番いい山道を歩き30分で来見山に到着
来見山からは恵那山が間近に見えます
2020年09月14日 12:06撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
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9/14 12:06
来見山からは恵那山が間近に見えます
来見山からの景色。右奥遠くに茶臼山、その左の高く見える山が高嶺、中央左に悪沢山。さらに左へ歩いてきた稜線
2020年09月14日 12:14撮影 by  Canon PowerShot A700, Canon
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9/14 12:14
来見山からの景色。右奥遠くに茶臼山、その左の高く見える山が高嶺、中央左に悪沢山。さらに左へ歩いてきた稜線
戻ってきた高嶺下の林道から今日歩いてきた稜線を展望します
2020年09月14日 15:05撮影 by  SHV43, SHARP
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9/14 15:05
戻ってきた高嶺下の林道から今日歩いてきた稜線を展望します

感想

晴天の予報が出されたので 長野県最南部平谷村にある悪沢山へ 行くことにしました。この山は山友の仁べえさんに教えてもらいました。 昨年の今頃行かれたそうで、南アルプスや恵那山など思った以上に眺望がよかったと聞きました。
以前積雪期に悪沢山の手前の長者峰と高嶺には麓の道の駅から山友さんたちと一緒に登ったことがあります。今回はさらに奥の上悪沢山、来見山まで行くので長者峰直下の駐車場まで車で上がります。
仁べえさんたちが行った昨年は笹が刈られていて歩きやすかったそうです。ところが直近の8月末に行った人の報告を見ると登山道のヤブが深く、悪沢山から先で引き返したとのこと。ならば行けるところまで行ってみようとヤブ漕ぎ対策をして出かけました。

結果、最新情報の通り、私がかつて経験したことがないヤブ漕ぎに悪戦苦闘。悪沢山から上悪沢山まで約2kmのうち4分の1くらいはまともに歩けない背丈を超す深いヤブでした。踏み跡を探すため腰をかがめ、そのままの姿勢で平泳ぎのように笹を左右にこぐようにしてしか進めませんでした。それ以外のところも立った姿勢でのヤブ漕ぎが行程の半分くらいです。途中で引き返そうかと何度も思いましたが気を取り直して何とか最終目的地の来見山まで行ってきました。もともと根性なしの私ですが、今回一生分の根性を使い果たした感じです。
それでも眺望がいい各山頂や ゆき見台、見晴台でしっかり休憩しながら景色を楽しむという形で行ってくることができました。
朝は笹が濡れているのでレインウエア、スパッツは必須です。防虫ネットを頭からかぶりダニ対策もしていきました。
仁べえさんやYAMAP、ヤマレコの情報が役に立ちました。ありがとうございmす。
詳しくは次の「悪沢山・上悪沢山・来見山 山行記」をご覧ください。
http://motajii.livedoor.blog/archives/20162930.html

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コメント

藪漕ぎお疲れ様!
藪の下に道はあるとはいえ、私だったら怖気づいて藪を見たとたんに進む意欲は喪失すると思います。完全装備で藪をものともせずに進むMotaさんは凄いですね。グラフを見るとアップダウンもかなり有って、歩きごたえも有ったのではないでしょうか。
当日は涼しくて、展望も良かったので苦労が報われましたね。
2020/9/17 13:28
Re: 藪漕ぎお疲れ様!
確かにヤブ漕ぎにはまいりました。でも仁べえさんたちやほかの人も歩いているので何とかなるのではないかと進みました。途中で何度もやめようとは思いましたけどね。
アップダウンは大したことないですよ。累積標高差で700mくらいです。
休憩時間をたくさんとって景色を楽しみ、気を取り直してヤブを歩いてきたというところです。
2020/9/17 14:42
プロフィール画像
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