悪沢山・上悪沢山・来見山
- GPS
- 07:41
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 794m
- 下り
- 783m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ササが刈られていないため特に悪沢山から上悪沢山の間約2kmはきついヤブ漕ぎを強いられます。背丈を超すササが繁茂していますがその下にある踏み跡を探しながら行けば何とかたどれるコースです。 |
写真
感想
晴天の予報が出されたので 長野県最南部平谷村にある悪沢山へ 行くことにしました。この山は山友の仁べえさんに教えてもらいました。 昨年の今頃行かれたそうで、南アルプスや恵那山など思った以上に眺望がよかったと聞きました。
以前積雪期に悪沢山の手前の長者峰と高嶺には麓の道の駅から山友さんたちと一緒に登ったことがあります。今回はさらに奥の上悪沢山、来見山まで行くので長者峰直下の駐車場まで車で上がります。
仁べえさんたちが行った昨年は笹が刈られていて歩きやすかったそうです。ところが直近の8月末に行った人の報告を見ると登山道のヤブが深く、悪沢山から先で引き返したとのこと。ならば行けるところまで行ってみようとヤブ漕ぎ対策をして出かけました。
結果、最新情報の通り、私がかつて経験したことがないヤブ漕ぎに悪戦苦闘。悪沢山から上悪沢山まで約2kmのうち4分の1くらいはまともに歩けない背丈を超す深いヤブでした。踏み跡を探すため腰をかがめ、そのままの姿勢で平泳ぎのように笹を左右にこぐようにしてしか進めませんでした。それ以外のところも立った姿勢でのヤブ漕ぎが行程の半分くらいです。途中で引き返そうかと何度も思いましたが気を取り直して何とか最終目的地の来見山まで行ってきました。もともと根性なしの私ですが、今回一生分の根性を使い果たした感じです。
それでも眺望がいい各山頂や ゆき見台、見晴台でしっかり休憩しながら景色を楽しむという形で行ってくることができました。
朝は笹が濡れているのでレインウエア、スパッツは必須です。防虫ネットを頭からかぶりダニ対策もしていきました。
仁べえさんやYAMAP、ヤマレコの情報が役に立ちました。ありがとうございmす。
詳しくは次の「悪沢山・上悪沢山・来見山 山行記」をご覧ください。
http://motajii.livedoor.blog/archives/20162930.html
コメント
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藪の下に道はあるとはいえ、私だったら怖気づいて藪を見たとたんに進む意欲は喪失すると思います。完全装備で藪をものともせずに進むMotaさんは凄いですね。グラフを見るとアップダウンもかなり有って、歩きごたえも有ったのではないでしょうか。
当日は涼しくて、展望も良かったので苦労が報われましたね。
確かにヤブ漕ぎにはまいりました。でも仁べえさんたちやほかの人も歩いているので何とかなるのではないかと進みました。途中で何度もやめようとは思いましたけどね。
アップダウンは大したことないですよ。累積標高差で700mくらいです。
休憩時間をたくさんとって景色を楽しみ、気を取り直してヤブを歩いてきたというところです。
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