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記録ID: 256759
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ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳【鬼ヶ岩沢−蛭ヶ岳−水晶ノ尾根】

2013年01月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:10
距離
10.0km
登り
1,199m
下り
1,181m

コースタイム

8:40本間橋−伝道−雷平−9:40中ノ沢出合−10:00水晶崩レノ沢出合−10:20鬼ヶ岩沢出合−12:00鬼ヶ岩ノ頭−12:25蛭ヶ岳(休憩10分)−13:05水晶ノ尾根下降点−13:40水晶崩レノ沢出合(水晶ノ尾根取付点)−14:05中ノ沢出合−雷平−伝道−14:50本間橋
※ルートは手書きです。
天候 晴れ(丹沢主脈では風が非常に強かったです。)
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本間橋先の道路脇
コース状況/
危険箇所等
伝道〜雷平間の水平道は補修されているところが多々あり本当に助かります。
また、雷平までの2回の渡渉ポイントには木橋が架かっていて、これまた助かります。

中ノ沢から鬼ヶ岩沢はほとんどがゴーロ歩きで登山靴で濡れずに遡行出来ます。

鬼ヶ岩ノ頭から蛭ヶ岳の丹沢主脈はドロドロでした。

蛭ヶ岳北(北西)斜面は雪が凍って滑ります。

水晶ノ尾根は踏み跡有りです。

※中ノ沢から鬼ヶ岩沢と水晶ノ尾根は一般ルートではありません。
中ノ沢出合。
2013年01月02日 09:39撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 9:39
中ノ沢出合。
水晶崩レノ沢出合(上から)。
左から水晶崩レノ沢、右から中ノ沢。
2013年01月02日 10:00撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:00
水晶崩レノ沢出合(上から)。
左から水晶崩レノ沢、右から中ノ沢。
水晶崩レノ沢出合から中ノ沢方向。
2013年01月02日 10:00撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:00
水晶崩レノ沢出合から中ノ沢方向。
中ノ沢は鬼ヶ岩沢出合までこんな感じで、登山靴でも濡れずに遡行出来ます。
沢屋さんや滝好きな方には面白くないでしょう。
2013年01月02日 10:18撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:18
中ノ沢は鬼ヶ岩沢出合までこんな感じで、登山靴でも濡れずに遡行出来ます。
沢屋さんや滝好きな方には面白くないでしょう。
鬼ヶ岩沢出合。
左岸の岩は凍ってます。
2013年01月02日 10:25撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:25
鬼ヶ岩沢出合。
左岸の岩は凍ってます。
鬼ヶ岩沢の最初。
2013年01月02日 10:33撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:33
鬼ヶ岩沢の最初。
すぐに沢は涸れてしまい単調なゴーロ歩き。
この二俣は右へ。
2013年01月02日 10:48撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 10:48
すぐに沢は涸れてしまい単調なゴーロ歩き。
この二俣は右へ。
高度上がってきて斜度が増してきました。
2013年01月02日 11:02撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 11:02
高度上がってきて斜度が増してきました。
いい感じ。
2013年01月02日 11:18撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 11:18
いい感じ。
稜線まで高度差100m付近。
手前の凍った岩場を乗り越えることが出来ず断念。
右岸の小尾根にエスケープ。
しかし、この小尾根に乗るまでが結構な崖を枯れ木に摑まりながら直登。
2013年01月02日 11:24撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 11:24
稜線まで高度差100m付近。
手前の凍った岩場を乗り越えることが出来ず断念。
右岸の小尾根にエスケープ。
しかし、この小尾根に乗るまでが結構な崖を枯れ木に摑まりながら直登。
小尾根に乗って一息。
(厳しかった。)
2013年01月02日 11:47撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 11:47
小尾根に乗って一息。
(厳しかった。)
鬼ヶ岩からお約束のショット。
風が冷たい。
2013年01月02日 12:00撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 12:00
鬼ヶ岩からお約束のショット。
風が冷たい。
これまたお約束のショット。
風が身に凍みる。
2013年01月02日 12:27撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 12:27
これまたお約束のショット。
風が身に凍みる。
北(北東)斜面を下りながら丹沢三峰方面。
2013年01月02日 12:40撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 12:40
北(北東)斜面を下りながら丹沢三峰方面。
ここが水晶ノ尾根の下降点。
古いテープがあります。
2013年01月02日 13:08撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:08
ここが水晶ノ尾根の下降点。
古いテープがあります。
歩き易い尾根です。
2013年01月02日 13:19撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:19
歩き易い尾根です。
踏み跡もあります。
2013年01月02日 13:19撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:19
踏み跡もあります。
登りの場合は結構きついです。(1)
2013年01月02日 13:28撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:28
登りの場合は結構きついです。(1)
登りの場合は結構きついです。(2)
2013年01月02日 13:34撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:34
登りの場合は結構きついです。(2)
忠実に水晶崩レノ沢出合まで尾根を下降しました。
2013年01月02日 13:36撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:36
忠実に水晶崩レノ沢出合まで尾根を下降しました。
水晶崩レノ沢出合(水晶ノ尾根取付き)
2013年01月02日 13:41撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 13:41
水晶崩レノ沢出合(水晶ノ尾根取付き)
中ノ沢出合まで戻ってきました。
右手が原小屋沢です。
2013年01月02日 14:04撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 14:04
中ノ沢出合まで戻ってきました。
右手が原小屋沢です。
この木橋は少し不安定なので、長い木を杖にして渡ると安定します。
2013年01月02日 14:17撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 14:17
この木橋は少し不安定なので、長い木を杖にして渡ると安定します。
最後の橋。
こちらは安定感あります。
ここまで来ればもう安全です。
2013年01月02日 14:22撮影 by  DMC-FH6, Panasonic
1/2 14:22
最後の橋。
こちらは安定感あります。
ここまで来ればもう安全です。

感想

あけましておめでとうございます。

今年最初の山行は蛭ヶ岳ということで,本間橋からのルートを選択しました。
(雪が降るとノーマルタイヤでは林道を走れなくなるので,今のうちに)

始めに,往路/復路とも一般ルートではありませんので注意して下さい。


中ノ沢から鬼ヶ岩沢は登山靴でも濡れずに遡行出来ます。
(単調な沢歩きです。)
鬼ヶ岩沢出合では,中ノ沢と鬼ヶ岩沢の中間尾根が手招きしていて,吸い込まれそうになりましたが,今回は鬼ヶ岩沢と決めていたので、誘惑に負けずそのまま沢を進みました。
最後は思ったより詰めてしまったのか,右岸の小尾根に乗るまで枯れ木を摑んで崖を攀じ登ることになってしまい,安全第一の山歩きをモットーにしている私としては今回の反省点です。
小尾根を上がるとそこはもうピンポイントで鬼ヶ岩。


水晶ノ尾根は短時間で下降出来そうなルートなので,様子見で下ってみました。
(なお、登りは短時間で蛭ヶ岳まで行けますが,結構きつかった記憶があります。)
水晶ノ尾根の下降点は分かり難いと思います。
私は北斜面を市原新道方面に下って,1550m近辺から北東に向かって適当に斜面を下りました。
ある程度下ったところで水晶ノ尾根の入り口(下降点)探しながらトラバース。
登りで使用したことがあったので,記憶を頼りに尾根を見つけることが出来ましたが,広い斜面なので始めての場合は見つけ難いかもしれません。
水晶ノ尾根は下降点に1箇所古いテープがありましたが,この尾根にマーキングは無いです。(なお,マーキングなど気にしないで歩くので,他にもあるかもしれませんが・・・。)
以前登った時には気が付かなかったのですが,結構踏み跡がしっかりしています。
面白味の無い尾根かもしれませんが,マーキングは無く,短時間で下ることの出来る,個人的にはなかなか味のある尾根だと思います。

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