蛭ヶ岳【鬼ヶ岩沢−蛭ヶ岳−水晶ノ尾根】
- GPS
- 06:10
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,181m
コースタイム
※ルートは手書きです。
天候 | 晴れ(丹沢主脈では風が非常に強かったです。) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
伝道〜雷平間の水平道は補修されているところが多々あり本当に助かります。 また、雷平までの2回の渡渉ポイントには木橋が架かっていて、これまた助かります。 中ノ沢から鬼ヶ岩沢はほとんどがゴーロ歩きで登山靴で濡れずに遡行出来ます。 鬼ヶ岩ノ頭から蛭ヶ岳の丹沢主脈はドロドロでした。 蛭ヶ岳北(北西)斜面は雪が凍って滑ります。 水晶ノ尾根は踏み跡有りです。 ※中ノ沢から鬼ヶ岩沢と水晶ノ尾根は一般ルートではありません。 |
写真
感想
あけましておめでとうございます。
今年最初の山行は蛭ヶ岳ということで,本間橋からのルートを選択しました。
(雪が降るとノーマルタイヤでは林道を走れなくなるので,今のうちに)
始めに,往路/復路とも一般ルートではありませんので注意して下さい。
中ノ沢から鬼ヶ岩沢は登山靴でも濡れずに遡行出来ます。
(単調な沢歩きです。)
鬼ヶ岩沢出合では,中ノ沢と鬼ヶ岩沢の中間尾根が手招きしていて,吸い込まれそうになりましたが,今回は鬼ヶ岩沢と決めていたので、誘惑に負けずそのまま沢を進みました。
最後は思ったより詰めてしまったのか,右岸の小尾根に乗るまで枯れ木を摑んで崖を攀じ登ることになってしまい,安全第一の山歩きをモットーにしている私としては今回の反省点です。
小尾根を上がるとそこはもうピンポイントで鬼ヶ岩。
水晶ノ尾根は短時間で下降出来そうなルートなので,様子見で下ってみました。
(なお、登りは短時間で蛭ヶ岳まで行けますが,結構きつかった記憶があります。)
水晶ノ尾根の下降点は分かり難いと思います。
私は北斜面を市原新道方面に下って,1550m近辺から北東に向かって適当に斜面を下りました。
ある程度下ったところで水晶ノ尾根の入り口(下降点)探しながらトラバース。
登りで使用したことがあったので,記憶を頼りに尾根を見つけることが出来ましたが,広い斜面なので始めての場合は見つけ難いかもしれません。
水晶ノ尾根は下降点に1箇所古いテープがありましたが,この尾根にマーキングは無いです。(なお,マーキングなど気にしないで歩くので,他にもあるかもしれませんが・・・。)
以前登った時には気が付かなかったのですが,結構踏み跡がしっかりしています。
面白味の無い尾根かもしれませんが,マーキングは無く,短時間で下ることの出来る,個人的にはなかなか味のある尾根だと思います。
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