ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 257392
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕山

2013年01月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
16.5km
登り
1,457m
下り
1,461m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20清滝登山口-10:40水尾の別れ-11:20愛宕山11:50-12:00愛宕山三角点-12:40竜ヶ岳-13:00分岐-14:00竜の小屋14:10-14:25首無地蔵-15:40登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清滝駐車場 1000円
コース状況/
危険箇所等
道の状況
・今年は珍しく積雪がありませんので愛宕山山頂までは問題ありません。
・愛宕神社から裏、北側も積雪は殆どありませんが土が凍っていますので滑らない よう注意が必要です。特に竜ヶ岳山頂から龍の小屋までは急角度の坂道なので要 注意です。
・首無地蔵から本来は左に林道を行くのですが、今回は直進して急傾斜の荒れた谷 筋下りましたがここは危険です。下に降りたら禁止ルートのロープが張られてい ました。
ようやく到着しました。
愛宕神社本殿に。
1
ようやく到着しました。
愛宕神社本殿に。
カワラ投げ地点で一休憩している登山者。
今年は雪が無いようです。
カワラ投げ地点で一休憩している登山者。
今年は雪が無いようです。
竜ヶ岳山頂から京都市街を。
2
竜ヶ岳山頂から京都市街を。
愛宕神社大きな鳥居です。
1
愛宕神社大きな鳥居です。
京都の街が見えてきました。
2
京都の街が見えてきました。
首無地蔵から最後の京都の風景です。
曇り空で少し霞んでいます。
1
首無地蔵から最後の京都の風景です。
曇り空で少し霞んでいます。
竜ヶ岳山頂を直進し急坂を一気に下ります。
沢を越えるとすぐに龍の小屋に到着します。
竜ヶ岳山頂を直進し急坂を一気に下ります。
沢を越えるとすぐに龍の小屋に到着します。
三角点設置場所から見える京都市街。
3
三角点設置場所から見える京都市街。
竜ヶ岳山頂から愛宕山を。
1
竜ヶ岳山頂から愛宕山を。
山道には沢山のお地蔵さんが並んでいます。
1
山道には沢山のお地蔵さんが並んでいます。
水尾の別れから長い階段を上ると黒門が見えてきました。
水尾の別れから長い階段を上ると黒門が見えてきました。
清滝登山口の愛宕神社鳥居。
清滝登山口の愛宕神社鳥居。
龍の小屋から暫く進むと首無地蔵です。
龍の小屋から暫く進むと首無地蔵です。
愛宕神社を裏に回り北に暫く進むと愛宕山の三等三角点です。
愛宕神社を裏に回り北に暫く進むと愛宕山の三等三角点です。
三角点を一旦下り、さらに進み分岐を北に約1時間ほどで竜ヶ岳山頂に到着しました。
三角点を一旦下り、さらに進み分岐を北に約1時間ほどで竜ヶ岳山頂に到着しました。
気温-6度です。
本殿脇のストーブで身体を温め昼食をとります。
少し気を引き締め参拝しました。
1
気温-6度です。
本殿脇のストーブで身体を温め昼食をとります。
少し気を引き締め参拝しました。
大きな石ころと倒木で荒れた急傾斜の谷筋が終わる頃、雪が降り出します。
大きな石ころと倒木で荒れた急傾斜の谷筋が終わる頃、雪が降り出します。

感想

毎年1月3日は恒例の愛宕山初詣山行です。

今年は例年と違って全く雪が無く想像が裏切られたような気持でした。
風景が全然違うのです。
初詣の有難味も半減したような感じです。

愛宕山には予定より早く到着しました。
賑わいは例年通りで大勢の登山者で溢れていました。
積雪は見られませんが気温は-6度、冷たい北風で底冷えします。

例年は電車、バスを利用して上り下りのコースを変えていたのですが、今年は準備不足で朝ドタバタして車で来ることになりました。

積雪がないため、今回の下山は竜ヶ岳から首無地蔵を経由するコースを選択します。

愛宕山山頂神社から北に三角点を目指します。
ここまでは数人の登山者に遭遇しますが、分岐から竜ヶ岳、首無地蔵までは誰とも出会うことがなく一人山行になりました。

初めてのコースですし人に出会わないので少し不安になりました。
積雪はないものの地面はカチカチに凍っています。
特に竜ヶ岳から龍の小屋分岐までは岩だらけの急傾斜の道です。

分岐に到着し龍の小屋そして首無地蔵はもう少しだと安心しますが、分岐には何の標示もありません。
ここで従来なら地図と磁石で方向を確認するのですが、朝のドタバタで準備していたのに忘れてきていました。

時計についている方位で南方向に進みます。
途中でおかしいなと思いながらも進んでいくと標高が次第に高くなるし、方向も南から西に変化していきます。
さすがに標高800m地点で間違っていることに気づきます。
このまま進むと明らかに愛宕山に戻ります。

落ち着いて元来た道を分岐まで引き返します。
約1時間以上のロスをしました。

分岐から5分もしないで龍の小屋が見えました。
さすがに気分的に疲れ一休憩しました。

ここから首無地蔵までは直ぐです。
着くとそこには4人の登山者がおり少しホッとします。

首無地蔵からは真正面に京都市街が広がっています。
本来なら左に林道を進むのですが、何故か急いだのでしょうか直進して谷筋を下りて行きました。
最初は粘土質の坂道、次第に谷は大きな岩石や倒木で覆われた荒れた道なき道に変化します。

それでも一直線に南に降りていくので信じて進みます。
途中から空も怪しくなり雪が降り始めます。
谷筋は沢に合流し林道になりますが道は激流に削り取られ崩れています。

誰もいない薄暗い林道を進むと、ようやく猟友会の人に出会います。
シシ撃ちだそうです。
このまま下りていくと清滝の登山口に辿り着くということで一安心です。

林道を下っていくと道路に通行禁止のロープが張られていました。
やっぱり通ってはいけない道だったのか。

15時40分ようやく登山口に無事到着しました。

今日は朝から散々でした。
想定外が多すぎる今年の初登りでした。

安易に過ぎましたが基本はちゃんと守らねばと痛感しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:858人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 京都・北摂 [日帰り]
清滝川から月輪寺を経て愛宕山(京都)頂上愛宕神社から表参道へのルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
愛宕山大杉谷コース(清滝・大杉谷を経て月輪寺コース途中から愛宕神社)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら