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記録ID: 260560
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ハイキング
日光・那須・筑波

雲龍氷瀑(早過ぎ? or 今年の寒さなら大丈夫?)

2013年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
5.2km
登り
587m
下り
579m

コースタイム

8:00駐車場 - 11:00雲龍瀑12:00 - 14:00駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:40ゲート前駐車場(先客4台だけ)
コース状況/
危険箇所等
・登山道の何ヵ所かは崩壊しています。修復はあまりできていないように思えました。
・大きな崩壊箇所は2か所。一つは、最初は河原から山道に入るところ。大きく崩れて
 いて、このままだとやや危険な感じでした
・もう一つは雲龍瀑への最期のアプローチです。これが途中崩壊しており、道も不明に
 なっている箇所がありました。
中腹辺りが雲龍瀑かな?
2013年01月13日 10:10撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 10:10
中腹辺りが雲龍瀑かな?
殆ど雪はありませんが、氷瀑はできてます。
2013年01月13日 10:19撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/13 10:19
殆ど雪はありませんが、氷瀑はできてます。
規模はヤッパリ小さいかな?
2013年01月13日 10:21撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 10:21
規模はヤッパリ小さいかな?
中ほどの穴は崩壊の名残かも。
2013年01月13日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 10:22
中ほどの穴は崩壊の名残かも。
見事な巨大ツララ群!
2013年01月13日 20:27撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 20:27
見事な巨大ツララ群!
ツララから発達して分厚い氷柱になってきている!
2013年01月13日 10:25撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/13 10:25
ツララから発達して分厚い氷柱になってきている!
裏を通る気には到底なれませーん!
が、今年は氷の鳥居のようでーす!
2013年01月13日 20:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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裏を通る気には到底なれませーん!
が、今年は氷の鳥居のようでーす!
続き。
2013年01月13日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 10:30
続き。
雲龍瀑に到着、殆ど雪はありません。が、氷の芸術は相変わらず見事でした!
2013年01月13日 20:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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雲龍瀑に到着、殆ど雪はありません。が、氷の芸術は相変わらず見事でした!
圧巻‼
2013年01月13日 20:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 20:28
圧巻‼
誰も登ってませんが、、、
2013年01月13日 20:28撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 20:28
誰も登ってませんが、、、
全体はこんな感じです。
2013年01月13日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 11:55
全体はこんな感じです。
この辺りの氷柱は今のところ昨年より随分と規模が小さい。
2013年01月13日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 12:48
この辺りの氷柱は今のところ昨年より随分と規模が小さい。
最初の河原から山道に入るここの道が崩壊していて、危険な感じ。(後から考えると、ここの登山道のリボンは短いのがルートを示し、長いのはこの先行き止まりであることに気が付きました。(ここのリボンは長かった。))
2013年01月13日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 12:48
最初の河原から山道に入るここの道が崩壊していて、危険な感じ。(後から考えると、ここの登山道のリボンは短いのがルートを示し、長いのはこの先行き止まりであることに気が付きました。(ここのリボンは長かった。))
その手前の土砂ダムの脇の道を登った方が安全そう。
2013年01月13日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
1/13 12:49
その手前の土砂ダムの脇の道を登った方が安全そう。
帰り道に見れた彩雲!
2013年01月13日 15:38撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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1/13 15:38
帰り道に見れた彩雲!
撮影機器:

感想

遅きに失したダイヤモンド富士と、早過ぎ感のある雲龍渓谷とで迷った挙句、雲龍にやって来ました。

流石にピークより2週間も早いとあって、8時近くの到着なのにゲート前の駐車場に堂々の駐車でした。駐車場からは1時間程の林道歩きになりますが、雪は殆ど無いものの、殆どがアイスバーンで、つるつるテラテラでした。こんな道はクルマも厳しいだろーという程です。

今年は雨のせいで、道迷いの原因にもなったのですが、途中の登山道が何ヵ所かで崩壊していました。特に河原から山道に入る箇所と、雲龍瀑手前の山道の箇所での崩壊が大きかったように思いました。

この状態のままだと、月末からのピーク辺りの沢山のお客さんが来る時期には、危険な印象がありました。

滝壺手前の氷柱は前回同様青くてとても綺麗でした。ただ、アイスクライミングも盛んにおこなわれていた前回と違って、痩せていてひ弱な感じでした。

雲竜瀑手前で、先行の登山者が戻って来ましたが、滝の手前で撤退とのこと。12本アイゼンなしでは厳しいとの判断だそうです。私は一応装備もあるので、向かうことにします。

現場に行ってみると。確かに滝壺付近までがアイスフォール状態。雲龍瀑は河原の氷柱群と異なり、昨年に近い厚みと迫力を備えていて、青く巨大な氷の存在感は圧倒的でした。この巨大な氷瀑の迫力には圧倒されます。ただし、今回は落氷や落石の多さと、誰一人いないということと相俟って、何やらドキドキ感がありました。

ということで、落石も落氷も心配ない中腹辺りまで登って休むことにしました。青みを帯びた巨大な氷瀑の絶景を独占して昼食&乾杯です。思い切り満喫しました。

今日は本当に客が少なくて、雲龍瀑の訪問者は私が一番手、二番手の方で終了という感じでした。お得感満載でした。でも、今年の寒波は強力な様子、更に太く力強い氷瀑に育ちそうですから、また来たいですね。

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