金時山、明神ケ岳と笹トンネル
- GPS
- 09:55
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 891m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 晴れ、尾根風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪があるがチェーンスパイクを装着すれば問題ない。矢沢鞍沢峠から明神ケ岳への道では何箇所も背の高い笹竹が雪と風で倒れていた。 |
写真
感想
朝の気温0度で風も強く雪もあったが、天気はよく絶景の箱根登山が楽しめた。正月の丹沢蛭ケ岳では景色がほとんどなかったため、寒さくらいはなんのそのなのだ。登山道にはいるところからチェーンスパイクとスパッツ装着、これが下山まで大活躍。
金時山への道では、駒ケ岳、芦ノ湖、千石原、大涌谷など箱根が箱庭のように見えた。箱根はこの”箱庭”のような景色が最高!金時山山頂では富士山と対面、しかし恥ずかしがりで雲がかかっていた。強風で止まると冷えるため早々に下山した。いったん矢倉沢峠に戻り明神ケ岳を目指す。途中火打石岳らしき小高い山頂で強風を避けランチとコーヒー。寒さで沸騰に時間がかかった。
さて、ここから笹子トンネルならぬ”笹トンネル”。背の高い笹竹が道に倒れてきて通行しにくい。笹竹に顔にビンタされたり、足をとられたりした。歩腹前進しなければならないような所もあり苦戦。
笹トンネル地区を抜けると火打石岳のカンバン、さっきランチした所は火打石岳ではなかった。ここから明神ケ岳を目指す。尾根では強風にあおられながら明神ケ岳登頂。去年登頂したときは悪天だったが、この日は、富士、愛鷹山、駿河湾、大島、相模湾、小田原、丹沢大山が見えた。
山頂では強風で寒いのに時間も忘れ絶景をしばらく楽しんだ。さて下山、稽古不足と腰痛持ちの隊員がペースダウン。最後は暗くなりまさかのヘッデン登場。宮城BSに着いたときは真っ暗。でも明星岳の真上に月。これはダイヤモンド富士ならぬ、”シルバー明星”だ!写真の月に木がかかっているのがわかります。でも僕の写真の腕とこのカメラでは山容まで映すことはできなかった。
下山後は箱根湯本のかっぱ天国で温泉、小田原で乾杯!
いやー雪化粧した山は一段と綺麗で良かった。
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