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記録ID: 2648897
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山

2020年10月14日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.2km
登り
564m
下り
566m

コースタイム

日帰り
山行
3:16
休憩
1:25
合計
4:41
10:25
65
12:16
13:26
34
15:06
15:06
0
15:06
ゴール地点
天候 晴〜曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大和インターから、県道147号線を滑るように快適に走るが、旗坂キャンプ場をすぎたところから小荒沢林道に入る。後で知ったが旗坂キャンプ場から登れば、ロングコースだが道が荒れておらず良かったのかもしれない。
だけど初めての船形山で体力にも自信なく最短コースをピストンすることにした。
何にせよ、下調べの段階で相当な悪路となっていたので、普通車で入るのは躊躇ったが、最短コースを今日は行きたいという事で... 。予想以上の悪路で田舎住まいで林道に慣れてる自分でも苦労した。時速は10〜せいぜい15キロそこら。何しろ二輪駆動のコンパクトカー。必死で走ってくれたが、2回ほどどっか下の方すっちゃって可哀想なことをした。
途中ジムニーが軽快に後について来たのでサッサと道を譲るとさらに軽快に行ってしまった。
コース状況/
危険箇所等
登山道は広大なブナ林の中を可もなく不可もなく。幅も初めは広い。
倒木が多く、跨いだり、腰掛けて水分補給したり。小さな難所はそれなりにあって、赤いテープを見過ごし、道がなくなってたりを2回ほどやってしまった。三分の二すぎたあたりからは大きな石がゴロゴロして沢になり荒れた急登。
絶えず周りで獣臭がしている。
まさか自分の匂いでは!?といつも一瞬不穏な心持ちに。
息が上がるので、しかしゆっくり。
その他周辺情報 道を間違えなければ、色麻町の「かっぱの湯」が良いでしょう。自分は間違えたので、三本木の温泉目指したが結局行けなかった。
大滝キャンプ場登山口
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大滝キャンプ場登山口
全然眺望はない
あと0.6キロまでたどり着けたぞ!しかしここからがいささか難所。
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あと0.6キロまでたどり着けたぞ!しかしここからがいささか難所。
もう頂上は間近だ。やっと展望開け、1500メートルの山に来たぞって気がする。
2014年07月13日 19:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
7/13 19:56
もう頂上は間近だ。やっと展望開け、1500メートルの山に来たぞって気がする。
山頂に立った。が、ガスって見通しは悪く、風が強くてとにかく寒い。
山頂に立った。が、ガスって見通しは悪く、風が強くてとにかく寒い。
薬師森?紅葉が綺麗です。
薬師森?紅葉が綺麗です。
取り敢えず避難小屋に避難
取り敢えず避難小屋に避難
避難小屋内部 おにぎり頬張るが一人ぼっちで心細い。早く下山したい。
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避難小屋内部 おにぎり頬張るが一人ぼっちで心細い。早く下山したい。
避難小屋内部。快適そうだが、風が建物に当たる音が半端なく大きくてうるさい。
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避難小屋内部。快適そうだが、風が建物に当たる音が半端なく大きくてうるさい。
山頂からの景色
薬師森の向こうに見えるはずの山は?
薬師森の向こうに見えるはずの山は?
ガスの合間に黒伏山南壁。右手奥に月山が見えるはず(晴れてれば)。
ガスの合間に黒伏山南壁。右手奥に月山が見えるはず(晴れてれば)。
山頂からの景色
頂上よさらば
前船形山?
薬師森の紅葉が綺麗
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薬師森の紅葉が綺麗
尾花沢方面へ下ってゆく道
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尾花沢方面へ下ってゆく道
尾花沢方面に続く下山道。雄大なパノラマ。
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尾花沢方面に続く下山道。雄大なパノラマ。
尾花沢方面への山道は赤いザレ場
尾花沢方面への山道は赤いザレ場
尾花沢方面への下り。今度はこっちの道使ってみたい。
尾花沢方面への下り。今度はこっちの道使ってみたい。
下りの分岐から山頂方面を見上げる。
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下りの分岐から山頂方面を見上げる。
泉ヶ岳方面の眺望?
泉ヶ岳方面の眺望?
北泉ヶ岳、泉ヶ岳方面?
北泉ヶ岳、泉ヶ岳方面?
山の名前がわかれば良いのですが。
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山の名前がわかれば良いのですが。
紅葉は所々綺麗です。
紅葉は所々綺麗です。
どんどん下ります。来る時にはなかった黒い野性的なオトシモノが道の真ん中に、、、
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どんどん下ります。来る時にはなかった黒い野性的なオトシモノが道の真ん中に、、、
振り返ると山頂まで見渡せたはずが。上りの時にくっきり見えていたので撮っておけば良かった。
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振り返ると山頂まで見渡せたはずが。上りの時にくっきり見えていたので撮っておけば良かった。
色とりどり。
下り。ブナの大木があちこちに。
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下り。ブナの大木があちこちに。
下の紅葉は綺麗。
下の紅葉は綺麗。
ブナの林。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 タオル ツェルト ストック
備考 常に何があるか分からないので山で一晩過ごせる装備をしています。

感想

本日は出遅れてしまい、ただ登頂だけが目的の山行になってしまった。
しかも山頂も風とガスで気分に浸れず、山小屋の中で少しゆっくりしただけ。
最短コースでも息が上がる。登山ブランクが長すぎた。復活には時間がかかりそうです。
何より、寄り道しないで下山したのは、あのダートの林道を走り切る気力を温存したかったからです。

しつこいけど朝寝坊はダメ。
あと、1人の山行は気兼ねがないが、鹿の鳴き声が誰もいない山道に響いて不気味でした。
本当に周りに人っ子一人おらず、獣に怯えたりした時は1人の時を後悔する。

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