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Yamareco

記録ID: 265431
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トレイルラン
東海

東海自然歩道(久能尾〜牛妻坂下)

2013年02月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
28.6km
登り
1,887m
下り
1,940m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:23 久能尾バス停 スタート
10:20 寺島
11:06 NTT林道ゲート
12:18 大山頂上 12:27出
13:14 水見色峠 13:16出
13:45 谷沢
13:51 栗島
14:36 油山峠
15:02 油山温泉
15:20 曙橋(安倍川対岸)
15:25 牛妻坂下バス停 ゴール

総経過時間:約06時間02分
実移動時間:約05時間51分
天候 晴れ->雨
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スタート:静鉄ジャストバス藁科線(http://data.justline.co.jp/nanj/table.do?busstopcode=10010&dataType=1&polecode=43&paperNumber=1)
ゴール :静鉄ジャストバス安倍線(http://data.justline.co.jp/nanj/table.do?busstopcode=10175&dataType=1&polecode=1&paperNumber=1)
コース状況/
危険箇所等
以下の箇所が足場が非常に悪く、滑落の危険があります。
トレランの人でも落ち着いてゆっくり進んでください。

1.大山頂上から水見色峠
  一気に高度を下げる直降下ルートなので一度コケると
  下まで一気に落ちます。
2.水見色峠から谷沢
  ここの林道・山道は崩落によって現在修復中です。
  山道は崩落で消失しているので林道のう回路を取りますが、
  そこも崩落個所が多数あります。
3.油山峠付近
  登り・下りとも滑りやすく足場が非常に悪いです。
  深い谷を駆けあがっていくので一度コケるt(ry

ルート上にある自販機はスタート地点の久能尾とゴール間近の
安倍川周辺のみです。直射日光が当たる車道を延々と登ることに
なるので夏場は水分をかなり多めに持って行ってください。
久能尾バス停でさっき乗ってきた
バスを見送ってスタート!
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久能尾バス停でさっき乗ってきた
バスを見送ってスタート!
…ううっ…いきなり猛烈な
登りで速効足が止まる…
…ううっ…いきなり猛烈な
登りで速効足が止まる…
登りが落ち付くと茶畑に出ますが
電流柵があるのでトレランスタイル
人は感電しないようにご注意を
登りが落ち付くと茶畑に出ますが
電流柵があるのでトレランスタイル
人は感電しないようにご注意を
マジビビリ
寺島口バス停にて
ひたすら車道
寺島口バス停にて
ひたすら車道
さらにさらに車道
さらにさらに車道
NTTゲートを越えても
ひたすら車道
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NTTゲートを越えても
ひたすら車道
林道分岐に当たっても
ひたすら車(ry
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林道分岐に当たっても
ひたすら車(ry
…やっと大山頂上(NTT無線中継所)
に到着です。
…やっと大山頂上(NTT無線中継所)
に到着です。
まさかこの前の湯の山温泉より
ひどい道が待ってるとは思いも
しなかった…
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まさかこの前の湯の山温泉より
ひどい道が待ってるとは思いも
しなかった…
今だ富士山見えず…
今だ富士山見えず…
転がり落ちるように
下っていきます
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転がり落ちるように
下っていきます
水見色峠です
消失した山道のう回路も
山崩れでぼろぼろ
作業員の方ご苦労様です…
消失した山道のう回路も
山崩れでぼろぼろ
作業員の方ご苦労様です…
その下の林道も(ry
その下の林道も(ry
栗島バス停付近にて。
ここにもクマが…
栗島バス停付近にて。
ここにもクマが…
油山峠へ道の途中にある
六地蔵です
油山峠へ道の途中にある
六地蔵です
宿泊施設鈴桃(りんどう)にて
こっから先が勝負です!
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宿泊施設鈴桃(りんどう)にて
こっから先が勝負です!
穏やかに見えますが進むにつれrて
道はすぐに細く危険になります
穏やかに見えますが進むにつれrて
道はすぐに細く危険になります
ようやく油山峠に到着
下りも危険なので油断できません
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ようやく油山峠に到着
下りも危険なので油断できません
この辺りほんとに危険です
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この辺りほんとに危険です
この橋を渡ると後は
車道です!
この橋を渡ると後は
車道です!
油山温泉の最奥にある
温泉宿です。
油山温泉の最奥にある
温泉宿です。
油山山日月龍神社です
油山山日月龍神社です
車道を走り、ついに安倍川に!
車道を走り、ついに安倍川に!
曙橋を渡った直後が次回の
エントリポイントとなります。
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曙橋を渡った直後が次回の
エントリポイントとなります。
到着した頃にはすっかり
雨が降り始めていました
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到着した頃にはすっかり
雨が降り始めていました

感想

身の回りの事が忙しくて一カ月開いてしまいましたが交通費が圧迫しているので
まぁこのくらいが良いでしょう(←言い訳)


前回の離脱点の久能尾から再開していきなり荒れた道のきつい登りがお出迎えして
くれましたが茶畑に出る頃には収まってきました…と見せかけてピーク以降の下りは
崩落気味の危険な山道で滑って堕ちたらまっさかさまな危険さです(後述の大山頂上以降
とは比べ物になりませんが…)

滑りやすい石階段もおりきって分岐に出ると今度はひたすら車道を登ります。ここで
寺島へのルートから逆行して八幡方面に南下しないと自販機にありつけず、さらにこの
先のルートは安倍川近辺まで行きつくまで自販機も売店も一切ないので夏場の補給は
ここで必ず整えておいてください。

寺島を越えてひたすら車道を登り上がりました。途中でNTT無線中継所のゲートがあり
これもこえてさらに進むと大きな九十九折りの車道がひたすら続きます。うんざりする
くらい登るとやっとNTT無線中継所と大山の三角点に行きついたので昼食休憩。残念ながら
天気が悪くなっていったのでここまで近づいても富士山が見えませんでしたorz

大山頂上からはひたすら下りになりますがこれがすごい直降下でだいぶ足にキました
おまけに木の根が多く雨の日はすごく滑りやすいと思います。ご注意を。

勾配が少し穏やかになってきたところで水見色峠に着きました。その下に見えるルートを
見下ろすと工事関係の車が多数停まっており崩落のため修復工事の真っただ中のようです。
作業中の現場の方にユンボでしばかれないように大声で一声かけながら土砂を乗り越えて
谷沢に着いたころにはすっかりシューズが泥だらけに…。

今度はまたまた車道に出てしばらく道を降りると栗島バス停の手前で進路を北にとり
鈴桃(りんどう)というリゾートホテル?の駐車場を直進すると最後の難関油山峠の
山道の始まりです。…足場が細い上に日陰で湿っているので滑りやすく危険と感じました。
最後の直登を越えてやっと油山峠につくと今度は道が痩せていて滑りやすい危険な下りが
すぐ始ります。途中で沢道に出ますが夏場は藪と山蛭には注意してください。

そこを越えるとすぐに油山温泉に出ます。後は舗装路を道なりにひたすら走り、安倍川に
かかる曙橋を越えて安倍街道に見える牛妻坂下(阿部ごころ)バス停の到着をもって今回の
山行きも終了です。

大学生の頃バイト帰りによく寄っていた中華屋さん(1x年経ってるのにまだあった!)で
当時食べていた定食を平らげてなつかしみながら京都に帰還しました。


私のぶろぐ記事も併せてご参照ください。
http://nemuisan.blog.bai.ne.jp/?eid=202546#KUNODUMASAKASHITA

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