大船山
- GPS
- 26:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 858m
- 下り
- 852m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大船山数ヶ所危険箇所あり |
その他周辺情報 | 法華院温泉山荘は、新型コロナウイルスの影響で宿泊人数制限中、前日の予約は満員で出来ず。 |
装備
個人装備 |
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
傘
ポール
テント
テントマット
シェラフ
椅子
お酒
|
---|---|
備考 | 坊ヶツルは水が有るのに水を持っていきすぎた。 帽子を忘れてしまった。 忘れ物が多く反省点多数。 日暮れから一気に気温が下がり、霜も結構おりていた。 |
感想
大船山御池の紅葉をまだ見たことがなかったので、初めて御池に。
法華院温泉山荘に宿泊も考えましたが、山行の2日前に予約の空き状況を聞くために連絡しましたが、満員との事。
新型コロナウイルスの影響で宿泊人数制限中のようです。
初日吉部駐車場に車を停めましたが、ここもかなりこみあっており、登山客の多さにビックリしました。
吉部から、前日の雨で登山道がゆるんでいる可能性も考え、その上20kg超のザックを担いでの登山道は不安を感じ大船林道を通って坊ヶツルに。
この時期の大船林道先は紅葉も青葉?も両方楽しめ気持ちよく歩けます。
気温も結構低いかと思っていましたが、涼しいくらいで汗をかくほどでもなく丁度よい感じで快適に歩けます。
途中、突然屋根付きカーポートが出現し、しかも車も駐車している。
不思議な光景です。
大船林道は距離的には結構遠回りになりますが、足元も良くこの時期は紅葉と青葉のコントラストが綺麗で時間的には登山道を歩くのとそんなに変わらないように思いますのでお薦めです。
坊ヶツルにテントをはり、その後大船山御池に。
大船山も凄い登山客の数で、去年とその前の年に行った涸沢カールより人の離合待ちが多かった感じがします。
大船山も紅葉している木と紅葉してない木とのコントラストが凄く綺麗でした。
御池の紅葉も本当に綺麗で、スマホのカメラでは綺麗な赤がでないのでカメラを持っていくべきだったと後悔しました。
大船山の山頂は凄い風で、持ち物を飛ばされてる人も。
御池の紅葉を撮影する人は、山頂から御池におりて撮影するようで、撮影している登山客が20〜30人ぐらいはいました、御池までおりて写真を撮る人は待ち時間が結構かかりますので、時間に余裕をもって行ったほうが良さそうです。
下山後、法華院温泉山荘に温泉に入りに行きましたが4時ぐらいから一気に寒くなるのでダウンなどの防寒着は必要です。
風呂場のトイレは使用不可、着替えを入れる棚も3分の1ぐらいしか使えないように。
湯船から出たら入浴待ちの人が5〜6人ぐらい脱衣所で立って待ってました。
湯船のお湯があまり温かくなく、長めにお湯につかってもあまり温まれず。
坊ヶツルはテントを張る場所が年々広くなってるようで、張る場所に困る事がないのがありがたいです。
夜の星が素晴らしく、満点の星空、リアルプラネタリウムです❗
大船山のすぐ上に大きくて明るい光があり、一瞬ヘッドランプの明かりかと思いましたが、それが金星と教えてもらい、あんなに大きな星は初めてです❗
流星も結構見れました。
ただ夜の寒さは結構なもので、寝袋にダウンとニット帽、手袋、冬用靴下でもたまに寒いぐらい。
土曜日の夜で、テントが200〜300ぐらいに増えていたのにビックリ。
朝、坊ヶツルから吉部に向かって歩いて帰っている時もかなり登山客が来ていましたので、平日でも結構こみあっているようです。
帰り道も、大船林道は日の当たりかたの違いで行きとはまた違った綺麗な紅葉と青葉が楽しめました。
帰りも登山道を歩くのとそんなに変わらない時間で吉部まで戻れたと思います。
吉部駐車場に戻りましたが、ほとんど満車で、今から登る登山客も結構来ていました。
今回の山行は天気に恵まれずっと気持ちよくすごせ良い山行になりました。
ただし、この時期はかなりこみあっている事を前提に予定を組まないといけないと思い知りました。
忘れ物がないように、チェックシートで確認ぐらいはしていくべきでした。
水場が有るところ、飲み物を持っていきすぎないようにすれば重量が減る事を忘れないようにと思い知りました。
前回余った物を思い出し重量を減らす、坊ヶツルはあまり電波がよくないので、タブレットなどで見たいものはあらかじめダウンロードしていく、寒さでスマホのバッテリーの減りが速いので充電器は必須、法華院温泉山荘の温泉は冬場はぬるいので、風呂あがりはカッパの上着ではなくダウンなどの保温力の強い上着を持っていくべき、
紅葉時期はスマホのカメラではきれな赤がでないので、できればカメラを持っていく。
などなど新たな改善点も見つかり次回はもっと快適に歩けるようなりそうです。
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