伯耆大山(夏山登山道〜行者登山道)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 979m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:35
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
out 米子道溝口インターチェンジ 15分 |
写真
装備
備考 | 残念ながらSDカードが壊れてしまって、写真は失われました。 |
---|
感想
■アプローチ
23日に登る予定でしたが、天気予報は雨。
そのため、予備日の24日にアタックしました。
23日は温泉旅館に泊まり、朝食をいただいてから移動したので、スタートは遅めとなりました。
山陰道米子東インターチェンジから大山道路に入ります。
走りやすく、ぐんぐんと標高を上げていきます。
20分ほどで、大山寺の門前町に到着します。
左手のスキー場側に入り、大山博労座駐車場に停めました。
夏期間は無料で、10時すぎの到着でも余裕がありました。
大山ナショナルパークセンターに立ち寄ってから、登山口へ。
賑やかな門前町を抜け、モンベルの先で大山橋を渡ります。
南光河原駐車場(満車でした)の少し先、左手の登山口に入ります。
■夏山登山道
夏山登山道はよく整備されていました。
しっかりと階段が付けられていて、幅も広く歩きやすい。
ブナ森の中を紅葉を楽しみながら、一直線に上がります。
100メートルおきの高度標識、それから合目標識もあって、リズムをつかみやすく感じました。
■6合目避難小屋
左手から行者登山道が合流して、少し上がると6合目避難小屋。
このあたりの登山道は狭く、すれ違うのが難しくなります。
渋滞も発生していましたが、ほどよい休憩となって良いペースとなりました。
樹林帯を抜けると、木道歩きとなります。
ガスが強くなって、あまり眺望はありません。
■弥山山頂
木道を詰めていくと、山頂の頂上避難小屋が見えてきます。
すぐ先のテラスに弥山の山名標があって、ここまで歩くことができます。
テラスの先はしっかりとロープが張られ、進むことはできません。
2019年に作られた新しいテラスは、天気が良ければ休憩適地です。
ただ、今日は強風を遮るものがなく、寒くてすぐに引き返しました。
それでもテラスや避難小屋の陰でランチをとる方もいらっしゃいました。
ここまで2時間ほど。渋滞もありましたが、快調に登れました。
■行者登山道
下りは石室を巡るルートをとります。
すれ違いを避けるため、下山はこちらが推奨されています。
途中でガスが晴れると、草原に伸びる木道が見渡せました。
上り用の木道と合流すると、ほどなく樹林帯となります。
時間も遅く、上がってくる方も減って、すれ違いは少なくなりました。
6合目避難小屋のすぐ下の分岐を右下に入り、行者登山道を下ります。
素晴らしい紅葉を眺めながら、元谷に向かって降りていきます。
行者登山道も良く整備されていて、歩きやすいルートでした。
元谷の大堰堤に囲まれた小さな沢を渡り、あとは沢沿いに歩きます。
大神山神社奥宮に参拝して、次に大山寺へ。
大山寺は拝観料300円が必要で、最後に山門を出るときにお支払いしました。
神社からまっすぐ下れば、寺域には入らずに抜けられます。
門前町を抜けて、駐車場に戻りました。
■まとめ
今日の行程は4時間35分。うち休憩は20分。17,000歩でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する