無意根山

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 12.5km
• 登り: 800m
• 下り: 954m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:05

7:08 元山コース登山口
8:47 8:48 千尺高地
10:30 10:30 コース分岐
11:36 12:17 無意根山
12:53 12:53 コース分岐
14:06 14:06 千尺高地
15:14 15:14 元山コース登山口
15:15 ゴール地点

天候

小雨ー曇ー晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

800m付近から積雪

写真

10/31 7:08

3時間後の晴れを予想して小雨の中スタートします。念のためワカンを背負って行きます。

10/31 7:16

800m付近までは、濡れた土の上に落葉が厚く積もった道。下りはきっとスリッピーです。

10/31 7:34

雪が出てきました。昨晩のでしょう。

10/31 7:52

と同時に泥濘が無数に出現。でも、ひどすぎるところはありませんでした。

10/31 8:05

いよいよ雪を踏みしめます。

10/31 8:18

気温も氷点下へ。

10/31 8:45

千尺高地付近で振り返る。重い雪がくるぶし上くらいです。

10/31 8:53

千尺高地にある標識。頂上はガスガスです。雪の重みで登山道に笹かぶりが出てきて進みづらく行程が大きく遅れていますが、薄別コース分岐点まで行ってみます。

ここは素晴らしい天気！

10/31 10:07

分岐点へ向かう途中の標識。雪が張り付いた笹が重く、体力を奪われてます。

10/31 10:24

南東斜面のトラバースが一番楽しかったです。このコントラストが見たかった。

10/31 10:28

分岐点着。薄別コースからも誰も来てません。どうしようか迷いましたが、頂上が見えてきたのでアタックします。

10/31 11:15

ところが分岐点上方から凍った笹とダケカンバの幼木、そして折り重なったハイマツにさらに阻まれて進めず💦10m進むのに数分を要す。

10/31 11:37

ハイマツトンネル下を何度も匍匐前進し、不安定な積雪ハイマツの上を歩いてやっとのことで到着！天候は予想通り回復！頂上直前晴天無風の状況で撤退を考えたのは初めてです。(;´д｀)

10/31 11:38

苦労の末の眺望を楽しむ。

10/31 11:38

10/31 11:49

昼食は、早め下山を考え、サンドイッチとソーセージ、ビーフスープにします。スコーンは千尺高地あたりで。下にあるタンメンはおあずけ。

早めと言いつつ長居してしまいました。意を決してハイマツ地獄へ！

10/31 12:19

匍匐前進から立ち上がって振り返る。羊蹄山側はこんな感じでした。

10/31 12:40

そして余市岳出現！

10/31 12:41

神威三山と砥石山山塊

10/31 12:56

登ってこっちを見ている人がいるだろうなあ。無意根山は1人登っていますよ！

10/31 12:57

札幌市街

10/31 12:57

藤野豊三山ー札幌岳

10/31 12:57

空沼岳　支笏湖方面

10/31 12:57

この稜線は…

10/31 12:57

10/31 12:57

徳峻別岳ーホロホロ山が見えている？

10/31 13:53

下りは雪が少しとけ、生えているものの向きも山麓向きなので、何とか千尺高地まで戻れました。(;´д｀)分岐点までの下りで3人の方とスライド。ザックをデポしてアタックするとのこと。匍匐前進コースが役に立つかな？

娘が作ったスコーンで最後の補給です。

10/31 15:15

その後14時頃もう1人の方とスライド。この時間からなんてすごい。幸いにも下りの雪解け泥濘で転倒することなく下山しました。でも全身が疲れた山行でした…。

10/31 18:06

今日はヤマップビールで。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ikki_k

10月までに登ろうと思っていた無意根山。前日降ったであろう雪で一足先に冬山気分も…と思ったのが大間違い。七転八倒の山行に。