ひっさしぶりの山! 御岳山〜大岳山
- GPS
- 05:55
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
8:20 ケーブルカー滝本駅
9:10 武蔵御嶽神社 9:40
10:15 奥の院 10:25
10:40 鍋割山
10:50 鍋割山分岐
11:10 大岳神社
11:25 大岳山 11:35
12:25 鋸山
13:45 奥多摩駅
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
※御岳駅周辺から滝本駅にかけて、駐車場がいくつかありますが 全て有料(700円〜1000円) 無料はここだけです。トイレあり。 御岳駅目の前に架かる橋を渡りすぐ左折。 すぐ右手、玉堂美術館向かいのスペース。 10台程度しか停められないのでお早めに。 帰りはゴールの奥多摩駅から御岳駅まで電車(JR青梅線青梅行き160円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【駐車場〜滝本駅】 45号線を奥多摩駅方面へ 201号線へ左折後、大きな鳥居をくぐると登り開始 【滝本駅〜武蔵御嶽神社】 滝本駅向かいの鳥居からスタート 江戸時代に整備された杉並木の表参道を進む。 古い道だが今は山頂までアスファルトの舗装道になっている。 昔の名残が所々に残っており、飽きずに登れる。 【武蔵御嶽神社〜大岳山】 ここから先が本格的な登山道となる。 長尾平分岐で、長尾平、七代の滝、奥の院・大岳山とに分かれる。 奥の院までは急な登りが続き、徐々に残雪も増えてくる。 トレースはカチコチのアイスバーンな為、 この辺りからアイゼン装着。 雪があったりなかったりの繰り返したが、大岳山まで装着。 途中鎖が設置されている箇所は岩場になっているので慎重に。 大岳神社を過ぎて最後の登りは結構キツイ。 【大岳山〜奥多摩駅】 山頂直下は急な岩場、鎖などの設置はない為慎重に。 その後鋸山までは緩やかな尾根歩き。 愛宕神社の階段は196段あり、とても急です。 全行程でここが一番危険な感じがしました。 |
写真
感想
今年になって初、四ヶ月ぶりに山へ行って来ました!
嫁が臨月を迎え一旦行くのをやめてから、子供が産まれて三ヶ月、育児にも慣れ始めた所で、自分なりに山を解禁。
もっとも、嫁はもっと早くから僕の山行きには寛容であり、暖かくもありました。
ブーツの修理にやたらと時間を要したりで、延び延びになってしまっただけです。
山から離れたこの期間、新たに神社巡りというこれまた地味な趣味が加わった為、今回はどちらも兼ねた御岳山に行こうと、前々から思案していたのです。
どちらかというと、今回は神社がメインな感じで、山自体は全行程以前に比べ距離も短く、完全になめきっていました。
しかし、四ヶ月のブランクは予想を超えており、ものすごくキツく感じました。
久々のブーツの重みに加え、
雪が出てからはアイゼンの重み(軽アイゼンを持っておらず、常に大袈裟な10本刃)が足にきます!
出発前はペース次第で、御前山まで行こうなんて思っていましたが、無理ムリ、ありえません。
しかも両足のカカトは靴擦れで皮が剥がて激痛が!
ブーツのソールを張り替えると、足に合わなくなる事があるとは聞いた事ありましたが、こりゃひどい(´n` )
足慣らしをしておけばよかった。
そんなこんなで、久々の登山は大変でしたが、もう一つの目的である神社は最高でした。
今はケーブルカーが運休中で、観光客は一人もおらず、集落も神社もシーンとしていました。
目的だった御朱印帳と御朱印をゲットし、雪の為立ち入り禁止にされていた、摂社や、末社も見せていただき、存分に堪能出来ました。
武蔵御嶽神社の狛犬は獅子ではなく、オオカミですが、どれも個性的で惹きつけられるものばかりでした。
こんな日は誰も来まいと思ってらっしゃったのか、僕の訪問が完全に不意をついていた様で、宮司さんは『私服ですみません』と恐縮されていました。
こちらこそ突然の訪問にも快く対応していただき恐縮です。
ありがとうございました(´v` )
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