熊野古道中辺路4（中川王子〜本宮）

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 22.1km
• 登り: 1,008m
• 下り: 1,417m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 0:16
• 合計: 8:44

7:26 スタート地点
10:52 10:53 蛇形地蔵
11:34 11:39 三越峠休憩所
13:46 13:49 発心門王子
13:54 13:54 発心門王子休憩所
14:45 14:46 伏拝王子跡
15:05 15:06 三軒茶屋跡
15:56 16:01 熊野本宮大社
16:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前夜は継桜王子近くの民宿に宿泊
復路は16:40に熊野本宮大社前発のバスに乗車。
紀伊田辺駅には18:50に着。19:50発の最終くろしおに乗って大阪へ

コース状況／危険箇所等

地道が多い。ただし、下りの階段が多くて膝が痛くなりスピードダウン。熊野本宮を15:06発のバスに乗れず。

その他周辺情報

バス停のそばにお土産屋があり、ビールなどを売っていた。

写真

11/4 7:34

中川王子跡通過

11/4 8:09

小広王子跡通過

11/4 8:37

熊瀬川王子跡通過。ここから上り坂

11/4 8:58

草鞋峠通過。

11/4 9:16

岩上王子に向かう道は平成23年の台風で通れなくなっており迂回路を通る

11/4 9:26

上り坂が始まる

11/4 10:05

やっと頂上付近に。

11/4 10:35

急な階段の坂を下り終えて林道を進む。しばらく歩くと所々に「発心門王子への迂回路」との説明板があり、湯川王子は？　と地図を見直すと、湯川王子、猪鼻王子を飛ばして直接発心門に向かう道とわかる

11/4 10:51

林道を引き返して道標を見つけ湯川王子に向かう

11/4 10:55

蛇形地蔵前を通過。なんで蛇形かというと、地蔵の光背の石が海藻の化石で蛇の鱗のように見えるからだという

11/4 11:07

湯川王子着。日本人初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹との関連を考えたが、用紙なので直接の関係はない。奥さんの遠い先祖がこの地域出身ということ。かつては集落があったが、昭和31年に廃村となっている。ここから再び上り道に

11/4 11:39

三越峠通過。ここから急な下りの石階段

11/4 13:10

猪鼻王子通過

11/4 13:47

発心門王子跡着。「悟りの心を開く入り口」とされる大鳥居があったのが名前の由来。ここから5分ほど歩いたところにバス停あり。飲料水の自販機もあった。

11/4 14:15

水呑王子跡通過

11/4 14:46

伏拝王子跡　目の前に御茶屋あり。

11/4 15:39

最後の上り坂

11/4 15:53

最後の王子となる払殿王子。本宮は目の前

11/4 15:59

熊野本宮到着

11/4 16:19

バス停に到着。ビールを飲みながらバスを待つ

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

biwa8114

ちょっと上っては下る。これの繰り返し。それも急な階段が多く、足が痛くなる。
今回の歩きでは、伝承はなし
昨年6月から大阪・八軒浜から紀伊路、中辺路を少しずつ歩き始めようやく品宮にたどり着いた。
かかった日にちは20日、歩いた距離は274キロ、登った標高は計6169メートル。
この間、安珍清姫伝承など古事記の神話、奈良、平安、鎌倉、室町時代からの伝承を知ることができたのが楽しかった。
他にも本宮にたどるルートはいくつもあるが、来春以降の楽しみとしよう