記録ID: 2706454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
くじゅう連山 最高峰の九重山中岳と星生山
2020年11月04日(水) 〜
2020年11月05日(木)
luneaciel
その他11人
- GPS
- 34:12
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 773m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:50
2日目
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:48
スマホ不調の為、ルートと2日目のコースタイムは修正しています。
写真も2日目の御池以降は、撮影を諦めました。低温が関係していると思われます。
写真も2日目の御池以降は、撮影を諦めました。低温が関係していると思われます。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
ビジターセンター、モンベルストアなどあり、駐車場は広い 下山は→牧ノ戸峠駐車場 レストハウスなど有る |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿蘇くじゅう国立公園で、全体に良く整備されている。 樹林帯、湿原、岩場、ガレ場、火口など変化に富む。 星生山は岩場有。硫黄山は、現在も噴煙が上がっている活火山 |
その他周辺情報 | 法華院温泉に一泊しました。かっては寺、霊場であった山小屋です。テント場もある。 お湯は以前より、ぬるくなったとの事。 コロナ対応で宿泊客数を制限している。マスク着用。GO to 対応。 |
写真
撮影機器:
感想
ミヤマキリシマの咲く頃に計画していた久住連山ですが、コロナ禍で中止になり、そのリベンジともいえる山行は、秋も終盤。
紅葉は山裾に降り、山腹のツツジ達は葉を落として灰色に冬支度済み。でも一層すっきりと初冬の気分が味わえる。
小さな丸こい葉のミヤマキリシマが陽だまりに数輪、紫がかったピンク色で帰り咲いていました。これが灰色の山肌を一面に覆うのだなと、機会があればやっぱり見たい。
法華院温泉の宿の夜は冷え、ストーブが一晩中焚かれていました。
翌朝、諏蛾守越を経て北千里ヶ浜と呼ばれる砂地の平坦な場所に出たら、白い霜柱がびっしりとあり、浅い流れもさくさくと踏み進む。硫黄山の噴煙と白い山肌の不思議な場所です。
久住分かれの峠を上り詰めた先には、阿蘇山がジオラマのように広がっていました。カルデラ含めて何処までが阿蘇山なのか?壮大な火山地帯です。
今回は百名山指定の久住山には行かず、最高峰の九重山中岳を踏みました。
文字が2種類あるんですね。こちらは途中に深い大きな空の火口と、水を湛えた御池がありました。
ああ、此処で残念!スマホ不調になり、写真撮影は終了。
中岳山頂と、その先のお楽しみの岩場のある星生山は、登山に全集中。
眺めは良く、阿蘇山、祖母山、うっすらと雲仙普賢岳などなど、海も見える。そして明日登る双耳峰の由布岳も、くっきりと綺麗に見えていたのです。
※追記メモ 星生山に岩を潜る窓の様な場所があり、ここが核心部だったかも。
硫黄山方面に白っぽい露天風呂?泥火山?のようなものがあったけど未確認。
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