記録ID: 271402
全員に公開
雪山ハイキング
塩見・赤石・聖
山伏・ここにしかない絶景(雪を踏み越えなんとか到達)
2013年02月22日(金) [日帰り]


- GPS
- 06:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
西日影沢駐車場 7:25
大岩 8:20
蓬峠 9:14-26
縦走路出合 11:18
立ち枯れの木 11:39
山伏山頂 11:47-12:08
縦走路出合 12:19
蓬峠 13:21-30
大岩 13:56
登山口駐車場 14:30
大岩 8:20
蓬峠 9:14-26
縦走路出合 11:18
立ち枯れの木 11:39
山伏山頂 11:47-12:08
縦走路出合 12:19
蓬峠 13:21-30
大岩 13:56
登山口駐車場 14:30
天候 | 暖かく、風も穏やかに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここを左折。2キロ先で再度左折して砂利道に入る(直進は大谷崩方面)。 1キロあまり進んだ先に登山者用駐車場がある。10台程度駐車可能。 (参考)最寄バス停の赤水へは静岡駅から梅ヶ島温泉行きのバスが1日5本運行。 新田で降りるより道が平坦。登山口へは1時間の歩き。 しずてつジャストライン・時刻表 http://data.justline.co.jp/nanj/index.do |
コース状況/ 危険箇所等 |
県道およびその先も凍結はありません(2/22時点)。 コンビニは新静岡ICから2km北のサークルK静岡牛妻店が最寄りとなります。 登山ポストは駐車場にあります。 私たちは事前に静岡県警察山岳遭難救助隊に送付しました。 (FAX:054-271-3776) 下山後の温泉は多数から選択できますが、私たちは梅ヶ島温泉の一番奥の、 日帰りを専門にやっている小さな温泉に行きました。 こちらはいわゆる本当の梅ヶ島のお湯で、循環・消毒なしのかけ流しでした。 梅ヶ島温泉 湯元屋(静岡おでんと日帰り温泉) http://www.yumotoya.com/ --------- トレースは登山口から山頂までついていました(2/22時点)。 また山頂から大谷崩方面への縦走路の踏み跡もありました。 縦走路出合から山伏小屋方面へのトレースはありませんでした。 雪が凍っていたのは最下部の針葉樹林内のみ、チェーンスパイクで何とかなりました。 ・西日影沢登山口→蓬峠 登山口から雪がある。針葉樹林内の雪は一部凍結していたが、登りは滑り止め不要。 渡渉が多く沢ぞいを詰める箇所もあるため、岩の凍結に注意。 また、特に午後は気温の上昇に伴う融雪による増水にも注意。 下りはわさび田でチェーンスパイクを外したが、最後まで装着しておいた方が安全。 ・蓬峠→山頂 峠にはベンチが置かれている。登りはここでチェーンスパイク装着。 積雪量が峠の下と比べ倍以上になる。トレースを外すと50cm以上踏み抜く。 急斜面をジグザグに上がっていく箇所が多く、滑落に注意。 縦走路出合の手前から頂上稜線の緩斜面だが更に雪が深くなる。 |
写真
感想
珍しく静岡での用事があったので、それにかこつけて山伏を目指してみました。
最初は「えっ、山伏ってそれ山の名前?」とその名前に興味を持ったのですが、
山頂の小広い笹原からの、富士山と南アルプス南部の眺望の素晴らしさを知り、
一度は行ってみたい山のひとつになっていました。
その機会が予想以上に早かった(苦笑)。
私たちの実力以上の雪山ハイクとなりました。
荒天の場合、あるいは低温で雪がカチカチに凍結してそうな場合は
(何せチェーンスパイクなので・・・)
中止にしようと考えていましたが、当日は穏やかに晴れて気温も上昇、
そのおかげで慣れない雪に苦しみながらも無事登山ができました。
山伏への興味よりも富士山の西正面見たさに登ったguraは、
(本当は、大沢崩れをエサに連れてったという方が正しい)
迫力ある大沢崩れがくっきりと見えて大満足。
私は南アルプス南部の山並みを間近に見て、山の大きさにビビりながらも
いつかは主要な山を全部登るぞと想いを新たにしました。
余談ですが、新東名は走りやすいし未来チックで面白かったです。
サービスエリアもレベル高すぎ。またこのエリアにドライブしたくなりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1929人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
はじめまして
富士山の綺麗な地元の山へようこそ。
安部奥の主峰山伏は全国的にはメジャーな山ではないけどこちらでは気軽に登れる山として地元では人気の山です。
静かで眺めの良いこの山域。そこそこ登り応えもあるし下山後は温泉もありますし、最近は新東名が出来てアクセスも少し良くなったし、皆さんに楽しんでもらいたいところです。
そしてそこから雄大な南アルプスの山々へ
mamepyonさん、コメントありがとうございます。
山伏、期待していた通りに素晴らしい山でした!
安倍川沿いの山はどれも切り立っているように見えたので、
地元の方は日頃から鍛えられてるんだろうなあと思ってしまいます。
でもホント、新東名の新静岡ICはこのエリアの山に行くために
作られたんじゃないかってくらい、便利な場所にありますね。
これが御殿場から先が出来たら東京・神奈川からも
文句なしに便利な山域になって、人気出ると思います。
次の機会は今回行けなかった大谷崩周回や東岸の山々、
更に八紘嶺から山梨の七面山の方へ、と妄想が膨らみます!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する