早池峰山(河原の坊in小田越out)

2014年06月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 4.9km
• 登り: 862m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:25

5:51 河原坊
6:58 6:58 頭垢離
8:13 8:45 早池峰山
8:48 8:48 早池峰山頂避難小屋
9:03 9:03 剣ヶ峰分岐
9:30 9:30 御金蔵
10:16 10:16 小田越
10:16 ゴール地点

ログを取っていないので、ルートを手入力。
特に河原の坊のルートは、現在の地図上にルートもなかったので、別途地図を参照しながら、だいたいのルートを入力。
通過時間は写真等を参考におおよその時間を入力。

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

東京の住居から岳駐車場までマイカーにて
岳駐車場から河原の坊までシャトルバスにて
小田越から岳駐車場までシャトルバスにて

コース状況／危険箇所等

6月から8月頃まで、岳駐車場から江繋まで区間は車両規制があります。
河原の坊を登り、小田越を下山しました。特に危険と感じた箇所はありませんが、2016年に河原の坊で崩落が起き、2020年現在、通行禁止となっています。
たしか、崩落エリアは岩の急登で崩れ易かった記憶があります。
そのほか、小田越には、岩に這うように設置された長い鉄梯子があります。早池峰山は自然に配慮し、山頂には、携帯トイレのブースしかなく、トイレはありませんでした。

その他周辺情報

下山後の温泉は、東和温泉に入りました。
ミルク工房ボンディアで、ワインソフトを食しました。
https://www.hayachine-f.jp/bomdia.html

写真

6/21 5:51

バスで移動後、ここから出発。
同行者

6/21 5:52

河原坊から登ります。
本人

6/21 6:17

川沿いを登って行きます。

6/21 6:53

だいぶ登ってきました。
上はガスっぽい。

6/21 7:20

ハヤチネウスユキソウを発見❗
この辺りに結構咲いてました😄

6/21 8:13

早池峰山登頂

6/21 8:14

記録に残る40座目

6/21 8:54

山頂には雪渓が残ってました。

6/21 9:12

この辺りは、アルプスっぽい雰囲気があります😊

6/21 9:20

下山は、小田越へと向かいます。

6/21 9:28

下山道でもハヤチネウスユキソウが。

6/21 9:34

黙々と下る同行者

6/21 9:48

目の前の薬師岳、良さげな山です。

6/21 10:16

結構早めの下山。

6/21 12:02

ワインソフト😋

撮影機器：

HX-WA30 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット 三脚

感想

torauma

2014年の百名山登頂第6弾は、早池峰山。
東北北部に位置する山だが、日帰りで登山可能だし、東京から車で十分行ける範囲だ。

この山には、固有の花、ハヤチネウスユキソウが咲くので、それを見たいという同行者と登りに行った。
ちなみに、下調べによれば、ミネウスユキソウという似た花があり、見間違えに注意だ。

当時は通行できた河原坊から入山し、川沿いを登っていく。
山頂が近づいてくると、登山道脇には、ハヤチネウスユキソウと思われる花が咲いていた。

登頂後、ブレイクした後、小田越に向けて下山を始める。
山頂から小田越方面へ向かう道は、アルプスかのような雰囲気で、いい感じ( ^ω^ )
その後出てくる長い梯子は、ちょいと高度感のある下りであり、この山の一つのポイントかな。
下山時もハヤチネウスユキソウと思しき花を写真におさめるが、いまいち確固たる自信がない。
小田越には、午前中に下山出来たので、早池峰山はアプローチがやや面倒だが、お手軽に登れる山だ。
これで百名山は区切りの40座目を達成。

早池峰山は、固有種の花が有名だが、登山道の雰囲気もアルプス感があり、とても良い山で、また登りたいと思った。

ちなみに、6年経った2020年に、ハヤチネウスユキソウとミネウスユキソウの画像を調べて見ると、この時撮った花は、どうやらハヤチネウスユキソウで間違いないようだ。

(2020年に当時を思い出し記録)