宮城蔵王〜すみかわスノーパークから刈田岳手前まで
- GPS
- 04:30
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 280m
- 下り
- 565m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場手前約7kmまではスタッドレスタイヤ。その先、路面氷結のためチェーン装着。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト スキー場レストハウス内(リフト券売り場横入り口を入って左手)。 雪面の状況 本日は終始、圧雪車ないし雪上車が固めた雪面を辿ったため、スノーシュー・わかん・アイゼンを全て携行したものの、使わず仕舞い。 |
写真
感想
みやぎ蔵王すみかわスノーパークから蔵王連峰の刈田岳1758mを目指しました。
当初は3/2(土)に登り、遠刈田温泉で1泊した後、3/3(日)は安達太良山のくろがね小屋に泊まる、というプランを考えていたものの、3/2(土)は非常に強い冬型の気圧配置で北日本や北海道は大荒れ。ここ蔵王も10mを超す強風と吹雪で、スキー場までの道路も数m〜十数m程度しか視界がないような状況。何とか駐車場までは辿り着いたものの、スキー場はとても営業できる状況ではなく、来る途中はせっかくだから少しだけでも雪を踏もうかともくろんでいたものの、着いてみたら余りの風の強さと視界の悪さに行動を断念し、即、麓の遠刈田温泉に引き返し、翌日再チャレンジすることにしました。
翌日はかなり天候が回復し、スキー場も通常営業。営業開始(9:00)直後のリフトを3本乗り継いでゲレンデの最上部に行き、そこから登山開始。スキーコース整備の圧雪車と樹氷見学雪上車ツアーのトレースを辿る行程で、スノーシュー・わかん・アイゼンを持参したもののいずれも付けずに問題なく歩けました。トレースを辿るためルートは明瞭ながら、この日も登るにつれ風が強まり、雪で視界も悪化。本来なら雪上車トレース終点付近から刈田岳山頂を目指したかったのですが断念しました。それでも、標高1550m付近からトレース終点にかけてまだまだ立派な姿の樹氷を見ることが出来、とても満足しました。
下りは第3リフト上部まで往路を戻った後、更に雪上車のコース(スキーの林間コースでもある)を歩いて下りました。
今回、初めての蔵王登山で、ピークハントはならず、視界も不十分だったながら、お目当ての樹氷が見られ、納得の一日でした。
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