納古山��（岐阜県加茂郡）西尾根〜間違えて納古口Bコース
NanjaMonja
- GPS
- 03:38
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 443m
- 下り
- 431m
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標高グラフを拡大コースタイム
8：04 車止めチェーン
8：28 NTT中継所
↓（西尾根）
10：04〜納古山頂上〜10：20
↓（納古口コース）
10：55 この頃、気づかずBコースへ
↓（Bコース）
11：20 駐車場
■ 所要時間 3：40 （登り2：20 下り1：00 休憩0：20）
GPSロガーを忘れたので、ルートは手書きです。
| 天候 | 快晴 但し霞多し （気温 山頂10時頃 16℃） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
橋を右折してしばらく行くと櫃提があり、そこに4台程度のスペースがある。 （普通車でも入れるが、車高の低い車は苦しいかも） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■ 危険箇所 特になし ■ 登山ポスト なし ■ トイレ なし ■ 熊出没 要注意 ■ ヒル出没 今のところ心配なし ★ 狩猟ハンターに対して、[登山者に注意するように]という看板がありました。 熊鈴のオールシーズン使用や明るい服装などを心がけた方がよさそうです。 【西尾根コース】 NTT中継所までは林道歩き。 そこからは尾根のピークをいくつも越えていきます。 道標はありませんが、尾根芯を外さなければ大丈夫。 （テープ・リボンはついています） 【納古口コース】 最初は尾根、その後、谷へ下りていきます。 途中でAコースとBコースに分かれます（終点は同じ） 今回、間違えてBコースへ行ってしまいましたが、かなり荒れたコースです。 あまりお勧めできるコースではありません。 どちらのコースも、テープ・リボンはありますが、それを頼りにするような歩き方は危険です。 自分で、地形図でルート確認しながら歩くことが必要です。 |
写真
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駐車スペース。
4台分くらいです。
納古口コースへはここを直進ですが、西尾根へは戻ります。
ここまで車で入って、駐車することもできます。
ここから右へ中継所まで、地形図では破線がありますが、道はないようです。
納古山頂上です。
初級・中級コースから登ってきた登山者が数人いました。
休憩用のベンチもあり、頂上の混雑時？はここで休憩できるようです。
谷へ下りたあたりで、予定外のルートへ入り込んだようです。
小さな尾根を越えたところ。
ここは既に間違えてBルートを歩いてます。
感想
納古山の頂上から西方向に見える、ギザギザ尾根がず〜っと気になってました。
調べてみると、西尾根というルートで、美濃加茂市から入るらしい。
こういうルートは、夏になると薮こぎやらクモの巣で難儀なので、今のうちに行っておくことにしました。
この日の日記です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/4535-detail-48327
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堰堤の駐車場からは、林道・NTTの道路？を約45分でNTT中継塔に着きました。
NTT中継塔の手前のカーブミラーから、山へ入ります。
どこがルートなのか良く分からないけど、ところどころにある目印を見ながら、稜線まで上ります。
稜線上は、踏み跡もはっきりしていますが、ルートが細くて、小枝が邪魔。
と思ったら、どの小枝ももツツジのようです。
（ツツジの花の頃に来たら、ツツジの花の中を歩く道になりそう。それ、いいかも）
同じようなピークをいくつか越えて、納古山の頂上が見えるようになってからもまだ2〜3個ピークを越えて行きます。
ところどころ岩場もありますが、手を使うようなことはほとんど無く、変化を楽しんで、最後はちょっと急登で山頂に着きました。
山頂は、霞んでいて見通しは悪いし、おまけに次々と登山者が来る感じなのであまり長居せずに下り始めました。
山頂直下で中級コースと別れて、しばらく尾根道を進んだあと、右手へ枝尾根を下ります。
そこから、左手の谷へ降りるように道がついていますが、降りたあたりで、踏み跡を見失った。
地形図の破線だと、また尾根を乗り越すようになってる。
踏み跡から外れたまま、見当をつけて進むと、予想通りまた踏み跡に出ました。
実は、これは既に間違いでした。
破線ルートが正規だと思ってたら、これはあまり使われないBルートで、正規のAルートはそのまま谷を進むのが正解だったようです。
(地形図の破線を盲信しちゃいかんことは、重々承知だったはずだろ）
沢沿いのかなり薄い踏み跡をリボンを参考にしながら下ります。
「これ、一般ルートにしちゃ、おかしいだろ」とは思いつつ、
「でもルートあるよな？」
林道に出てひと安心。
少し歩くと「納古口Aルート」の別れ道が。
「ん？ん？ 俺、Aルート歩いてたんじゃないのか？？」
ここで初めて、自分がBルートを歩いてきたことに気づきました。
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いつも、脇道を喜んで歩いてるもんだから、正規のルートから外れても違和感を感じなくなってるのかな〜？まずいな〜。
間違えても下りてきたところは同じだし、たいした時間かけてたわけじゃないからいいようなものの、反省です。
結局、山頂以外では誰にも会わずに静かな山行でした。
今度はツツジの花の頃に、リベンジしたいですね。
NanjaMonjaの関連する記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-257443.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-135837.html
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