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Yamareco

記録ID: 275472
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

長野県 横手山・四十八池スノーハイク

2013年03月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
kintakunte その他1人
GPS
05:06
距離
6.4km
登り
69m
下り
665m

コースタイム

横手山山頂10:40---登山口11:10----草津峠12:18---鉢山山麓12:44---13:10四十八池(昼)14:10----15:37ほたる温泉(硯川)バス停

山行時間 4:57
歩行時間 3:57
※歩行時間には写真撮影等の時間が入っていますので参考として下さい。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〔往路〕
信州中野7:45==(長野電鉄)==8:01湯田中駅8:15==(長電バス)==蓮池(通過)===横手スキー場_陽坂停9:22/9:40==(横手山リフト)==10:00横手山山頂(お茶)10:40

〔復路〕
ほたる温泉(硯川)バス停15:55==(長電バス)==16:17蓮池(乗継)16:24==(長電バス)==16:57湯田中駅17:42==(長野電鉄)==18:04信州中野

<長電バスHP>
http://www.nagadenbus.co.jp/local_index.html
http://www.nagadenbus.co.jp/robus/2012fuyu/shiga_rosen.pdf

<長野電鉄>
http://www.nagaden-net.co.jp/
http://www.nagaden-net.co.jp/webstation/pdf/timetable_120401.pdf

<横手山リフト>
http://www.shigakogen.jp/yokoteyama/

〔交通費〕
信州中野〜湯田中 600円
※「楓の湯」クーポン券(往復乗車券と楓の湯入場券のセット)
湯田中駅〜陽坂    730円   
ほたる温泉〜湯田中駅 730円
※サンバレー以降はフリー区間(無料)のサービス期間でした。
横手山リフト(二区間)670円
コース状況/
危険箇所等
横手山山頂---登山口
横手山ヒュッテの玄関を見て左手へ進みます。
程なく左へ下る急襲な下りとの分岐になりますが、下で合流しますので好きな方を進んで下さいね。
またゲレンデを歩きますのでスキーヤーに注意・配慮して端を歩きます。

☆ここでコース全体の様子が鳥瞰出来るので、ハイキングのイメージを掴むと良いと思います。
 草津峠付近までは『横手山ヒュッテ』とアンテナ塔が見えますので、建物の角度(向き)やアンテナ塔との間隔で、歩いている方向が把握出来ます。

更にゲレンデなりきに進むと左へ下る分岐がきます。
ここは上級者コース(圧雪していません)を直進します。
ここも程なく進むと右側トラロープが切れた所、森林の並木に口が開いた様な場所が出て来ます。マーキングは有りませんので判りにくいですが、ここが登山道入口です。
右に進みます。

----草津峠
本日は「踏み跡」が有りましたので、これをトレースします。
マーキングは一切ありません。
登山道入り口から直ぐに軽い登り、『えっ、ここが登山道?』と思える森林を進みます。
トレースがないと正直迷います。
ちょっとしたピークの手前を巻いて、登山道は右手の方に続いている様なので、稜線部を進む感じで、軽いアップダウンが有る中をゆっく下って行きます。
森林の中で急な下りは登山道を外している可能性が有りますので注意です。
数百メートル進むと森林が薄くなり視界が開け、鉢山・志賀山が見えて来ます。そして山行ルートが把握する事が出来ます。
ここからは時々軽いアップを伴う下りが続きます。

☆核心部、スノーウォークが非常に楽しめる場所となります。

---鉢山山麓
引続き踏み跡が続きますのでトレースします。

☆注意点は陽坂からの道が合流するので、「踏み跡」が一旦進行方向左へ進んでます。また陽坂への進行となっている可能性も有りますので、鉢山・赤石山からの峰を確認して進む方向を決める必要が有ります。

グリーシーズン(夏)の道はもう少し鉢山よりを通っていますが、最短コースを狙って歩きました。
マーキングは有りませんが、一か所木に「⇒」の看板を確認しました。

---四十八池(昼)
赤石山からの登山道と合流地点と思われる地点に、ピンク色リボンによるマーキングを確認しました。
下口は全く分かりません、踏み後だけが頼りとなります。
志賀山と鉢山の位置関係を見ながら踏み跡を頼りに探します。

下り地点は少し沢筋にずれた所を下りましたが、多少雪が柔らかいので踏み抜きやスリップに注意です。急傾斜地ですがアイスバーンになっていないので、滑落する危険は有りません。

お昼ですが、座る適当なベンチや倒木・岩などがなく雪面へ座る事になります。
東屋は使えますがやはり雪が入り込んでますが、避難に使用する事は出来そうです。
トイレは一切使用も中に入る事も出来ません。

----ほたる温泉(硯川)バス停
歩き始めはマーキングも見当たらず何処を歩くのか全く判りません。
踏み跡頼りで進むと、時折マーキングが出来来ますのでそれを目標に進みます。
後は道なり?で進むと渋池・前山に到着できました。


長野電鉄「O2」編成で湯田中へ、エアコン装備無しの2両編成です。
2013年03月09日 07:46撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 7:46
長野電鉄「O2」編成で湯田中へ、エアコン装備無しの2両編成です。
湯田中駅より長電バスで陽坂へ、横手山リフト乗場より北を望む。
2013年03月09日 09:22撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 9:22
湯田中駅より長電バスで陽坂へ、横手山リフト乗場より北を望む。
同じく横手山を望む。
2013年03月09日 09:23撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 9:23
同じく横手山を望む。
リフトに乗込みました。
2013年03月10日 16:05撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:05
リフトに乗込みました。
後を望むと・・・
2013年03月10日 16:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:11
後を望むと・・・
雪のモンスター。
2013年03月09日 09:47撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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雪のモンスター。
遠望に四阿山?ちょっと白トビしていますね。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:06
遠望に四阿山?ちょっと白トビしていますね。
後ろ向きに笠ヶ岳。
2013年03月09日 09:48撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 9:48
後ろ向きに笠ヶ岳。
遠望が利きますが、霞んでいます。(;一_一)
黄砂・・・・
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:06
遠望が利きますが、霞んでいます。(;一_一)
黄砂・・・・
リフト終着駅、中まで雪が積もっています。
2013年03月09日 09:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 9:51
リフト終着駅、中まで雪が積もっています。
穏やかに見えますが風が強いです。
2013年03月09日 09:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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穏やかに見えますが風が強いです。
横手山ヒュッテ。
2013年03月09日 09:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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横手山ヒュッテ。
中は暖かいです。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:06
中は暖かいです。
ちょっと予定外ですが、リフトで冷えたのでお茶!
有り難く美味しくコーヒーとホットミルク、スコーンを頂きました。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:06
ちょっと予定外ですが、リフトで冷えたのでお茶!
有り難く美味しくコーヒーとホットミルク、スコーンを頂きました。
靄の中の浅間山かな?
2013年03月09日 10:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 10:24
靄の中の浅間山かな?
引いて左から浅間山、黒斑山、高峰山、東西篭ノ登山などなど。
2013年03月09日 10:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 10:24
引いて左から浅間山、黒斑山、高峰山、東西篭ノ登山などなど。
山頂の電波中継塔、凍り付いています。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:06
山頂の電波中継塔、凍り付いています。
本日の相方Tさん。
2013年03月09日 10:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 10:26
本日の相方Tさん。
笠ヶ岳の奥に北アルプスは後立山連邦が。
2013年03月09日 10:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 10:28
笠ヶ岳の奥に北アルプスは後立山連邦が。
高社山の奥に北アルプス南部地区が続きます。
2013年03月09日 10:28撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 10:28
高社山の奥に北アルプス南部地区が続きます。
横手山ヒュッテに別れを告げて進みます。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:06
横手山ヒュッテに別れを告げて進みます。
凍てつく寒さ、風の強さが判りますね。
2013年03月10日 16:06撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:06
凍てつく寒さ、風の強さが判りますね。
奥志賀方面のゲレンデが見えますね。
鳥瞰図的に見てルートの確認をします。
2013年03月09日 10:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 10:58
奥志賀方面のゲレンデが見えますね。
鳥瞰図的に見てルートの確認をします。
再度高社山と後立山。
2013年03月10日 16:07撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:07
再度高社山と後立山。
後立山から北アルプス南部地区
2013年03月09日 11:18撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 11:18
後立山から北アルプス南部地区
ここが登山道入り口、判るかな?ちょっと森林が口を開けています。ここに来る前に出会ったご夫婦のスノーハイカーに合わなかったら通り過ぎてしまいます。
2013年03月10日 16:08撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:08
ここが登山道入り口、判るかな?ちょっと森林が口を開けています。ここに来る前に出会ったご夫婦のスノーハイカーに合わなかったら通り過ぎてしまいます。
何処が道?ルート?踏み跡が無ければ判りません。
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:09
何処が道?ルート?踏み跡が無ければ判りません。
少し進むと展望が開けます。
2013年03月09日 11:50撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 11:50
少し進むと展望が開けます。
左に平らなピークを持つ「鉢山」が有ります。
2013年03月09日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 11:51
左に平らなピークを持つ「鉢山」が有ります。
ここからズームで高社山と後立山。
2013年03月09日 11:51撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 11:51
ここからズームで高社山と後立山。
今回の山行で卸したて!アトラスのスノーシュー。
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:09
今回の山行で卸したて!アトラスのスノーシュー。
スノーパウダーの雪面を歩くところころと〜
最高の雪質 \(^o^)/
2013年03月09日 11:57撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 11:57
スノーパウダーの雪面を歩くところころと〜
最高の雪質 \(^o^)/
白煙を舞い上げて下って来ます。
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:09
白煙を舞い上げて下って来ます。
ここが一番コンデションが良く楽しかったです。
2013年03月09日 11:58撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 11:58
ここが一番コンデションが良く楽しかったです。
えっ白い『巨人兵!』登場。
見えるかな〜^_^;
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:09
えっ白い『巨人兵!』登場。
見えるかな〜^_^;
遠望に横手山ヒュッテ、ランドマークですね。
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:09
遠望に横手山ヒュッテ、ランドマークですね。
白い巨人兵の裏側、ハリボテみたいですね。
2013年03月10日 16:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:09
白い巨人兵の裏側、ハリボテみたいですね。
写真中央に『未知の生物』が・・・、
多分風に飛ばされた枯葉かな。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
写真中央に『未知の生物』が・・・、
多分風に飛ばされた枯葉かな。
明るい森林地帯を進みます。
2013年03月09日 12:21撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 12:21
明るい森林地帯を進みます。
草津峠〜分岐地点、ちょっとした広い雪原になっています。
2013年03月09日 12:38撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 12:38
草津峠〜分岐地点、ちょっとした広い雪原になっています。
鉢伏せ山が迫って来ます。
2013年03月09日 13:01撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:01
鉢伏せ山が迫って来ます。
志賀山が目の前に見えて来ました。
ランドマークです。
2013年03月09日 13:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:10
志賀山が目の前に見えて来ました。
ランドマークです。
四十八池に下って来た所です。
2013年03月09日 13:11撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:11
四十八池に下って来た所です。
案内板が足元に。
2013年03月09日 13:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:12
案内板が足元に。
四十八池は雪原に大変身。
2013年03月09日 13:12撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 13:12
四十八池は雪原に大変身。
新調ぐらいある道標が腰かけに。
2013年03月09日 13:13撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:13
新調ぐらいある道標が腰かけに。
トイレも入口以上の高さまで雪に埋まっています。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
トイレも入口以上の高さまで雪に埋まっています。
東屋の下へ入れるか調査?
2013年03月09日 13:15撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:15
東屋の下へ入れるか調査?
お昼!T氏持ち寄りの「よなよなエール」、久しぶり飲みましたが、美味しかったですね。
嫁さん手造りのライスバーガー。
2個がくっついて「ビックライスバーガー」。
\(◎o◎)/!
2013年03月09日 13:24撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 13:24
お昼!T氏持ち寄りの「よなよなエール」、久しぶり飲みましたが、美味しかったですね。
嫁さん手造りのライスバーガー。
2個がくっついて「ビックライスバーガー」。
\(◎o◎)/!
T氏持参のコーヒーセット、豆は昨日入りたて、飲む直前で引きました。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
1
3/10 16:10
T氏持参のコーヒーセット、豆は昨日入りたて、飲む直前で引きました。
今回はポットの湯でドリップしそれをジェットボイルで暑めに温める。ダブルホットで楽しみました。
2013年03月09日 13:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:43
今回はポットの湯でドリップしそれをジェットボイルで暑めに温める。ダブルホットで楽しみました。
香りが判りますか〜、伝えられないのが残念。
2013年03月09日 13:43撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 13:43
香りが判りますか〜、伝えられないのが残念。
お昼も終わり硯川に向けて移動。
途中にある説明版です。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
お昼も終わり硯川に向けて移動。
途中にある説明版です。
湯船一杯ぐらいある雪の塊、頭上に落ちてきたら・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
湯船一杯ぐらいある雪の塊、頭上に落ちてきたら・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/
やはりグリーンシーズンより高い所を歩いていますね。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
やはりグリーンシーズンより高い所を歩いていますね。
お互い撮影会^_^;
2013年03月09日 14:29撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 14:29
お互い撮影会^_^;
Gシーズンの道に戻りました。雪質はベタでちょっと△。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
Gシーズンの道に戻りました。雪質はベタでちょっと△。
渋池近くの案内板。
2013年03月09日 15:03撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 15:03
渋池近くの案内板。
渋池と横手山。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/10 16:10
渋池と横手山。
旧前山ゲレンデと笠ヶ岳の頭。
2013年03月09日 15:09撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 15:09
旧前山ゲレンデと笠ヶ岳の頭。
前山から横手山を望む。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/10 16:10
前山から横手山を望む。
熊の湯のゲレンデ。
2013年03月09日 15:16撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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熊の湯のゲレンデ。
前山ゲレンデを下ります。
2013年03月09日 15:26撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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3/9 15:26
前山ゲレンデを下ります。
スノーシューシュプール!
バージンスノーに描く。
2013年03月10日 16:10撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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スノーシューシュプール!
バージンスノーに描く。
ほぼ予定通りバス停に到着。
2013年03月09日 15:35撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
3/9 15:35
ほぼ予定通りバス停に到着。
撮影機器:

感想

本日は足慣らしを兼ねて近場の志賀高原へスノーハイクに出かけました。本来は八ヶ岳は『北横岳』を予定していましたが、'12〜13ホワイトシーズン初のスノーハイクなので、いきなり八ヶ岳は厳しいと判断しました。

実は横手山も標高2,300m有り、高さでいえば八ヶ岳の北横岳に引けを取りませんし、公共交通機関を利用し2時間以内でアクセス出来る点や、エスケープコースや近くにゲレンデ・リフトも有る為、足慣らしには良いと考えました。
但しハイカーが少ない点と登山道がスノーシーズン様に整備されていない点が気がかりでした。
たまたま、山好きな横手山ヒュッテの方とお話が出来た事や、登山口手前のゲレンデで同業スノーハイカーで四十八池より登られたご夫婦と出会わなければ、安心して歩く事が出来ませんでした。
場所により風が強く吹いていたので、踏み跡も消えてしまうかもしれないと考えましたので、常に来た道を振り返りランドマークとなる『横手山ヒュッテと電波塔』建物の方向を確かめながら、踏み跡の正しさや進んでいる方向やルートを確認しました。
この辺の経験はグリーンシーズンに「陽坂〜分岐点〜草津峠」「前山〜四十八池〜大沼池〜赤石山〜一ノ瀬」を歩いたぐらいでしたので、ホワイトシーズンの山行にはならないと思っていましたが、本当に全然参考となりませんでした。(@_@;)

また本日の様に晴天に恵まれ眺望が利く時でないと歩けないと思いました。
踏み跡も時折消えていましたので、霧やガス発生時に歩く事は道迷いは避けられないと思います。
進行方向右は、かの有名な「ガラン沢」へ続く尾根・谷筋が広がっています。
実は過去スキーヤーなどが間違えて侵入し遭難をしている地域が広がっています。

〔参考〕
http://www.aquatree.net/jinenn/archive/1997/971218.php

たしかにガラン沢方面は広い尾根や谷筋が広がり、一見ゲレンデが有る様に感じる所が見られます。しかし進むと険しい渓谷となり進む事が出来なくなります。引き返すにも広大な稜線が広がり、何処を目指して登るか?=遭難となります。
現在はGPSが有るのですが、草津峠周辺での携帯電話は電波が届かず使用が出来ませんでした。
万が一入り込んだ場合は早々に引き返すか、ガラン沢まで下る途中で「旧草津道(廃道)」に出ますので、そこから「芳ヶ平」へ抜ける方法が有ります。戦後までは馬車も通った立派な道だったとの事でしたが、その後は廃道となり荒廃や積雪により発見出来るかは?です。

話を戻して、天候・雪面などは終始ほぼ良好で、この様な晴天時は横手山に登り眺望を楽しみながらスノーハイク、そして陽だまりの中のお昼にて楽しく過ごす事が出来ました。

アクセスでの路面状況は行は蓮池より上は全て圧雪となっていました。午後は融雪が進み日陰部を除きドライ路面となっていました。

帰りは湯田中駅にある「楓の湯」を利用しました。時間は17時でしたが大分込んでいて人気の高さが伺われました。

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コメント

四十八池
kinta兄さん、こんばんわ。

志賀は電車やバスが使えていいですね。

このコース、橋谷さんのネイチャースキーの本に出ていまして、歩いてみたいと思っていました。
けど、草津峠周辺は踏み跡が少なく迷いやすいとあり
躊躇していました。
鉢山は何度か登った事があります。
今年もそろそろ行きたいな
2013/3/10 18:52
楽しかったですよ〜
姉さんコンバンワです。
四十八池より登られてきたご夫婦の話では、やはり迷ったとのコメントを頂きました。横手山へ進む場合はこの地点から横手山が見えないし、平らで登り方向も読めないですね。ましてや分岐点が有り踏み跡が有りごちゃごちゃしていました。横手山から池方面は志賀山がランドマークでした。
この方向なら無理なく楽しく歩けますよ、お薦めです。
2013/3/10 22:41
ガラン沢
kinta兄さん、こんばんは。
素晴らしいスノーハイクっすね。
このコースは北横岳よりはずっと厳しいと思いますよ。
アプローチを含めさすがです。

今週末は楽しみにしています
2013/3/11 2:29
ご無沙汰です。
13Bさんコンバンワ&コメント有難うございます。
ちょっと自信が付きました。
北横岳楽しみしています。
2013/3/11 20:54
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無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
横手山-硯川
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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