黒百合ヒュッテでテント泊 ビーフシチュー食べて帰ってきました

2020年11月22日(日) 〜 2020年11月23日(月)

• GPS: 04:57
• 距離: 6.6km
• 登り: 548m
• 下り: 546m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:34

11:26 渋御殿湯
12:33 12:33 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:11 13:11 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:00 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:22

8:24 黒百合ヒュッテ
9:25 9:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:55 10:02 八方台方面・渋の湯方面分岐
10:46 渋御殿湯

天候

夜はみぞれと雪 お昼近くなって晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

11/22 9:31

茅野駅でバス待ち
青空が綺麗です

11/22 11:26

渋の湯に着きました

11/22 11:31

橋を渡ってスタートです

11/22 11:32

左のルートから行きます

11/22 11:40

しばらくはトラバースです

11/22 12:06

八ヶ岳の樹林帯と言えば苔むした森のイメージ

11/22 12:06

苔アップ

11/22 12:34

稜線に乗り上げたところの分岐

11/22 13:06

唐沢鉱泉への分岐
テープが一杯

11/22 13:21

沢沿いに黒百合ヒュッテへ向かう

11/22 14:01

黒百合ヒュッテに到着

11/22 14:09

小屋の飲食メニュー

11/22 14:20

ビーフシチューを頂きました

11/22 14:34

小屋の前で

11/22 14:41

設営します

11/22 14:41

テン場はガラガラです

11/22 16:22

夕食はおでんです

11/23 7:44

翌朝、撤収中

11/23 8:06

ガッスガス、雪も降ってきました

11/23 8:06

雪が舞っています

11/23 9:09

生き物みたい

11/23 9:44

陽が射して綺麗

11/23 9:44

もうレインは脱いでもいいかな

11/23 9:55

明るくなった森を進みます

11/23 10:02

ちょっと一休み

11/23 10:21

雨上がり、葉に付いた水滴が輝いています

11/23 10:31

とにかく苔

11/23 10:45

渋の湯へ戻ってきました

11/23 10:46

お疲れ様でした

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

装備

MYアイテム

hanya

重量：-kg

感想

hanya

連休なのでどこかでテント泊したいなぁなんて思い、
泊まった事のないテン場に行きたくて黒百合ヒュッテに行きました。

茅野駅からバスで渋の湯へ移動、
時期的に寒くなってきたので登山者は少なめでした。
例によって駅前の案内所でチケット買ってバスを待ちます、
渋の湯行きは往復切符の設定が無いそうで、片道分1,200円です。

バスは全員が余裕で座れるくらいの乗車率でした。
山道をぐんぐん登って渋の湯へ、
早朝は良く晴れていたけど少し雲が出てきたみたいです。

今日は渋の湯から黒百合ヒュッテまで登ってテント設営する予定、
これぞ八ヶ岳の樹林帯って感じの苔むした森を進みます。
時間も余裕なので地図を見ながら歩いてみます、
分岐ではコンパスを使い、傾斜の具合を確かめながら登っていきます。

これでもかってくらい整備された登山道なので迷う心配は無いのですが、
稜線に乗り上げるところ、
トラバースから沢へ降りるところ、
沢沿いに登っていくところなど道の特徴を掴みながら登りました。

2時頃に黒百合ヒュッテに到着、
テント泊の受付して遅めのお昼に名物のビーフシチューを頼みました。
先にテント設営した方がいいかなとか思ったけど、
テン場はガラガラなので後でいいや。

ビーフシチューを美味しく頂き、テント設営始めます。
パレット使っていいよって言われましたので使ってみました。
風が強くて割と苦戦、冷たい風で体も冷えました。
半自立式のホーネット2Pはペグダウンしないときちんと張れないのですが、
テン場の地面は濡れてグズグズなのでペグがあまり効かず、
石でテンションかけて張るが強風でたわんで今ひとつピンと張れず。

張ったら他にする事もないので夕食の準備です、
強風で外で調理は無理なのでwata-waさんのテントにお邪魔して夕食です。
今日の夕食はおでん、具が5個入った1人前パックを2つに
練り物などのセットを追加、wata-waさん持参のウインナーも追加。

パックの汁だけで丁度いいくらい、余っても困るからよかった。
持ってきたビール飲みながらおでんを頂きます、
設営で冷えた体も温まって幸せ感じます。

6時には食べ終わって就寝(早っ！)
ダウンソックス履いたけど足元がなかなか暖まらない、
パラパラと雨(雪かも)がテントにあたる音がして萎える、
ちょっとウトウトしてたら足元も暖まったのでぐっすり眠れました。

翌朝は5時に起床、雨は止んでいるけどガッスガスで真っ白、
アルファ米で朝食を済ませていたらまた降ってきました、
テントにあたる音がパラパラと聞こえています。

とりあえずは予定通りに撤収をしました。
昨日よりは収まってきましたがまだまだ風が強く吹いている中、
雪も舞っていましたので天狗岳に登らずに渋の湯に戻る事にしました。

登りでも感じていましたが沢沿いの登山道、
丸っこい岩が多くてやたらと滑ります。
慎重に進んだのでゆっくりペース、なにしろ時間はたっぷりあるので大丈夫です。

しばらく進んで雨がやや強くなってきたのでレインを上だけ着ました、
午前中のうちに晴れてくる予報なので、そのうち止むでしょう。

やがて樹々の間から陽が射してきました、
雨上がりの森がキラキラして幻想的、とても綺麗でした。

渋の湯へ戻ってバスを待つ間に、仕込みをしておいたパスタを取り出します。
水戻しをしたので食べない訳にもいきませんからバス停で手早く頂きました。
風が冷たかったので温かいパスタは美味しかったです。

ここから備忘録

クロージング
長袖ハーフジップシャツに薄手ソフトシェルを着たり脱いだり
下半身は薄手トレッキングパンツ
テン場では下半身はジオラインLW七分丈タイツをアンダーにして
ダウン上下を着て薄手の中綿ジャケット、ダウンソックスでポカポカです

ヘッドウェアは初日はキャップ、2日目はビーニー
グローブはモンベルのアルパイングローブ

朝方は0度くらいまで冷えました
マットはZライトショート
シュラフは−5度対応のダウン410gでちょうどよかった

寒かったので飲み物は少なめ
初日は電車内から飲んでいたコーヒーの小さなペットボトルでテン場まで
2日目も同じペットボトルに水を入れて、半分も飲まなかった