蜘ヶ家山（くもがいやま） あっという間に登頂でした

2020年11月28日(土) [日帰り]

• GPS: 00:20
• 距離: 0.8km
• 登り: 37m
• 下り: 31m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:20

10:16 蜘ヶ家山
10:36 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北栄町曲地区から米里に向かう農道を利用しました。

コース状況／危険箇所等

山頂までの農道はアスファルト舗装、遊歩道がよく整備されています。

その他周辺情報

山頂付近に休憩可能な建物がありました。

写真

11/28 10:51

雨です…
所用で倉吉に来たので、そばの蜘ヶ家山へやってきました。
「くもがいやま」って読むんですね。

11/28 10:16

山頂まで道が整備されていて、付近は公園になってきます。山頂の駐車場からスタートです。

11/28 10:21

いったん下りそこからスタートします。これは「登山」だと自分に言い聞かせて登りましょ。

11/28 10:22

降った雨が流れてます。
流れを滞らせるこんな葉っぱを見ると、取り除きたくなるのが性でして…

11/28 10:23

近くの山も雨に煙っています。しかし、下った距離が短かったのですぐに駐車場に戻って来ちゃいました。

11/28 10:25

やや道を外れて咲いていたツワブキの花。時期も時期なのでそろそろ終わりかな。

11/28 10:26

山頂からの眺め。遮るものがないので北に北栄の町と日本海がよく見えます。日本海には白波が立っています。

11/28 10:27

外も寒いので、山頂付近の休憩所の中で一休み。
北向きの大きな窓からは、外の景色がよく見えます。
館内には椅子や手洗いのあってゆっくりできます。

11/28 10:28

休憩所の屋上に上がってみました。
鉛色の空と日本海は、この時期のシンボリックな色です。

11/28 10:30

休憩所を出て、ちょっと下がったところにあるのは、まだ葉が残っているイチョウ。もうじき、あっという間に散っちゃうんだろうな。

11/28 10:32

さらに少し下った谷では、モミジがまだ残っていました。
雨に濡れて葉色は鮮やかです。

11/28 10:33

「山頂」へ向かいましょう。
落ち葉が勾配の急な遊歩道を埋め尽くしています。

11/28 10:36

枝に、葉っぱが1枚だけ残っていました
オー・ヘンリーの「最後の一葉」を思い出しました。あれは壁に書いた葉っぱの絵だったけどこちらは本物。

11/28 10:37

道中、最も目を引いたのはこのサザンカ。何本かの木が群になってありました。紅色が鮮やかです。

11/28 10:37

そうそう、これは登山。山頂直下の急登。ここを登り切ると…

11/28 10:38

はい到着デス。四阿があって、その周りには広い広い芝生の広場が広がっています。

11/28 10:38

前の写真の左側には、こんな、ちょっとだけ小高い場所がありました。

11/28 10:39

そこに向かうと見えてきたここが、今日の目的地の山頂です。
この場所、何と一等三角点でした。

11/28 10:40

山頂付近の駐車場からの眺めです。この後も雨はしばらく降り続きました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ 靴下 靴 地図（地形図） GPS 携帯 時計

感想

hosap

今日は所用で倉吉へ。しかし雨。チョット時間ができたので、倉吉付近の山を探してみたら、隣町の北栄町にある蜘ヶ家山（くもがいやま）を見つけました。

この山、地図を見ると多くの道が張り巡らされているけど、これは山腹の梨畑に続く道。山頂までは立派な舗装路が整備されていて、自動車で登れちゃいます。しかし、自動車で山頂というのは、何だか物足りない。そこで、これは「登山！」と自分に言い聞かせ、山頂付近の駐車場に止めてから、一旦下ってから登り返すことにしました（かなり設定に無理がありますね）。

しかし、下った距離が短かったので、駐車場にあっという間に到着してしまいました。いわゆる山頂付近を巡ってみたら、展望がきく立派な休憩所があったり、自販機があったりと至れり尽くせり。さらには広い原っぱも広がっていて憩いの場となっているようでした。北側には遮るものがないので、休憩所から日本海まで見渡せます。
登山をもう少し楽しむために、山頂に直行せずに、遠回りする遊歩道もあえて歩いてみましたが、すぐに「登頂」できちゃいました（それはそれで楽しかったですが）。

この山には他にも遊歩道があるようなので、天気の良いとき長い距離を歩くのも楽しいかなと思った「登山」となりました。