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Yamareco

記録ID: 2766833
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ハイキング
日光・那須・筑波

塩沢山(三依山撤退)→鶏岳、ついで山行で大損失

2020年11月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
10.5km
登り
1,105m
下り
1,089m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
0:07
合計
5:57
9:51
4
独鈷沢ふれあい公園
9:55
9:55
84
11:19
11:22
43
12:05
12:05
4
12:09
12:09
64
独鈷沢ふれあい公園
13:13
13:13
14
駐車地
13:27
13:28
29
13:57
14:00
108
15:48
ゴール地点
軌跡は手書き(泣)。
結構ずれていると思います。
  塩沢山:軌跡が直線でも、九十九折に歩いている場所が多々あります。
      逆に、下りで一服ウチワに向かう斜面は、尾根を直線に下っています。
  鶏岳 :下りの軌跡は、谷間で直線ですが、相当右往左往しています。
時間は、写真から割り出しています。
天候 塩沢山:雨〜雪、鶏岳:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
独鈷沢ふれあい公園の駐車場は、2ヶ所合わせて20台くらいは駐車できそう。

鶏岳登山口近くの空地には、5〜6台は駐車できそうです。
コース状況/
危険箇所等
塩沢山:渡渉箇所が少し分かり辛い。渡渉後の谷を登って行く九十九折の道が、落ち葉で少し分かり辛い。全体的に危険な場所は少ないです。
鶏岳:山頂直下は急。落ち葉で滑りやすい場所があり注意が必要です。下山路は、完全なバリルート。急斜面あり、浮石あり、倒木ありで歩き辛い。
運転中、時々車のフロントガラスに雨粒らしきものが付くな・・・と思ったら、ふれあい公園到着時には小雨。
違う山に行こうかとも考えたが、最低塩沢山くらいは行っておこうと思い、カッパの上だけ着てスタート。
運転中、時々車のフロントガラスに雨粒らしきものが付くな・・・と思ったら、ふれあい公園到着時には小雨。
違う山に行こうかとも考えたが、最低塩沢山くらいは行っておこうと思い、カッパの上だけ着てスタート。
ちょっと気になるくらいには降ってくる。
車道脇に、分かり易い表示のある登山口。
2
ちょっと気になるくらいには降ってくる。
車道脇に、分かり易い表示のある登山口。
樹林帯に入れば、それほど雨は気にならない。
序盤、山道は分かり易い。
樹林帯に入れば、それほど雨は気にならない。
序盤、山道は分かり易い。
時々カエデの落葉が見られる。
広葉樹が多いので、もう少し早い時期に来るのが良さそう。
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時々カエデの落葉が見られる。
広葉樹が多いので、もう少し早い時期に来るのが良さそう。
沢に合流して、その脇を歩いて行くが・・・
沢に合流して、その脇を歩いて行くが・・・
踏み跡消失?
地図を見ると、渡渉点を過ぎていたようだ。
踏み跡消失?
地図を見ると、渡渉点を過ぎていたようだ。
戻って、さっき沢の写真を撮った辺りで反対斜面を見上げると、日光マーク。
遊ヶ水とも書いてある。
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戻って、さっき沢の写真を撮った辺りで反対斜面を見上げると、日光マーク。
遊ヶ水とも書いてある。
渡渉後、落ち葉で踏み跡が分かり辛い斜面を、九十九折に登って行く。
落ち葉が結構濡れていて、靴へ浸水しないか気になる。
九十九折が終われば、針葉樹林へ入って行く。
渡渉後、落ち葉で踏み跡が分かり辛い斜面を、九十九折に登って行く。
落ち葉が結構濡れていて、靴へ浸水しないか気になる。
九十九折が終われば、針葉樹林へ入って行く。
一服ウチワでカッパを脱ぐ。
少し風があり寒いが、我慢できないほどではない。
一服ウチワでカッパを脱ぐ。
少し風があり寒いが、我慢できないほどではない。
主稜線に出た所に、カッコ良い道標。
雨は止んだか?
1
主稜線に出た所に、カッコ良い道標。
雨は止んだか?
歩き易い稜線をしばらく歩くと遊雪の君。
名前がオシャレ。
正面に塩沢山・・・かと思ったら、全然違っていた。
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歩き易い稜線をしばらく歩くと遊雪の君。
名前がオシャレ。
正面に塩沢山・・・かと思ったら、全然違っていた。
また雨が・・・と思ったらみぞれ。
遊雪の君から見えたピークに来ると、小降りながら雪。
目指す塩沢山が雪で霞む。
また雨が・・・と思ったらみぞれ。
遊雪の君から見えたピークに来ると、小降りながら雪。
目指す塩沢山が雪で霞む。
時々雪が溜まっている。
時々雪が溜まっている。
変化の少ない稜線で、何気に左を見たら・・・何て読むの?
→ブナミザカですかね。
そういや写っているのはブナか?
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変化の少ない稜線で、何気に左を見たら・・・何て読むの?
→ブナミザカですかね。
そういや写っているのはブナか?
最後に、やや急な尾根を直登し、塩沢山に登頂。
かなり雪が降ってきた。
三依山に未練はあるが、このまま進んでも辛いだけだと判断して下山する。
2
最後に、やや急な尾根を直登し、塩沢山に登頂。
かなり雪が降ってきた。
三依山に未練はあるが、このまま進んでも辛いだけだと判断して下山する。
出来るだけ走り下りて行く。
途中からは小雨。
調子に乗って走っていたら、一服ウチワを通り過ぎて写真の奥まで行ってしまった。
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出来るだけ走り下りて行く。
途中からは小雨。
調子に乗って走っていたら、一服ウチワを通り過ぎて写真の奥まで行ってしまった。
車道が見えた。
雨は随分小降りになったかな?
車道が見えた。
雨は随分小降りになったかな?
写真の駐車場の方が、登山口に近かった。
もう少し歩いてゴール。
靴の中が少し濡れた。
時間があるので、多分雨は降っていないだろう鶏岳に向かう。
2
写真の駐車場の方が、登山口に近かった。
もう少し歩いてゴール。
靴の中が少し濡れた。
時間があるので、多分雨は降っていないだろう鶏岳に向かう。
鶏岳に向かう車道から。
見事な青空。
中央が鶏岳かな。
山頂直下は急に見える。
高原山には雲がかかる。
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鶏岳に向かう車道から。
見事な青空。
中央が鶏岳かな。
山頂直下は急に見える。
高原山には雲がかかる。
登山口の少し北にある空地に車を停めてスタート。
少し風がある。
歩き出しから、足に少し疲労感(汗)。
靴は大体乾いた。
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登山口の少し北にある空地に車を停めてスタート。
少し風がある。
歩き出しから、足に少し疲労感(汗)。
靴は大体乾いた。
ここから山道へ。
柵は、開けたら閉める。
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ここから山道へ。
柵は、開けたら閉める。
広めの沢を渡渉。
石は適度な間隔だが、少し不安定。
ダブルストックなら余裕を持って渡れる。
広めの沢を渡渉。
石は適度な間隔だが、少し不安定。
ダブルストックなら余裕を持って渡れる。
社がある。
その先には石像とか。
凄い場所に設置してあるな。
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その先には石像とか。
凄い場所に設置してあるな。
小さい秋。
歩き易い道の脇に二合目の表示。
一合目はあったのかな?
歩き易い道の脇に二合目の表示。
一合目はあったのかな?
参道らしい。
一旦車道に合流。
一旦車道に合流。
三合目。
これ以降、合目の表示は見当たらなかった。
三合目。
これ以降、合目の表示は見当たらなかった。
明るい稜線。
低山にしては、広葉樹が多い。
明るい稜線。
低山にしては、広葉樹が多い。
右の谷で紅葉するカエデ。
もう落葉しそう。
右の谷で紅葉するカエデ。
もう落葉しそう。
だんだん斜度がキツくなる。
だんだん斜度がキツくなる。
そして噂の(?)長いロープ場。
終盤の紅葉を眺めながら登って行く。
序盤のロープは、手掛かりというより道標の意味が強そう。
2
そして噂の(?)長いロープ場。
終盤の紅葉を眺めながら登って行く。
序盤のロープは、手掛かりというより道標の意味が強そう。
今日一の紅葉に足を止める。
この辺から斜度は最大になり、落ち葉で滑らないよう注意が必要。
下りだと、ロープを使いたくなりそう。
今日一の紅葉に足を止める。
この辺から斜度は最大になり、落ち葉で滑らないよう注意が必要。
下りだと、ロープを使いたくなりそう。
鶏岳に登頂。
山名板の文字がカッコいい。
2
鶏岳に登頂。
山名板の文字がカッコいい。
開けた西側から、日光連山が見える。
開けた西側から、日光連山が見える。
高原山はこの程度。
少し左にあるであろう塩沢山方面は、まだ天気が悪そうに見える。
長居はせず、下山を開始する。
高原山はこの程度。
少し左にあるであろう塩沢山方面は、まだ天気が悪そうに見える。
長居はせず、下山を開始する。
適当に下り出したら、栃百の山名板の残骸。
近くに片割れもあった。
結構紛失している山が多い気がするが、強度が弱いのか?
2
適当に下り出したら、栃百の山名板の残骸。
近くに片割れもあった。
結構紛失している山が多い気がするが、強度が弱いのか?
適当に下り出し始め過ぎて、こんな灌木地帯を進むハメに。
急斜面を、木々を頼りに下りて行く。
適当に下り出し始め過ぎて、こんな灌木地帯を進むハメに。
急斜面を、木々を頼りに下りて行く。
現在地を確認しようとGPSを取り出したら、手が滑ってGPSが落下。
全く止まる気配なく、写真の岩の下へ。
もう、どこまで転がって行ったか分からない。
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現在地を確認しようとGPSを取り出したら、手が滑ってGPSが落下。
全く止まる気配なく、写真の岩の下へ。
もう、どこまで転がって行ったか分からない。
岩の下に降り立ち、GPSを探し回る。
斜面は急な上に、こんな岩だらけ。
見つかっても、使い物にならないかもしれない・・・
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岩の下に降り立ち、GPSを探し回る。
斜面は急な上に、こんな岩だらけ。
見つかっても、使い物にならないかもしれない・・・
かなりの時間をかけて探し回ったが見つからない。
樹林帯まで降りてきて見つからないとは、途中で見逃してしまったか・・・
かなりの時間をかけて探し回ったが見つからない。
樹林帯まで降りてきて見つからないとは、途中で見逃してしまったか・・・
急斜面は終わり。
見つからなかった(大泣)。
傷心のまま、谷を下って行く。
急斜面は終わり。
見つからなかった(大泣)。
傷心のまま、谷を下って行く。
谷は荒れている。
時々踏み跡っぽいもの(写真の中央やや左)があれば使うが、基本的に谷歩き。
GPSがないと、ちょっと不安。
谷は荒れている。
時々踏み跡っぽいもの(写真の中央やや左)があれば使うが、基本的に谷歩き。
GPSがないと、ちょっと不安。
だんだん水が出てくる。
だんだん水が出てくる。
一見歩きやすそうな谷になったが、落ち葉の下は苔が生える岩。
水もあるので、適当に歩くと滑る。
足場を確認しながらゆっくり進む。
一見歩きやすそうな谷になったが、落ち葉の下は苔が生える岩。
水もあるので、適当に歩くと滑る。
足場を確認しながらゆっくり進む。
滑りやすい上に堆積物が増え、時々踏み抜く。
滑りやすい上に堆積物が増え、時々踏み抜く。
古い石堤みたいのが出てくる。
古い石堤みたいのが出てくる。
林道に合流。
向こうに川。
林道に合流。
向こうに川。
なぜか合流点にリンゴ。
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なぜか合流点にリンゴ。
そんな人もいるんですね。
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そんな人もいるんですね。
あかいけばしを渡る。
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あかいけばしを渡る。
西古屋ダム。
正面の山に夕日が沈む。
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西古屋ダム。
正面の山に夕日が沈む。
まだ夜じゃないから良いよね。
まだ夜じゃないから良いよね。
ここにも柵。
開けたら閉める。
紐二本、針金二ヶ所でロック。
ここにも柵。
開けたら閉める。
紐二本、針金二ヶ所でロック。
駐車地にゴール。
栃百の一つを登頂したことよりも、GPSを無くした後悔の方が大きい。
駐車地にゴール。
栃百の一つを登頂したことよりも、GPSを無くした後悔の方が大きい。

感想

特に行きたい山もないので、栃木百名山の完登に向けて、塩沢山に行くことにしました。
ピストンは面白くないので、三依山経由で周回する計画を立てました。
しかし、現地に到着すると、なんと雨。
小降りなのでカッパの上だけ着て出発しますが、山頂では雪に。
周回するには、多分藪を通過する場所もあることから、苦労が多いと思いピストンで戻りました。

時間があるので、帰り道に鶏岳に寄ることに。
こちらはなんと晴天。
気持ち良く歩いて、あっという間に登頂。
下りは、予定のバリルートへ。
適当に下り始め過ぎて、ちょっと変な場所を降下。
これが良くなかったというか不注意というか、位置確認のために取り出したGPSが、手から滑り落ち谷底へ落下。
形状が丸っこいせいか、どこまでも転がり落ちていきます。
谷に下りて、相当な時間をかけて探しましたが、結局見つからず。
何とも後悔が残る山行となってしまいました。

新しいGPSが手に入るまで、極端なバリルートは歩けないなぁ。

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