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記録ID: 278714
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ハイキング
甲信越

みのどう山 バス停はあるけれど?

2013年03月20日(水) [日帰り]
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kyom4 その他1人
GPS
02:00
距離
3.3km
登り
307m
下り
301m

コースタイム

09:40林道終点駐車場所
10:40岸壁10:50
11:40林道終点駐車場所
   歩行時間1時間50分
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道「須坂長野東IC」降車
国道403号線に入り、須坂市街地を抜け、国道406号線に入ります
「南原町東」信号で、県道349号線に入り
道なりに「米子」集落を目指します
ゲートのある林道の閂を開閉して舗装された林道に入ると
終点が車3台ほど停められる広場になっています
標識等は一切ありません
コース状況/
危険箇所等
林道終点から電波中継塔までは、明瞭な登山道がありました
その先の西へ向かう尾根は
微かな踏み跡とテープを頼りに歩きました
岸壁にぶつかり、上部へのトラロープを発見しましたが
危険を感じた為、引き返しました
岸壁まで危険箇所はありません
ずっと気になっていた岩稜
2013年03月20日 08:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 8:54
ずっと気になっていた岩稜
岩肌アップ!
柱状節理の垂壁
2013年03月20日 08:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/20 8:54
岩肌アップ!
柱状節理の垂壁
この峰も
2013年03月20日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 8:55
この峰も
峰アップ!
松が柱状節理の垂壁を覆っています
2013年03月20日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 8:55
峰アップ!
松が柱状節理の垂壁を覆っています
杉林の中の林道終点。車3台程停められます
2013年03月20日 09:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:40
杉林の中の林道終点。車3台程停められます
登り始めは急斜面に歩きやすいジグザグ道が付けられています
2013年03月20日 09:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:44
登り始めは急斜面に歩きやすいジグザグ道が付けられています
快適な登り?きつい登りは快適と言わないかもしれませんが…
2013年03月20日 09:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:51
快適な登り?きつい登りは快適と言わないかもしれませんが…
もう少しで稜線、結構な汗をかきます^_^;
2013年03月20日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:57
もう少しで稜線、結構な汗をかきます^_^;
今度こそ快適な尾根道が待っていました♪
2013年03月20日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:57
今度こそ快適な尾根道が待っていました♪
何やら人工物、と思ったら電波中継塔群
2013年03月20日 09:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:59
何やら人工物、と思ったら電波中継塔群
付近は伐採され、広場に
2013年03月20日 09:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 9:59
付近は伐採され、広場に
民放の中継塔
2013年03月20日 10:00撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:00
民放の中継塔
NHKの中継塔
2013年03月20日 10:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:01
NHKの中継塔
この先急降下となりそう
2013年03月20日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:22
この先急降下となりそう
やや平坦な尾根道も
2013年03月20日 10:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:26
やや平坦な尾根道も
このような目印があるのは、歩く方がいるのですね。ほっとします。
2013年03月20日 10:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:28
このような目印があるのは、歩く方がいるのですね。ほっとします。
木々に遮られて視界は良くありません
2013年03月20日 10:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:39
木々に遮られて視界は良くありません
テープと微かな踏み跡を頼りにゆるやかな尾根を進みます
2013年03月20日 10:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:41
テープと微かな踏み跡を頼りにゆるやかな尾根を進みます
僅かな登りにさしかかって
2013年03月20日 10:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:41
僅かな登りにさしかかって
ガーン!!
岸壁に突き当たりました
2013年03月20日 10:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/20 10:42
ガーン!!
岸壁に突き当たりました
左側はもっと切れ落ちた岸壁
2013年03月20日 10:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:43
左側はもっと切れ落ちた岸壁
目の前にトラロープが!命を任せて大丈夫??思案に暮れます(T_T)
2013年03月20日 10:43撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/20 10:43
目の前にトラロープが!命を任せて大丈夫??思案に暮れます(T_T)
こんな窪みは、避難に良さそうですが、ずっとここで岸壁を見上げていたくありません、今日のところは帰ります
2013年03月20日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:44
こんな窪みは、避難に良さそうですが、ずっとここで岸壁を見上げていたくありません、今日のところは帰ります
まだ未練がましくトラロープと岩の上部を見上げます
2013年03月20日 10:44撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:44
まだ未練がましくトラロープと岩の上部を見上げます
うーん、こんな垂直の岩ではどうにもなりません
2013年03月20日 10:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:45
うーん、こんな垂直の岩ではどうにもなりません
諦めが肝心です
2013年03月20日 10:53撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 10:53
諦めが肝心です
下山の登り
2013年03月20日 11:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:12
下山の登り
妙覚山方面
2013年03月20日 11:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:13
妙覚山方面
下山の最後の登り
2013年03月20日 11:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:20
下山の最後の登り
豊丘ダム付近の採石場が見えました
2013年03月20日 11:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:24
豊丘ダム付近の採石場が見えました
後少しで尾根を離れます
2013年03月20日 11:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:26
後少しで尾根を離れます
美しい黄緑色の繭を見つけました
2013年03月20日 11:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/20 11:28
美しい黄緑色の繭を見つけました
心残りはありますが、駐車場所まで戻って来ました
2013年03月20日 11:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 11:40
心残りはありますが、駐車場所まで戻って来ました
林道ゲート
2013年03月20日 12:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:01
林道ゲート
お猿さんたち
悪戯していたのがばれたかというように一目散に山へ帰って行きました。
2013年03月20日 12:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:01
お猿さんたち
悪戯していたのがばれたかというように一目散に山へ帰って行きました。
未踏峰に後ろ髪惹かれます
2013年03月20日 12:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
3/20 12:19
未踏峰に後ろ髪惹かれます
あの尾根を歩いたのですね
2013年03月20日 12:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:19
あの尾根を歩いたのですね
どうやったら、あの岩稜に行けるのでしょう?
2013年03月20日 12:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:21
どうやったら、あの岩稜に行けるのでしょう?
歩けそうに思うのですが
2013年03月20日 12:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:22
歩けそうに思うのですが
バス停には「みのどう山」とあるのですから、三角点はなくとも山頂らしき地点はあるのでは?
2013年03月20日 12:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:25
バス停には「みのどう山」とあるのですから、三角点はなくとも山頂らしき地点はあるのでは?
みのどうトンネル
2013年03月20日 12:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:25
みのどうトンネル
今日は帰りますが、出直して来ます
2013年03月20日 12:26撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/20 12:26
今日は帰りますが、出直して来ます
撮影機器:

感想

近くを通る度に気になっていた、日本庭園のような岩場です。
近くにはこの岩場を見晴らせる信州そばの「高井野」があります。
そばの味が分かりませんので美味しいかどうかはお出かけになって御判断願います。
よけいですが、晴れた日に「高井野」の窓際から眺める北アルプスも絶景です。

つい最近、ちょっとしたきっかけでこの付近の二万五千分の一地図を入手し
その岩場を周回するような登山道があるのを発見、
是非この道を歩かねばならないと思い、
ちょうど半日暇ができましたので行ってみました。

まず、「みのどう」トンネル手前の「みのどう山」バス停を目指し
周辺に登山口がないか探しましたが、それらしき道がなく
畑仕事をされている方にお聞きしたところ、
昔は「みのどう山」に道があったが、地震で岩が崩れ
山上にあった観音さまも麓におろして安置し、
今は誰も歩いていないとの話でした。
入手した地図は相当古いものだったのです!

ここから現在登れないのであれば、
「米子」集落からの電波中継塔への道からならどうでしょうか?
多分、中継塔があれば管理道があるはずですので
逆方向から行けるだけ行って見ようと「米子」集落へ向かいます。

小さな集落の中を右往左往してゲートのある林道を探し当てました。
閂を開閉して林道に入るとあっけなく終点です。
広場になった終点から明瞭な踏み跡が尾根に向かって始まっていました。
小さな冒険の始まりに胸を躍らせながら登山開始!

尾根までは急斜面ですが、ジグザグに歩きやすく道が付けられており
快適な(汗は結構かかされました)里山歩きの気分です。
管理道の役目を今も十分果たしているのでしょう。
電波塔までは誠に順調でしたが、やはりその先は藪でした。

はっきり言って藪は嫌いです!
藪を愛していらっしゃる方にはごめんなさい!
しかし、目標を作ってしまうと(作らなければ済む話ですが)
しゃにむに突き進む困った性格の持ち主です。

藪を掻き分け100mも行かないうちに杉の植林帯の激下りになりました。
良く手入れされた林は下草も刈られていて、
急斜面の外、文句の言い様がないので下ってみる事にし
尾根を外さないように注意しながら小ピークを次々と越えました。
木の幹に付けられた赤いテープがどこからともなく道案内してくれ、
どこの何方か分かりませんが勇気づけられます。
誰も歩かないと思うような山でも冒険を楽しんでいる方がいるのですね。

そして、遂に岸壁に突き当たり、本日の冒険はあえない最後となりました。
午後から用事もあって出かけてきましたので
後で考えると、あの岸壁をよじ登れたのではとも思うのですが、
無理は禁物、また来る楽しみがあると、悔し紛れに思う事にしました。
後日またリベンジしたいと思います。

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