東桂駅〜尾崎山〜文台山〜ハガケ山〜御正体山〜赤坂駅

2013年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,642m
• 下り: 1,561m

コースタイム

07:47 東桂駅
08:12 古渡登山口
09:20 尾崎山山頂
09:43 鞍部下降点分岐
11:19 文台山山頂　
12:29 ハガケ山手前の小山
14:18 ハガケ山山頂
15:45 池ノ平分岐
16:08 三輪神社分岐
16:10 峰神社
16:35 御正体山山頂
16:58 三輪神社分岐
17:28 林道
18:03 三輪神社(御正体入口BS)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:富士急大月駅07:22発　河口湖駅行き　東桂駅下車
帰り:富士急赤坂駅　　　 　大月駅行き　　終点乗換
　　

コース状況／危険箇所等

●古渡登山口-ハガケ山の手前の小山間
登り口から20分ぐらいは、荒れていて道がない様でしたが、もしかしたら私が取付きを間違えたのかも知れません。尾根に出てからは、多少倒木等がありますが、ほぼ問題ありません。　
地図上に中継アンテナの表記がありますが、私が見落としたのかも知れませんが、それらしき物は、見当りませんでした。
鞍部下降点分岐では、うっかりしていると文台山方向への道に気づかず、まっすぐ
行ってしまいがちです。　
●ハガケ山手前の小山-池ノ平分岐間
ハガケ山までは、笹が繁茂しており、最初に藪を通過した際、ズボンにダニが2-3匹ついていたため、笹を避けて登山道と平行に急斜面を移動しました。その関係で時間と体力を異常に消耗してしまいました。しかしハガケ山近くでは、だんだん急な岩場が増えてきたため、開き直り登山道に戻り、笹薮漕ぎをやりました。かなり繁茂している所では、ズボンに必ずダニがつきました。繁茂ゾーンを通過した後は、全身をチェックしてダニを落としていたため、時間がかかりました。
その後、潅木や葉のない笹が茂っているゾーンになりますが、ここでもやはりダニがつきました。
ダニは、1mmφ〜3mmφの偏平で、血を吸うと、でかくなります。ズボンにしっかりついているため、強く指ではじかないとなかなか取れませんでした。
●池ノ平分岐-三輪神社間
御正体山山頂付近でわずかに凍結しているヶ所があります。その他は、問題ありません。

写真

3/22 7:47

東桂駅。

3/22 8:12

古渡登山口(？)

3/22 8:16

歩き始め早々、大変な歓迎ぶりです。(取付きを間違えたかな？)

3/22 9:20

ヒッチさん…。他人の様な気がしません。

3/22 9:42

文台山が見えてきました。『ケツ山』と地元では呼ばれているそうです。

3/22 11:19

文台山山頂。後ろに見えるのが、鹿留山。

3/22 12:29

ハカゲ山手前の小山。これは、序章に過ぎませんでした。

3/22 14:07

富士山がばっちり見えます。

3/22 14:18

ハガケ山山頂。この手前が笹薮、先が急峻な小突起群+繁茂した潅木、葉のない笹藪。

3/22 15:45

池ノ平分岐。ここからまともな登山道です。

3/22 15:46

登ってきた山々が見えます。

3/22 16:08

三輪神社分岐。ここから御正体山山頂往復です。

3/22 16:10

峰神社。

3/22 16:35

御正体山山頂。皇太子殿下登頂の標識がたっていました。まさかハガケ山経由ではないですよね。もしそうなら、防火帯みたいに笹や潅木が刈り取れているはずですもんね。

3/22 17:23

林道に出る所。この手前500m位のところで、熊さんを見ました。(100mぐらい離れてましたが、逃げていきました。)

3/22 18:05

御正体入口BS。バスはもう終わっています。ルート記録は、ここまでですが、藪漕ぎの後だったので、温浴施設『スターランド』経由で赤坂駅まで歩きました。

撮影機器：

PowerShot S80 CANON

感想

shuchan

啓蟄を過ぎ、虫たちの活動が活発化してきました。昨年12月に深城湖近くの長峰で
猛烈な笹藪漕ぎを経験した際には、ダニはつきませんでした。　
ダニを恐れてハガケ山手前から登山道ではないところを歩いたり、ダニチェックをしたりして、体力、気力、注意力、時間を大幅に消耗してしまいました。　
ダニを恐れるのは、以前鎖骨のやや下の辺を刺されたことがありまして、そのときは、痛くも痒くもなく、刺されたことも気づかないのですが、2-3日してなんか出来物ができたのかな？と思い力強く引き抜くと、先端に小さな足がついていました。その後患部が腫れてきたので、病院へ行き、取れた頭の廻りをメスで抉り取って、縫合しました。
下山後は、ダニが体についていてないか心配になり、温浴施設『スターランド』に急行しました。下着の表、裏、全身を鏡に映し茶色点のようなものがないか、事細かに点検しましたが、いませんでした。
春から秋にかけては、藪漕ぎを自重しようかと思います。