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Yamareco

記録ID: 2791661
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

阿蘇山(中岳、高岳)

2020年12月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
yukorikai その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
10.1km
登り
509m
下り
505m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:47
合計
4:22
8:55
23
9:18
9:19
64
10:23
10:24
18
10:42
10:50
19
11:09
11:45
16
12:01
12:02
15
12:17
12:17
45
13:02
13:02
15
13:17
ゴール地点
天候 はれときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
阿蘇山西派出所の前の無料駐車場へとめました。
阿蘇山公園道路は風向きの影響で通行止め、30分歩きました。
コース状況/
危険箇所等
風向きのせいか、ガスが少し煙い気がしました。
その他周辺情報 前泊地は内牧温泉五岳ホテル
一日目は観光。まずは有名店いまきん食堂のあか牛丼(≧▽≦)
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一日目は観光。まずは有名店いまきん食堂のあか牛丼(≧▽≦)
次に向かうは鍋ヶ滝。滝の後ろにもいけて迫力満点。
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次に向かうは鍋ヶ滝。滝の後ろにもいけて迫力満点。
車で大観望へ。どこまでも広がる大地に圧倒されます。
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車で大観望へ。どこまでも広がる大地に圧倒されます。
夕食は肉三昧。もちろん、馬刺は必須です。
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夕食は肉三昧。もちろん、馬刺は必須です。
翌日、阿蘇山へ。売店の裏から歩き始めます。
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翌日、阿蘇山へ。売店の裏から歩き始めます。
無人の料金所がさびれていて、不思議な光景。
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無人の料金所がさびれていて、不思議な光景。
砂千里ヶ浜には立ち入り禁止の区間もありました。
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砂千里ヶ浜には立ち入り禁止の区間もありました。
一面の砂に宇宙的な光景が広がっています。
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一面の砂に宇宙的な光景が広がっています。
砂が描く不思議な渦巻き、やっぱり地球じゃないみたい。
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砂が描く不思議な渦巻き、やっぱり地球じゃないみたい。
壁のようなお山を登っていきます、気合いを入れて。
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壁のようなお山を登っていきます、気合いを入れて。
同じ景色が広がるので、標識がありがたい。
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同じ景色が広がるので、標識がありがたい。
壁の途中で振り返りました。ずいぶん登ってきた!
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壁の途中で振り返りました。ずいぶん登ってきた!
見下ろす噴火口、迫力がすごい(*^^*)
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見下ろす噴火口、迫力がすごい(*^^*)
稜線に乗り、正面に高岳をロックオン(^ー^)ノ
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稜線に乗り、正面に高岳をロックオン(^ー^)ノ
その前に、中岳を目指します♪
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その前に、中岳を目指します♪
高い位置から見下ろすとさらに迫力を増す噴煙。
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高い位置から見下ろすとさらに迫力を増す噴煙。
中岳ピーク(^-^)v後ろのモクモクも入れてみた。
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中岳ピーク(^-^)v後ろのモクモクも入れてみた。
高岳へ向かう稜線がきれいすぎます(*´ω`*)
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高岳へ向かう稜線がきれいすぎます(*´ω`*)
カルデラを見下ろして自然の力を感じるわたし♪
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カルデラを見下ろして自然の力を感じるわたし♪
高岳山頂o(^o^)oはるばる熊本まできた喜び。
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高岳山頂o(^o^)oはるばる熊本まできた喜び。
去年登った九重山のシルエット。
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去年登った九重山のシルエット。
同じく去年登った祖母山のシルエット。
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同じく去年登った祖母山のシルエット。
青空が見えたところで、もう一度噴煙。
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青空が見えたところで、もう一度噴煙。
帰りは砂千里ヶ浜を歩いてみます。不思議な景色。
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帰りは砂千里ヶ浜を歩いてみます。不思議な景色。
下山後、草千里ヶ浜を見下ろして。
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下山後、草千里ヶ浜を見下ろして。
帰りに米塚を激写。不思議な景色。
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帰りに米塚を激写。不思議な景色。
下山後、芸術ソフトをいただき疲れを癒します。
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下山後、芸術ソフトをいただき疲れを癒します。
空港に戻り夜ご飯。熊本ラーメンペロリ。
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空港に戻り夜ご飯。熊本ラーメンペロリ。
ビールと馬刺でお疲れ様でした(*´ω`*)♪
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ビールと馬刺でお疲れ様でした(*´ω`*)♪

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 地図(地形図) ロールペーパー 携帯 時計 カメラ

感想

阿蘇山の規制解除をうけて、熊本へ向かいました。
これで九州の百名山ラストです(^-^)v
前泊の五岳ホテルから、有料道路方面へ向かう途中、すでに絶景が始まります。
まずはあか牛の放牧風景。そして草千里ヶ浜、その先には噴煙をあげる阿蘇の山。
ドライブしていてもワクワクする景色に心踊ります。
ところが、有料道路入り口につくとゲートがしまっていました。
仲間が聞きに行ってくれると、今日は風向きの関係で通れないとのこと(/o\)。
ただ、歩いては行かれると案内をしてもらいました。
心折れかけましたが、行けるだけよしとして身支度を整え出発。
売店の裏から、まずは有料道路にそって続く遊歩道へ。
ゲートを過ぎたところで、係員さんに「火口には近付かないようにしてくださいね」と注意を受けました。
無人の料金所もなんだかさびれていました。
ゆるやかな道が続いて、火口の手前から砂千里ヶ浜への木道へ入ります。
砂が一面の不思議な景色が広がり、その先に壁のように山が居並んでいました。
次はその壁を登っていきます。
赤茶色のいかにも火山らしい草木のない道。
それゆえ見上げればすぐそこにてっぺんがみえているのに、なかなかたどり着かない。
そんな感じですが、振り返ればそれなりに登ってきていることがわかりました。
とにかく一歩ずつ歩くのみで、前だけを見て進みます。
やっと尾根へ登ると、はじめて目指す高岳が見えてきました。
尾根歩きは開けた景色を眺めながら、アップダウンもなく楽しく歩くことができました。
左手に見下ろす噴煙も、なにも寄せ付けないようまわりに灰色の世界を作っていました。
20分ほど進み、中岳山頂へ。
見晴らしのいい山頂からは、阿蘇のカルデラもよく見えます。
思わずたくさん写真を撮りましたが、今日のゴールはここではありません、尾根続きに次の山を目指します。
ゆるやかにのぼり、20分ほどで阿蘇山高岳に到着しました。
高岳に続き、ぐるり360°の眺望\(^_^)/
去年登った九重山、祖母山もよく見えていてなんだか感激です。
山頂では、下山に備えてパンをかじりました。
そんなに寒くもなくて、結局30分くらいは過ごしてしまいました。
ピストンで下山途中、どんどん青空が見えてきました。
そして壁のような急斜面を慎重にくだり、帰りは砂千里ヶ浜を歩いてみることにします。
吸い付くような砂が、足取りを重くします。
それでも、悠然と広がるその景色は見ていて全く飽きませんでした。
大地は生きているのに、その他の生き物は寄せ付けない。そんな強さを感じました。
朝通った有料道路に戻ると、車が上がってくるのが見えました。
「午後には通れるかもしれない」と、朝言われた言葉を思い出しました。
すべてはタイミング、去年登れなかったのもタイミング。
とりあえず山頂にいけただけでもよしとしよう、と言い聞かせました。
道は下りなので疲れることなく、無事にゴールしました。
すると先を歩いていた仲間二人がまだ戻っていませんでした。
後からおりてきたのできくと、有料道路を上がって噴火口を見に行ったとのこと。
でも近くにはいけず、行っても意味がなかったらしいです。
無事に目的を果たしたので、あとは観光と熊本グルメを楽しむのみ(*´∀`)♪
帰り途中に草千里ヶ浜と米塚を見物。
そのあとはついんスターさんで芸術ソフトをいただき、空港ではまたまた馬刺と熊本ラーメンに舌鼓(///ω///)♪
九州最後の百名山を制覇して、観光&グルメも満喫した達成感ある旅でした。

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体力レベル
2/5

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