ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 279399
全員に公開
ハイキング
丹沢

大山 日向から関東ふれあいの道

2013年03月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:55
距離
8.4km
登り
1,216m
下り
1,213m

コースタイム

8:30 日向ふれあい学習センター
9:15 見晴台
9:30 大山阿夫利神社下社
9:40 大山寺 9:55
10:10 大山阿夫利神社下社 10:15
11:05 山頂 11:25
11:50 見晴台 11:55
12:25 日向ふれあい学習センター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向ふれあい学習センター無料駐車場
トイレあり
自動販売機あり
コース状況/
危険箇所等
【日向ふれあい学習センター〜見晴台】
駐車場から学習センターの方へ一旦下り、建物の裏辺りが登山道入り口になっています。
いきなりの急坂の為、準備運動はしっかりと。
少し登ると一旦車道へ出ます。
渡ってすぐからが九十九曲です。
九十九曲と名の通りジグザグした道を300m程登ります。
古くから大山講の参道として利用されていた道で、序盤は石畳になっていたりと、歩きやすい道です。
九十九曲を登りきると尾根となり、お地蔵様が優しく迎えてくれます。
その後は見晴台まで緩やかな尾根歩きとなります。

【見晴台〜大山阿夫利神社】
せっかく登ったのに、もったいありませんが、100mほど下ります。
所々激しく崩落が進んでおり、危険箇所となっています。
鉄梯子などで補強されていますが、要注意です。

【大山阿夫利神社下社⇄大山寺】
またまた、さらに下ることになります。
茶屋下のトイレをさらに過ぎ、女坂と男坂の分岐を女坂へ。
急な階段です。
下りは要注意!登りはハード!
途中ケーブルカーを見下ろすことの出来るスポットや、女坂七不思議などの見所もあります。
休み休み行きましょう。

【大山阿夫利神社〜山頂】
鳥居をくぐるといきなり急な階段。
全体的にとてつもなくよく歩かれた道の為、危険な箇所はなく、とても歩き易い。

【山頂〜見晴台】
雷ノ峰尾根
よく整備されています。
とても分かりづらいて写真ですが、
細かいジグザグ九十九曲の様子。
2013年03月22日 09:18撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:18
とても分かりづらいて写真ですが、
細かいジグザグ九十九曲の様子。
九十九曲の終着点には
疲れを癒してくれるお地蔵様が
2013年03月22日 09:26撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:26
九十九曲の終着点には
疲れを癒してくれるお地蔵様が
尾根へ出るとこんな
2013年03月22日 09:28撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:28
尾根へ出るとこんな
緩やか。
平坦な道は呼吸を整えれます。
2013年03月22日 09:29撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:29
緩やか。
平坦な道は呼吸を整えれます。
ミツマタがきれいでした。
2013年03月22日 09:33撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:33
ミツマタがきれいでした。
阿夫利神社下社が見えるぅ!
2013年03月22日 09:34撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:34
阿夫利神社下社が見えるぅ!
見晴台から
四阿と目指す大山
2013年03月22日 09:38撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:38
見晴台から
四阿と目指す大山
2013年03月22日 09:49撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:49
こういう雰囲気が好きでたまりません。
2013年03月22日 09:51撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 9:51
こういう雰囲気が好きでたまりません。
宝篋印塔(ほうきょういんとう)
右回りに3度回ると願が叶うみたいですが、人の目が気になりました。
2013年03月22日 10:04撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 10:04
宝篋印塔(ほうきょういんとう)
右回りに3度回ると願が叶うみたいですが、人の目が気になりました。
阿夫利神社下社
多くの人が参拝に来ていました。
2013年03月22日 10:34撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 10:34
阿夫利神社下社
多くの人が参拝に来ていました。
赤い鳥居奥の、石鳥居のをくぐると本坂スタートです。
2013年03月22日 10:40撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 10:40
赤い鳥居奥の、石鳥居のをくぐると本坂スタートです。
本坂の様子。
こちらも歴史を感じます。
2013年03月22日 10:45撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 10:45
本坂の様子。
こちらも歴史を感じます。
夫婦杉
う〜む、広角レンズがないと全部おさまらない!
2013年03月22日 10:50撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 10:50
夫婦杉
う〜む、広角レンズがないと全部おさまらない!
20丁目の富士見台から富士山
今日は曇ってんだろうなぁと、
思っていたので思いがけず嬉しかった(´v` )
2013年03月22日 11:15撮影 by  NEX-5, SONY
1
3/22 11:15
20丁目の富士見台から富士山
今日は曇ってんだろうなぁと、
思っていたので思いがけず嬉しかった(´v` )
そのすぐ横にひっそりちょこんと。
なんとも言えないお顔です。
2013年03月22日 11:17撮影 by  NEX-5, SONY
1
3/22 11:17
そのすぐ横にひっそりちょこんと。
なんとも言えないお顔です。
山頂へ到着!
2013年03月22日 11:33撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:33
山頂へ到着!
この石組みいいです。
2013年03月22日 11:34撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:34
この石組みいいです。
山頂からも富士山
2013年03月22日 11:37撮影 by  NEX-5, SONY
2
3/22 11:37
山頂からも富士山
2013年03月22日 11:37撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:37
小田原方面
真鶴半島がかすかに見えるかな、
2013年03月22日 11:39撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:39
小田原方面
真鶴半島がかすかに見えるかな、
2013年03月22日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:45
うちの方
2013年03月22日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:45
うちの方
2013年03月22日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:45
仏果山や華厳山方面
2013年03月22日 11:49撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:49
仏果山や華厳山方面
秦野市街が見渡せます。
2013年03月22日 11:55撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 11:55
秦野市街が見渡せます。
帰りの見晴台から
大山と大山の肩
2013年03月22日 12:21撮影 by  NEX-5, SONY
1
3/22 12:21
帰りの見晴台から
大山と大山の肩
浅間山方面
2013年03月22日 12:26撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 12:26
浅間山方面
こちらは伊勢原大神宮の境内
桜が綺麗でした。
2013年03月22日 15:02撮影 by  NEX-5, SONY
3/22 15:02
こちらは伊勢原大神宮の境内
桜が綺麗でした。
撮影機器:

感想

今回も前回に引き続き、山岳信仰登山シリーズで大山へ!
もう三回目になりますが、二年ぶりの大山です。
お目当てはまたしても寺社の御朱印(´з`)
登山と寺社巡り&御朱印集めが同時に行える、
しばらくこのパターンが続く気がします。
大山へは初回、前回と、ケーブルカー口からのアタックだったので、また同じではつまらないってことで今回は、関東ふれあいの道からスタートする事にしました。
こちらの参道は古くから大山講のメイン参道として利用されていたとのことです。
帰りに立ち寄った日向薬師にて、ガイドの方がおっしゃっていました。
なにやら、江戸期の大山講最盛期には、ここ日向薬師は大山へ向かう人たちの前線基地の様な役割をしていたのだとか。
今の表参道よりも古くからある道で、利用者もずっと多かったとのことです。
今となってはマイナーな道となっており、道中出会った人はお一人だけ、ケーブルカーの方から登る方が圧倒的多数であります。

見晴台から大山阿夫利神社下社までの道は、二年前よりも荒廃が明らかに進んでいました。
鉄梯子で補強されていましたが、今後どうなって行くのか、少し心配になりました。
ほどなく下社へ着きましたが、大山寺へは下らなくてはなりません。
女坂の方へ10分程下ると大山寺です。
大山寺では明治の廃仏毀釈でも壊すことのできなかった(鉄と鋼で出来ていたので丈夫で壊せなかった)、国宝不動明王をお参りしました。
念願の関東三十六不動霊場の納経帳を購入し再度下社へ登り返します。
下社では朱印帳と、娘の為にかわいい【女の子お守り】を購入しました。
湧き水を汲み忘れてしまいましたが、特に休憩もせず山頂を目指します。
それにしても本坂に入ると登山客が多いこと多いこと。
ビギナーにももってこいの人気の山だけあります。
春がきて雪も溶け、天気も良いのでそりゃ行きたくなりますよね。
道中の山頂まで続く、石標は二十八丁目までありました。
これはきっと、かつて山頂に祀ってあった不動明王のご縁日が、毎月28日だという事にあやかっての数字でしょう。
おそらく•••。
山頂の景色は真冬に訪れた時に比べると、やや霞んでいましたが、
遠くまで見渡す事が出来ました。
山頂の茶屋では、ここでしか頂けない御朱印があるので早速向かいます。
スムーズに頂く事は出来ましたが、茶屋の親父の対応はちょっとなぁ。。。う〜む(;´з`)  
山頂ではサンドウィッチを頬張り、そそくさと下山準備。
下山では右の太腿がつりそうになってしまいました。
正直言ってこの程度の山行で足にくるとは思っていませんでした。
最近ろくに登山もランニングもやっていなかったので、完全に運動不足ですよ。
以前の身体に戻すには時間がかかりそうだ。
日々のランニングから再開しようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2652人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(阿夫利神社下社〜大山逆回)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら