大山 日向から関東ふれあいの道
- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
9:15 見晴台
9:30 大山阿夫利神社下社
9:40 大山寺 9:55
10:10 大山阿夫利神社下社 10:15
11:05 山頂 11:25
11:50 見晴台 11:55
12:25 日向ふれあい学習センター
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり 自動販売機あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【日向ふれあい学習センター〜見晴台】 駐車場から学習センターの方へ一旦下り、建物の裏辺りが登山道入り口になっています。 いきなりの急坂の為、準備運動はしっかりと。 少し登ると一旦車道へ出ます。 渡ってすぐからが九十九曲です。 九十九曲と名の通りジグザグした道を300m程登ります。 古くから大山講の参道として利用されていた道で、序盤は石畳になっていたりと、歩きやすい道です。 九十九曲を登りきると尾根となり、お地蔵様が優しく迎えてくれます。 その後は見晴台まで緩やかな尾根歩きとなります。 【見晴台〜大山阿夫利神社】 せっかく登ったのに、もったいありませんが、100mほど下ります。 所々激しく崩落が進んでおり、危険箇所となっています。 鉄梯子などで補強されていますが、要注意です。 【大山阿夫利神社下社⇄大山寺】 またまた、さらに下ることになります。 茶屋下のトイレをさらに過ぎ、女坂と男坂の分岐を女坂へ。 急な階段です。 下りは要注意!登りはハード! 途中ケーブルカーを見下ろすことの出来るスポットや、女坂七不思議などの見所もあります。 休み休み行きましょう。 【大山阿夫利神社〜山頂】 鳥居をくぐるといきなり急な階段。 全体的にとてつもなくよく歩かれた道の為、危険な箇所はなく、とても歩き易い。 【山頂〜見晴台】 雷ノ峰尾根 よく整備されています。 |
写真
感想
今回も前回に引き続き、山岳信仰登山シリーズで大山へ!
もう三回目になりますが、二年ぶりの大山です。
お目当てはまたしても寺社の御朱印(´з`)
登山と寺社巡り&御朱印集めが同時に行える、
しばらくこのパターンが続く気がします。
大山へは初回、前回と、ケーブルカー口からのアタックだったので、また同じではつまらないってことで今回は、関東ふれあいの道からスタートする事にしました。
こちらの参道は古くから大山講のメイン参道として利用されていたとのことです。
帰りに立ち寄った日向薬師にて、ガイドの方がおっしゃっていました。
なにやら、江戸期の大山講最盛期には、ここ日向薬師は大山へ向かう人たちの前線基地の様な役割をしていたのだとか。
今の表参道よりも古くからある道で、利用者もずっと多かったとのことです。
今となってはマイナーな道となっており、道中出会った人はお一人だけ、ケーブルカーの方から登る方が圧倒的多数であります。
見晴台から大山阿夫利神社下社までの道は、二年前よりも荒廃が明らかに進んでいました。
鉄梯子で補強されていましたが、今後どうなって行くのか、少し心配になりました。
ほどなく下社へ着きましたが、大山寺へは下らなくてはなりません。
女坂の方へ10分程下ると大山寺です。
大山寺では明治の廃仏毀釈でも壊すことのできなかった(鉄と鋼で出来ていたので丈夫で壊せなかった)、国宝不動明王をお参りしました。
念願の関東三十六不動霊場の納経帳を購入し再度下社へ登り返します。
下社では朱印帳と、娘の為にかわいい【女の子お守り】を購入しました。
湧き水を汲み忘れてしまいましたが、特に休憩もせず山頂を目指します。
それにしても本坂に入ると登山客が多いこと多いこと。
ビギナーにももってこいの人気の山だけあります。
春がきて雪も溶け、天気も良いのでそりゃ行きたくなりますよね。
道中の山頂まで続く、石標は二十八丁目までありました。
これはきっと、かつて山頂に祀ってあった不動明王のご縁日が、毎月28日だという事にあやかっての数字でしょう。
おそらく•••。
山頂の景色は真冬に訪れた時に比べると、やや霞んでいましたが、
遠くまで見渡す事が出来ました。
山頂の茶屋では、ここでしか頂けない御朱印があるので早速向かいます。
スムーズに頂く事は出来ましたが、茶屋の親父の対応はちょっとなぁ。。。う〜む(;´з`)
山頂ではサンドウィッチを頬張り、そそくさと下山準備。
下山では右の太腿がつりそうになってしまいました。
正直言ってこの程度の山行で足にくるとは思っていませんでした。
最近ろくに登山もランニングもやっていなかったので、完全に運動不足ですよ。
以前の身体に戻すには時間がかかりそうだ。
日々のランニングから再開しようと思います。
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