記録ID: 2804196
全員に公開
ハイキング
関東
山頂にトトロのいる 三石山
2020年12月16日(水) [日帰り]
sanarudaiou
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 637m
- 下り
- 623m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:19
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 4:34
12:59
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
身延駅近くから桑柄川沿いに登る林道を利用するよりも、塩ノ沢から椿草里を経由する林道を利用するほうが、安全で便利だと思います |
写真
感想
昨日からこの冬最大の寒波が日本列島を襲い、各地で大雪が懸念されている。浜松でも最高気温が8℃くらいの予報だ。
全員がアイゼンを準備してきたが、現地に着くと積雪の心配は無く、気温も心配するほどでもない。
登山口の大崩の集落へは3本の林道が登っているが、ガイド本にある桑柄川右岸を登る道を使う。但し、地形図にはこの道路は実線で載っている。案の定、道は舗装はされているものの狭くて急だ。すれ違うのは大変だろう。
狭い道を10分程走った時、道路上に鹿が横たわっているのを見つけた。
狭い道なので、避けて通り抜けることはできない。
車を降りて見ると、死んでいる。
車に轢かれた様子も無く、状況から判断すると昨夜崖から落ちたらしい。
「鹿も崖から落ちる!」
以前、猪が崖から落ちるのを目撃したが、鹿とは…。
春先、雪崩の跡に鹿の死骸を見ることはある。広い車道で車にはねられた鹿も見た。だが…。
取り敢えず、道路わきに片付けて無事通過。
登山口から犬の吠え声に送られ、落ち葉の引き詰められた山道に入る。
人工林と自然林が入り混じる登山道は、展望も無くただ黙々と歩く。
展望台からは笊ヶ岳辺りまでは見えるが、その奥は黒い雪雲が覆っている。
三石は、二つ石とその他という感じだが、一つは「トトロ」だ!
二つの耳を持ち、太鼓腹を突き出し「私がここの主よ!」と言っている。
帰路に展望台で昼食を摂っていると、ご夫婦が登って来て、「鹿を見たか?」と聞くと「見てない」とのこと。
椿草里からの林道を登ってきたとのことで、その道を教えて頂き帰りにはその道で帰りました。広くて安全です。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:631人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する