デ・デ・デ・デンジャラス! 表妙義山(白雲山、相馬岳)
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- GPS
- 05:52
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,103m
コースタイム
天候 | 晴れ 北西の風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雑把に言うと危険です. 技術だけではなく、メンタルの強さも影響しそうです. コース全般に鎖などが設置されています. しかし鎖に頼らなくても登り降りすることができます. 基本的に鎖はつかまったリしませんが、それに頼り腕の力を駆使したほうが速く行動できるかもしれません. 何度かフリーで登っていますが、今回はハーネス・スリング・HMSカラビナでビレイしながら登降しました. ロープも持参しましたが、結局使いませんでした. リスクの大きさ(印象) 中ノ岳神社→妙義神社>中ノ岳神社←妙義神社 ※天候によりコースの状況は変わります。装備やルートの選択は適宜自己判断してください。それぞれ経験、技術が違うので他人を頼りにしてはいけません。 |
写真
感想
今回は日光白根山に友人たちと一緒に行く予定だったが、冬将軍が来日したこともあり、これはかなり厳しいことになる.つまり、降雪の中ラッセルで強制ダイエットプログラムになることが間違いなかったため、日光白根山は中止にし妙義山に行くことにした.前夜になり友人の1人が降雪がすごくて早朝に雪かきをして車を出すのが嫌だからといい、もしそのような状況になった場合行くのをやめるとのことだった.私の中ではきっと無理だろうと思っており、やはりその通りになった.天気ばかりは仕方がないので、2人で行くことにした.
裏にするか表にするかは悩んだが、表の赤線引きが不十分であったためそうすることにした.妙義神社からのルートで、今回は鷹戻しには行かないことにした.数年前、職場の人たちと裏妙義に行き下山した後、今度は表に行きましょうと言われた.その時は確か裏より表のほうが難易度が高いんじゃないかな?と思って一人で偵察に行き、難易度が高いことがわかり表妙義の話を私からしないようにしていたらその話は消滅した.その後、よく一緒に山に行く友人や義弟、講習会などで何度か行った.つまり技量などを踏まえメンバーをしっかり選定しないと難しいと思う.人数が多ければ通過するのにも、すれ違うのにもそれなりに時間がかかってしまうし、リスクも多くなる.今回はそんな意味でも大丈夫な人たちと行くことにした(1名欠席だけど).
向かっている途中、ラジオで群馬県の藤原では一晩で128cmの雪が積もったとのことを聴き、そりゃ出てこれないよなぁと思った.群馬県というところは、豪雪地帯もあれば全く降らないところもある.また、桜の時期が長く南のほうが3月下旬に咲いたかと思えば、水上や片品では5月上旬が見頃だったりして、気象の差が激しいところだ.今日もそんな感じ?で日光白根山では雪だけど妙義山は快晴.他の県でもそういうところはあると思うんですが、東京出身の私としては凄いな〜と思うばかり.もちろん東京都でも奥多摩や小笠原は別ですけどね.
今回は安全に配慮して、危険な箇所はHMSカラビナを鎖に引っ掛けてビレイしながら歩きました.大丈夫だとは思いますよ.備えあれば憂いなしということで、ダメージを最小限にするためにそうしてみました.一応50mのロープも用意したんですけど、結局使いませんでした.使わないで、このコースタイムなので使ったらどうだろう?もう少し遅くなるかもしれません.そうなると、もう少しいろいろなことを考えておく必要があるかもしれません.タイムマネジメントもそうですし、ロープのさばき方など、練習でどうにかなることもあれば、経験を必要とすることもあります.PDCAサイクルのようなものも大切かもしれません.
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