今年最後の登山 石割山

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 11.9km
• 登り: 615m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:20

11:08 平野バス停
11:14 11:14 石割神社前社
11:33 11:33 石割山登山口
11:48 11:48 富士見平
12:09 12:23 石割神社奥社
12:40 13:21 石割山
13:40 13:41 一ノ砂ノ沢ノ頭
13:53 13:56 平尾山
14:13 14:13 大窪山(皆形山)
14:23 14:24 イモ山
14:36 14:39 大平山
14:58 14:59 飯盛山
15:05 15:06 長池山
15:18 15:18 大平山ハイキングコース入口
15:27 15:56 大出山
16:13 16:13 大出山入口バス停
16:28 富士山山中湖バス停

途中大出山で休憩を入れました

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは東京から山中湖平野までバス。乗車率は2割程でしょうか。帰りのバスも乗車率は2割程でした。

コース状況／危険箇所等

霜すらおりないようなドライな状況で、石割山から平尾山方向への下りはロープあるものの滑りやすくなっているので、慎重に。その他、凍結箇所も無く、危険なところはありませんでした。石割山山頂はベンチ等無いので、食事される場合はレジャーシートの持参がおすすめです。

その他周辺情報

山中湖平野バス停にはコンビニあり、飲料・食事調達可能。

写真

山中湖平野に到着。コンビニで飲料等を調達しました。

バス停向かいのトイレに寄って、出発。

道志街道をしばらく行くと鳥居が。左に進みます。

車道を進みますがほとんど車は通りませんでした。右に橋が見えて、そこが石割神社への入口です。

神社の鳥居をくぐるとすぐに階段が。400段以上あるようです。

真っ直ぐ登って、開けたとおもいきや右折先にはまだ階段。

右折してからはそれ程掛からず、階段が終わりました。

少し緩やかになって、進むと。

石割神社到着。今年の無事をお礼し、来年の無事を祈願しました。

ここを3回通って祈願。横になって下りる時、右足の指がツリました。。。痛かった。

石割神社から山頂までは本格的な急登の登山道。ロープや木の根を手で持って登るようなところが多数ありますが、案外山頂は近い感じですね。

石割山三角点にタッチ。

石割山山頂からの富士山。左下は山中湖。雄大です。富士山雪少ないですね。手前にこれから超えていく山々が見えてます。

富士山の右側に南アルプスほぼ全域が見通せました。
山頂でラーメンランチにしましたが、雨が降ってないのか、風が吹くと砂埃がたつほど。ベンチも無くて、平らなところも少ないので食事には工夫が必要です。

平尾山方向への下りはこのコースNo.1の難所。滑りそうで恐い。

難所を抜けると、あとは普通の道に。

平尾山到着。こちらはベンチもありました。食事するなら、こちらのほうがおすすめです。

南アルプスも雪が少なそう。

これから向かう山なみ。このコース、想定外に小さな山を登り下りします。ずっと富士山を見ながらあるけるかと思いきや、アップダウンがあるので、そうでもありませんね。

一旦下って鞍部の標識。その先に階段が覗いてます。

大平山への登り。

大平山からの富士山。

飛行機雲が綺麗。

大平山三角点にタッチ。

こちらに向かいます。標識あるのですが、今ひとつはっきりしないところもあって、何回か地図と方向を確認しました。

大きく下って、

大きく登る繰り返し。

飯盛山を通過。この後、溝のような道を歩いて進み、舗装された道路に出ました。

舗装された道を辿り、大出山入口に出ると、山中湖に。白鳥がいました。

2020年最後の登山は石割山から大出山入口までの山歩きでした。お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス

感想

ミチル

2020年最後の山行は、やっぱり富士山を眺める山ということで、石割山に行きました。2年ほど前の年末に、山中湖周りのコースを歩きましたが、その時から石割山には行きたかったので、ようやく行けた感じです。
今回のコース、富士山をずっと眺めながら富士山方向に歩ける安楽なハイキングをイメージしてましたが、想定外にアップダウンがあって、歩き甲斐のあるコースでした。今年は人と会う機会も減って、生活が大きく変わった一年でしたが、山行で随分リフレッシュさせてもらったというか、登山やってて良かったなと思える一年でもありました。来年は不安無く過ごせる良い年になりますように！