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Yamareco

記録ID: 2859627
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

車山 BC 快適に滑れるのはまだ一部だけ

2021年01月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
4.5km
登り
303m
下り
294m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:24
合計
4:08
8:05
36
車山肩駐車場
8:41
8:41
1
8:42
8:59
0
8:59
9:03
75
10:18
10:21
109
12:13
車山肩駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車山肩の駐車場に車を駐めましたが、前日降った降雪が10cmほど積もっていて、特に除雪はされていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
登山道は15〜30cmほどの積雪で覆われています。吹き溜まりはかなり深いので、つぼ足だとトレースが無いと苦労すると思います。

なおこのエリアを訪れる方は以下の注意事項をご確認下さい。
http://www.lcv.ne.jp/~kirivc/download/R2wintermap2.pdf
早朝の霧ヶ峰は霧氷で真っ白。
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早朝の霧ヶ峰は霧氷で真っ白。
思わず車を駐めてパチリ。
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思わず車を駐めてパチリ。
富士山もきれいに見えています。
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富士山もきれいに見えています。
車山肩駐車場に車を駐めます。
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車山肩駐車場に車を駐めます。
シールで歩き始めます。一面にさらさらの新雪が10cmほど積もっています。こちらはまだノートレース。
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シールで歩き始めます。一面にさらさらの新雪が10cmほど積もっています。こちらはまだノートレース。
ころぼっくるひゅって。今日は閉まっている感じでした。
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ころぼっくるひゅって。今日は閉まっている感じでした。
霧氷の芸術。
コロボックルヒュッテ前より蝶々深山。厳冬期の風景になりました。
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コロボックルヒュッテ前より蝶々深山。厳冬期の風景になりました。
では山頂に向かいます。この先はノートレースでした。
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では山頂に向かいます。この先はノートレースでした。
途中から山頂直登ルートへ。
途中から山頂直登ルートへ。
中央アルプスがきれいに見えています。
中央アルプスがきれいに見えています。
中央アルプス。
ただ北アルプス方面は雪雲がすっぽり。
ただ北アルプス方面は雪雲がすっぽり。
急斜面のトラバースは笹がまだ目立ちます。
急斜面のトラバースは笹がまだ目立ちます。
やっと日差しが。
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やっと日差しが。
初めて車山北面を訪れる人は、この看板?から北面に向かえば急斜面を迂回できますが、今回はまだ積雪不足です。
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初めて車山北面を訪れる人は、この看板?から北面に向かえば急斜面を迂回できますが、今回はまだ積雪不足です。
ドームが見えてきました。
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ドームが見えてきました。
登山道に合流。凄い吹き溜まりです。
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登山道に合流。凄い吹き溜まりです。
山頂。風はそれほど強くないです。
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山頂。風はそれほど強くないです。
稜線の新雪は全て吹き飛ばされています。(飛ばされた雪が斜面下部に吹き溜まっているのです)
稜線の新雪は全て吹き飛ばされています。(飛ばされた雪が斜面下部に吹き溜まっているのです)
鉢伏山とその向こうに常念岳。
鉢伏山とその向こうに常念岳。
鷲ヶ峰。あとひと降り。
鷲ヶ峰。あとひと降り。
北面の様子を見てみます。
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北面の様子を見てみます。
蝶々深山と美ヶ原。
蝶々深山と美ヶ原。
浅間山方面。
根子岳、四阿山、湯の丸山。
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根子岳、四阿山、湯の丸山。
浅間山。
殿城山。今年こそは滑りたいですが、こちらもまだ藪が目立っています。
殿城山。今年こそは滑りたいですが、こちらもまだ藪が目立っています。
大きなシュカブラと富士山。
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大きなシュカブラと富士山。
テラスに向かいますが、滑りやすい木道には滑り止めが敷かれていました。
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テラスに向かいますが、滑りやすい木道には滑り止めが敷かれていました。
展望テラス。
エビの尻尾がびっしり。
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エビの尻尾がびっしり。
八ヶ岳。少し雲が湧いています。朝は麓からでも稜線から舞い上がる雪煙が見えていました。
八ヶ岳。少し雲が湧いています。朝は麓からでも稜線から舞い上がる雪煙が見えていました。
蓼科山。今年は久しぶりに1月から滑るかな?。
蓼科山。今年は久しぶりに1月から滑るかな?。
富士山、南アルプス方面。
富士山、南アルプス方面。
富士山。
南アルプス。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
滑る準備をし、少し登山道を滑ります。
滑る準備をし、少し登山道を滑ります。
登山道の北側は笹が少し目立ちますが、南側はかなり積もっているように見えます。
登山道の北側は笹が少し目立ちますが、南側はかなり積もっているように見えます。
北面の最初の段差。かなり急です。ここから雪は深くなります。
北面の最初の段差。かなり急です。ここから雪は深くなります。
飛ばされて積もった雪とその下の層の結合が悪く、スキーカットで雪崩れました。ここはよくこのように崩れますので想定内ですが、今日は少し慎重に滑らないと。
飛ばされて積もった雪とその下の層の結合が悪く、スキーカットで雪崩れました。ここはよくこのように崩れますので想定内ですが、今日は少し慎重に滑らないと。
この先は斜度が緩みもう大丈夫。
この先は斜度が緩みもう大丈夫。
少しパックされていますが、やっとまともに滑れました。
少しパックされていますが、やっとまともに滑れました。
最初に真ん中の斜面を滑って見ることにします。ここもそれなりに急なので雪の状態を確認しながら滑り始めます。
最初に真ん中の斜面を滑って見ることにします。ここもそれなりに急なので雪の状態を確認しながら滑り始めます。
表面は軽くパックされていましたが、全体的に柔らかい雪で滑りやすかったです。
表面は軽くパックされていましたが、全体的に柔らかい雪で滑りやすかったです。
中間から下も美味しそうですが、
中間から下も美味しそうですが、
ディープすぎて私の板では浮いてきません(^^;。
ディープすぎて私の板では浮いてきません(^^;。
こんな感じ。
斜度がどんどんゆるくなり、
斜度がどんどんゆるくなり、
ひたすら歩いて下ります(^^;。
ひたすら歩いて下ります(^^;。
西側の斜面に移動します。
西側の斜面に移動します。
こちらも少しもこもこしていますが、なんとか滑れそう。
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こちらも少しもこもこしていますが、なんとか滑れそう。
さらさらの雪が吹き溜まっています。
さらさらの雪が吹き溜まっています。
シールで斜面を登って行きます。
2
シールで斜面を登って行きます。
三峰山がやっと見えてきました。かなり白く見えます。
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三峰山がやっと見えてきました。かなり白く見えます。
斜面上部は笹が目立ちますので、雪が多いこの辺りから滑り始めます。
斜面上部は笹が目立ちますので、雪が多いこの辺りから滑り始めます。
今日一番の気持ち良い滑りでした(^^)。
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今日一番の気持ち良い滑りでした(^^)。
そのまま滑り降りて登山道に向かいます。
そのまま滑り降りて登山道に向かいます。
振り返ります。
シールで登山道を車山肩に向かいます。
シールで登山道を車山肩に向かいます。
蝶々深山。
登山道の内側の車山湿原は冬季でも立ち入り禁止です。
登山道の内側の車山湿原は冬季でも立ち入り禁止です。
車山北面。
車山肩からビーナスの丘へ。
車山肩からビーナスの丘へ。
沢渡スキー場跡の斜面に向かいます。
沢渡スキー場跡の斜面に向かいます。
登山道は常に吹き溜まりでラッセル。
登山道は常に吹き溜まりでラッセル。
八島湿原を眺めます。
八島湿原を眺めます。
八島湿原と鷲ヶ峰、三峰山。
八島湿原と鷲ヶ峰、三峰山。
ここからスキー場跡に向かいます。
ここからスキー場跡に向かいます。
スキー場跡上部。上の方はまあまあ白いですが、やはり下の方は枯れ草が目立ちます。
スキー場跡上部。上の方はまあまあ白いですが、やはり下の方は枯れ草が目立ちます。
上部は滑るには問題無さそう。距離は短いです。
上部は滑るには問題無さそう。距離は短いです。
リフト小屋跡。
リフト沿いの斜面。もう一降り欲しいところ。
リフト沿いの斜面。もう一降り欲しいところ。
リフトを超えてさらに西側に進みます。すぐの斜面はまだとても滑れそうにありません。
リフトを超えてさらに西側に進みます。すぐの斜面はまだとても滑れそうにありません。
ただ一番奥に吹き溜まりの斜面があります。せっかく来たのでなんとか滑ってみます。
ただ一番奥に吹き溜まりの斜面があります。せっかく来たのでなんとか滑ってみます。
もこもこしていますが雪は深く、埋もれないように滑るので精一杯。
もこもこしていますが雪は深く、埋もれないように滑るので精一杯。
あとひと降りあれば快適斜面になりそう。
あとひと降りあれば快適斜面になりそう。
最後はターンすると止まってしまうのでほぼ直滑降(^^;。
最後はターンすると止まってしまうのでほぼ直滑降(^^;。
ストックが半分以上埋もれます。
ストックが半分以上埋もれます。
さて登り返し、最後にスキー場跡斜面を少し滑ってみます。
さて登り返し、最後にスキー場跡斜面を少し滑ってみます。
この斜面はさらさらの新雪は20cmほどで、その下に締まった層があり、板がそれほど沈まずに滑ることが出来ました。
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この斜面はさらさらの新雪は20cmほどで、その下に締まった層があり、板がそれほど沈まずに滑ることが出来ました。
硬い枝は無く枯れ草ばかりですので、気にせず滑ることが出来ます。
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硬い枝は無く枯れ草ばかりですので、気にせず滑ることが出来ます。
ただこの先はだいぶ枯れ草が濃くなりますので、今日はここまで。
ただこの先はだいぶ枯れ草が濃くなりますので、今日はここまで。
八ヶ岳もきれいに晴れたようです。
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八ヶ岳もきれいに晴れたようです。
蓼科山と車山北面。
蓼科山と車山北面。

感想

前日の南岸低気圧で、やっと霧ヶ峰エリアでもそれなりの積雪が期待できましたので、早速車山の様子を見に出かけてきました。
茅野市の市街でも10cmほど積もったので、上の方は20cmは積もったのではと期待したのですが、車山肩駐車場でも積雪は10cmほどとあれれという感じでした。
稜線も新雪が吹き飛ばされて笹が目立ちましたが、その分、斜面の下の方に吹き溜まっていて、短い距離ですがディープパウダーを味わうことが出来ました。
ただ全体的には滑れるのはまだ一部という感じで、もうひと降りふた降り欲しいところです。
それでも私以外にBCスキーヤーを4、5人ほど見かけました。最近はBCで訪れる人が増えてきたかも知れません。

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