蕎原〜和泉葛城山〜大石ヶ峰〜鍋谷峠〜塔原
- GPS
- 06:34
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,104m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
●帰り= 搭原 16:01 (29分) 東岸和田 16:30/16:39 (310円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・和泉葛城山〜大石ヶ峰〜鍋谷峠の道は枝道が多いものの ほとんど道標がないため、ビギナーには難しいと思われる。 ・葛城山山頂、鉄塔裏の道は短いながら悪路 ・大石ヶ峰山頂からのルートに注意 |
写真
感想
和泉葛城山はアプローチが面倒くさいのと、山頂や山道が開発されすぎであることから敬遠気味で1度しか行ったことがない。その時は牛滝から登って犬鳴山に下ったので、蕎原からのAコ−ス、塔原からのBコースは初めて。また一等三角点、大石ヶ峰、鍋谷峠に行ってみたかったので今回のコースを考えた。しかしルートを間違え 大失敗。鍋谷峠から葛城山への戻る道は、大石ヶ峰や小堂峰を通る道の南にある道を使う予定だったが通れなかった。
蕎原へはバスを入れて5回の乗り換えをせねばならず 面倒くさがっていたが、実際 行ってみるとたいして煩わしくなかった。しかし阪和線東羽衣支線や南海本線は学生が多くて「密」であったことにはまいった。まぁ密の原因は女子高生なので嫌な気はしなかったが😝
蕎原到着。冷たい空気。寂しい道をひとり行く。しかしアウトドアを売りにしているらしく、売店やレストランなどがある。「渓流園地」にはキャンパーが多く、ブームを感じた。
春日橋には工事中の看板があり驚いたが、歩きは通れるようで安心した。しかし大部分が舗装道で殺風景。しかも期待していた適度な雪踏みもまったくなし。
ブナ林になった頃 やっと積雪が現れたが、すぐになくなった。
山頂の神社で参拝。展望台から広大な展望を楽しんでから鍋谷峠方面へ。一等三角点で腹ごしらえ。
大石ヶ峰で道を間違え、その後 山中をさまようことに。ログがあれば 帰宅後 どの道を辿ったのか見ることができる楽しみもあるのだが、こういう時に限って忘れてきた。ということでヤマレコの地図に示した大石ヶ峰から国道に下り着くまでのルートは想像。とにかく東へと進むようにして、国道にたどり着いた。
なんとか鍋谷峠に到着。しかしそこからも地図の読み違いをし、訳が分からずに山中をさまよう。行きで通るはずの小堂峰になぜ帰りで通るのだ??? 行きに通るはずの道を通っていることにまだ気づいていなかった。
しかし行きに通るはずだった道をそのまま帰ることもできず、おそらく北への枝道を通り、いつしか行きで間違った道に合流、その道で大石ヶ峰に登りついた。
ここで地図をよく見て ここから下る道を間違ったことに気づいた。行きで見たこの手前のボーイスカウトの道標「キワタワ→」の意味が理解できた。「キワタワ」はどこのことかわからないが、大石ヶ峰に寄ると間違った道に誘われやすいため 設置されているのだろう。
葛城山頂着。14時50分。塔原へのAコースで帰る。バス停まで1時間40分。17時01分のバスを予定していたので充分 間に合うが、走れば16時01分のバスに間に合うなと。
危ないぞ、気を付けろよ、コケるなよ、と自分に言い聞かせながら駆け下りていたが、琵琶平を過ぎたあたりだったか、見事に転んだ。特に怪我などはしておらず よかったと思ったが、次の日 (ヤマレコを書いているこの日) 右手に少し痛みあり。まぁそのうち治るだろうが。
山頂から塔原バス停まで50分。予定の半分の時間で下りてこられた。20分ほど待たなくてはならなかった。
それにしても悔しい。リベンジしたい。まず予定していたルートを行きたいし、間違った道もどこを行ったのか どこで間違ったのか確かめたいところ。しかしそのために和泉葛城山までなかなか行けないだろうな。
ともかくロガーは充電したらすぐにリュックに入れる。まずこれを習慣づける。
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