再び日光例幣使街道第1日目（倉賀野〜境町）

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 31.7km
• 登り: 0m
• 下り: 40m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:07

7:26 倉賀野駅
7:41 7:48 倉賀野宿常夜灯
8:32 8:33 綿貫観音山古墳
14:33 境町駅

倉賀野駅出発　　7:26
境町駅到着　　14:33
歩行時間 7時間07分(休憩時間を含む)
歩行距離 31.6km
高低差 43m
歩数 42215歩

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR倉賀野駅〜東武線境町駅

写真

2/6 7:26

再び日光例幣使街道第1日目。JR倉賀野駅です。コロナ禍なので遠出はやめて近場の街道を歩きます。10年ぶりに日光例幣使街道と日光壬生街道を歩き直します。

2/6 7:41

中山道との追分。右が中山道。左が日光例幣使街道です。

2/6 7:42

追分に立つ閻魔堂、常夜燈、追分道標。

2/6 7:42

追分道標。「従是左日光道　右江戸道」
左が日光例幣使街道。

2/6 7:43

2/6 7:43

常夜燈も道標になっています。正面「日光道」右面「中山道」

2/6 7:43

倉賀野宿説明板。

2/6 7:44

閻魔堂。

2/6 8:22

不動山古墳。上に不動堂。

2/6 8:23

お堂の後ろに石棺。

2/6 8:31

観音山古墳。こちらの方が古墳っぽい。

2/6 8:32

石室。

2/6 8:33

古墳の上から浅間山。

2/6 9:10

満福寺の石仏。

2/6 9:17

旧問屋場の井田家。泉屋という屋号をもつ「井田酒造」という造り酒屋。大火から免れました。

2/6 9:20

玉村八幡宮の随神門。

2/6 9:21

玉村八幡宮拝殿。本殿は見えませんが国の重要文化財。

2/6 9:34

境内の芭蕉句碑。「やすやすと　出でていざよう　月の雲」

2/6 9:42

称念寺。

2/6 9:43

境内の家鴨（あひる）塚。国定忠次が捕縛され江戸送りの途中、玉村宿に留置されたが、目明かしが忠次の中風に同情し、治療のため家鴨の生血を飲ませたと云われています。

2/6 9:50

町田酒造。銘酒「太平人」

2/6 9:51

玉村宿木島本陣跡。建物は大火で焼失。例幣使参議有長の歌碑のみが残っています。

2/6 9:54

玉村宿。慶応4年の大火で大部分が焼失してしまいました。

2/6 9:55

日光例幣使街道の説明板。

2/6 10:03

たぬき。

2/6 10:09

上州櫓（やぐら）造りの民家。

2/6 10:12

毘沙門堂の石灯籠。この石灯篭は江戸時代、毘沙門堂の常夜灯だったと云われてます。

2/6 10:27

文安銘の五輪塔。室町時代の夫婦の墓だそうです。

2/6 10:59

聖蹟記念碑。明治天皇が旧陸軍の演習を天覧した記念碑。

2/6 11:09

道標。「利根川渡船　玉村町小泉道」

2/6 11:09

常楽寺参道の石仏群。

2/6 11:10

常楽寺。「千代寿丸伝説」ゆかりの寺で、水死した千代寿丸の遺体を竜神に祈って探し出したという僧のいた密厳院の後身と言われてます。

2/6 11:14

五料宿。往時の面影はありません。

2/6 11:17

五料関所跡。

2/6 11:18

関所門跡の沓石。

2/6 11:24

現代の五料橋で利根川を渡ります。

2/6 11:26

谷川岳。

2/6 11:35

柴町八幡神社。

2/6 11:37

泉龍寺参道の松並木が素晴らしい。

2/6 11:40

泉龍寺。

2/6 11:40

境内の延命地蔵と薬師如来。室町時代に造立。

2/6 11:46

例幣使街道桜並木。

2/6 11:48

紫宿。

2/6 11:50

柴宿関根本陣跡。本陣門と老松のみが残っています。

2/6 11:51

2/6 11:57

雷電神社。

2/6 11:57

拝殿に描かれた鏝絵。

2/6 11:57

2/6 12:06

満善寺山門。

2/6 12:07

満善寺。日光山中禅寺を開山した勝道上人の建立と言われてます。

2/6 12:15

昌雲寺山門。

2/6 12:15

山門前の石仏。

2/6 12:50

豊武神社。

2/6 12:52

境内の石仏道標。

2/6 12:52

台座に「右ちゝぶ　左日光」と刻まれています。

2/6 12:53

2/6 13:03

道標二つ。「右玉村　左やつた」

2/6 13:05

伊勢崎織物 大絣（かすり）発祥の地碑。伊勢崎市は桐生市と並ぶ群馬県下の2大絹織物生産地で、明治には伊勢崎銘仙と呼ばれ全国に声価を高めたそうです。

2/6 13:10

遺跡三ツ橋碑。栄朝禅師が子供のハシカを治した伝説が残されています。

2/6 13:10

2/6 13:12

芭蕉句碑。「涼しさや　すぐに野松の　枝の形（なり）」

2/6 13:16

飯玉神社。

2/6 13:16

延命寺。例幣使一行の御小休所でした。

2/6 13:31

「忠次茶屋」で名物の焼きまんじゅうを買うつもりでしたが密になりそうなので諦めます。

2/6 13:35

例幣使街道はこちら。

2/6 13:37

「右赤城」の説明板。

2/6 13:37

この場所だと赤城山が右に見えるとのこと。確かに右に見えます。左富士は有名ですが、右赤城はマイナーですね。

2/6 13:41

円形の道標。「右五りょう　東日光道　左ほんじやう」

2/6 13:54

旧竹石の渡し跡。

2/6 13:55

日光例幣使街道の案内板があります。

2/6 13:55

案内板の中に描かれた例幣使一行のイラスト。

2/6 13:55

現代の武士（たけし）橋で広瀬川を渡ります。

2/6 13:56

赤城山。

2/6 14:02

「乳母の懐」案内板。、輿に揺られ居眠りした勅使が、武士村との境まで向えにきた境宿の町役人に起こされると、「乳母の懐に抱かれていたようじゃのう」と言ったと書いてあります。例幣使らしい逸話ですね。

2/6 14:04

御嶽神社（八海山）。

2/6 14:05

一里塚跡？

2/6 14:16

境宿。

2/6 14:17

境宿織間本陣跡。

2/6 14:19

境宿飯島本陣跡。

2/6 14:24

瑳珂比（さかい）神社。

2/6 14:28

境町駅入口交差点。ここで街道離脱します。

2/6 14:32

赤レンガ倉庫。繭の乾燥に使われたそうです。

2/6 14:33

東武線境町駅。今日はここまで。

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

onody

再び日光例幣使街道第1日目。倉賀野から境町まで歩きました。
コロナ禍で遠出はできないので、10年ぶりに日光例幣使街道を歩き直します。前回の記憶通り、今日は見所が少なかったようです。