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Yamareco

記録ID: 2941635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

箱根/明星ヶ岳・塔ノ峰

2021年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:34
距離
15.7km
登り
1,328m
下り
1,499m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:22
合計
5:34
8:23
53
9:16
9:17
16
9:33
9:39
50
10:47
10:47
36
11:23
11:23
14
11:37
11:44
50
12:34
12:34
13
12:47
12:47
17
13:04
13:09
21
13:30
13:33
15
13:48
13:48
9
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
小田原7:48発の大雄山線で大雄山8:09着。
大雄山駅8:12発のバスで終点の道了尊8:20着。
◆復路
箱根湯本駅14:03発の箱根登山鉄道で小田原14:22着。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無く、道標も整備されているが、標高900m以上では霜の融解による泥濘が酷くなる。
◆登山ポスト
登山ポストは登山口周辺では見当たらなかった。
ほぼ半年ぶりの大雄山線。
2021年02月21日 07:38撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/21 7:38
ほぼ半年ぶりの大雄山線。
半年前はマスク姿だった金太郎もマスクは外されていた。
2021年02月21日 08:10撮影 by  moto g(7) plus, motorola
2/21 8:10
半年前はマスク姿だった金太郎もマスクは外されていた。
大雄山駅から伊豆箱根バスで終点の道了尊へ。地蔵堂へ行く箱根登山バスでは大雄山のバス停名が関本なのだが、伊豆箱根バスだと大雄山駅。今更ながら。
2021年02月21日 08:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:20
大雄山駅から伊豆箱根バスで終点の道了尊へ。地蔵堂へ行く箱根登山バスでは大雄山のバス停名が関本なのだが、伊豆箱根バスだと大雄山駅。今更ながら。
樹齢500年以上の杉の林が厳かな空気を作っている。
2021年02月21日 08:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:30
樹齢500年以上の杉の林が厳かな空気を作っている。
大雄川沿いの参道からの急な階段が明神への登山口。
2021年02月21日 08:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:34
大雄川沿いの参道からの急な階段が明神への登山口。
この辺りはかなり土砂が流されて荒れて来ている。これ以上流されるとこの杉も立っていられるかどうか。
2021年02月21日 08:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:37
この辺りはかなり土砂が流されて荒れて来ている。これ以上流されるとこの杉も立っていられるかどうか。
急登が尾根の末端まで続いたがここからは尾根伝いなので少し緩まる。
2021年02月21日 08:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:38
急登が尾根の末端まで続いたがここからは尾根伝いなので少し緩まる。
杉林はまだまだ続く。下界ではかなり風が強く吹いていたけれど杉林の中は無風。
2021年02月21日 08:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:43
杉林はまだまだ続く。下界ではかなり風が強く吹いていたけれど杉林の中は無風。
190m程登って最初の林道に出合う。皆着ていた物を1枚脱ぐ。
2021年02月21日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 8:49
190m程登って最初の林道に出合う。皆着ていた物を1枚脱ぐ。
2つ目の林道に出合う。
2021年02月21日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:10
2つ目の林道に出合う。
林道からひと登りで見晴小屋跡に着くが、先頭を行く13Kさんは快調に登って行く。休まないのかぁ。
2021年02月21日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:14
林道からひと登りで見晴小屋跡に着くが、先頭を行く13Kさんは快調に登って行く。休まないのかぁ。
左右で林相が違うところ。
2021年02月21日 09:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:20
左右で林相が違うところ。
リフトの遺構まで来た。
2021年02月21日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:22
リフトの遺構まで来た。
ネットで調べるとどうも1975年頃に観光開発会社が関本から小涌園を繋ぐリフトを作ろうとしてその資材運搬用に索道を作ったらしい。結局オイルショックもあり計画は中断したようだ。
2021年02月21日 09:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/21 9:23
ネットで調べるとどうも1975年頃に観光開発会社が関本から小涌園を繋ぐリフトを作ろうとしてその資材運搬用に索道を作ったらしい。結局オイルショックもあり計画は中断したようだ。
この辺りから切り開かれた尾根径になる。
2021年02月21日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 9:26
この辺りから切り開かれた尾根径になる。
振り返るとリフトの遺構の鉄塔。丹沢はぼんやりしている。
2021年02月21日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:28
振り返るとリフトの遺構の鉄塔。丹沢はぼんやりしている。
神明水は水涸れ。
2021年02月21日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:31
神明水は水涸れ。
曽我丘陵。海側は靄ってて良く見えない。
2021年02月21日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:37
曽我丘陵。海側は靄ってて良く見えない。
大山は結構くっきりと望めた。
2021年02月21日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:41
大山は結構くっきりと望めた。
再びリフトの遺構。
2021年02月21日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:42
再びリフトの遺構。
右側の檜の林からほんわかと檜の香りが漂ってくる。
2021年02月21日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 9:49
右側の檜の林からほんわかと檜の香りが漂ってくる。
この辺りは登山道が2m近く掘れている。霜もぐちゃぐちゃで滑りやすい。
2021年02月21日 09:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 9:55
この辺りは登山道が2m近く掘れている。霜もぐちゃぐちゃで滑りやすい。
明神水は凍結していた。
2021年02月21日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 10:03
明神水は凍結していた。
この辺りからまた田んぼ径なので少し右側に逃げると。
2021年02月21日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:07
この辺りからまた田んぼ径なので少し右側に逃げると。
こんなものがあった。自動撮影カメラで野生動物の調査をしているとのこと。僕も映ったかも?
2021年02月21日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 10:09
こんなものがあった。自動撮影カメラで野生動物の調査をしているとのこと。僕も映ったかも?
広々として来て尾根も近づいて来た。
2021年02月21日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:18
広々として来て尾根も近づいて来た。
分岐です。明神ヶ岳は右、明星ヶ岳は左。てっきり明神に登るものと13Kさんと僕は思っていたのだがAki-CLさんがここからの登りが田んぼ径だからと言い出す。確かに。
2021年02月21日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:19
分岐です。明神ヶ岳は右、明星ヶ岳は左。てっきり明神に登るものと13Kさんと僕は思っていたのだがAki-CLさんがここからの登りが田んぼ径だからと言い出す。確かに。
Aki-CLさんが行かないんじゃ別に良いかぁ、となって明星を目指すことにした。
2021年02月21日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:23
Aki-CLさんが行かないんじゃ別に良いかぁ、となって明星を目指すことにした。
明神への分岐。少し名残惜しい?
2021年02月21日 10:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:26
明神への分岐。少し名残惜しい?
摂政官登山記念碑。
2021年02月21日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:27
摂政官登山記念碑。
まだまだ田んぼが続きます。標高900m以上で目立つ。
2021年02月21日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:27
まだまだ田んぼが続きます。標高900m以上で目立つ。
南側の展望が開けた。白銀山が随分遠くの山並みに見える。
2021年02月21日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:29
南側の展望が開けた。白銀山が随分遠くの山並みに見える。
こちらは神山、大涌谷から外輪山の西縁の展望。その奥の愛鷹山がまた薄い。
2021年02月21日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:32
こちらは神山、大涌谷から外輪山の西縁の展望。その奥の愛鷹山がまた薄い。
ハコネダケのトンネル。
2021年02月21日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:39
ハコネダケのトンネル。
ハコネダケのトンネルを出ると漸く明星ヶ岳が見えて来た。
2021年02月21日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:40
ハコネダケのトンネルを出ると漸く明星ヶ岳が見えて来た。
鞍部、宮城野への分岐に出合う。
2021年02月21日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:45
鞍部、宮城野への分岐に出合う。
鞍部を越えて少し登り振り返えると富士山が展望できた。
2021年02月21日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 10:47
鞍部を越えて少し登り振り返えると富士山が展望できた。
愛鷹山とかぼけぼけなのに富士山は予想以上の好展望。
2021年02月21日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 10:47
愛鷹山とかぼけぼけなのに富士山は予想以上の好展望。
学校林跡地の標識。なんと平成12年までそうだったそうだ。
2021年02月21日 11:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:00
学校林跡地の標識。なんと平成12年までそうだったそうだ。
奥和留沢みはらしコースを分けると明星もかなり近くなって来た。けれどまた下って登る。
2021年02月21日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:07
奥和留沢みはらしコースを分けると明星もかなり近くなって来た。けれどまた下って登る。
ここでもまたビューポイント。箱根外輪山越しの富士山。
2021年02月21日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:09
ここでもまたビューポイント。箱根外輪山越しの富士山。
明神ヶ岳、金時山から富士山の眺めも良い。
2021年02月21日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:12
明神ヶ岳、金時山から富士山の眺めも良い。
明星への最後の登り。
2021年02月21日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:15
明星への最後の登り。
明星ヶ岳山頂域に出た。
2021年02月21日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:19
明星ヶ岳山頂域に出た。
再び宮城野への分岐。
2021年02月21日 11:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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再び宮城野への分岐。
明星ヶ岳の山頂標識。
2021年02月21日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:22
明星ヶ岳の山頂標識。
山頂標識の脇に御嶽大神を祀る祠。
2021年02月21日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:22
山頂標識の脇に御嶽大神を祀る祠。
ポカポカ陽気の下でランチ休憩。登りで脚が痛いとこぼしていた13Kさんだがどうもシャリバテだったのかも。確かにここまでろくに補給もしていなかった。
2021年02月21日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:28
ポカポカ陽気の下でランチ休憩。登りで脚が痛いとこぼしていた13Kさんだがどうもシャリバテだったのかも。確かにここまでろくに補給もしていなかった。
優しい表情をした石仏。
2021年02月21日 11:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 11:42
優しい表情をした石仏。
元気を取り戻した。
2021年02月21日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:43
元気を取り戻した。
脇に立っていた木の標識は朽ちていたが箱根三笠山刀利天宮らしい。
2021年02月21日 11:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:49
脇に立っていた木の標識は朽ちていたが箱根三笠山刀利天宮らしい。
次に目指す塔ノ峰が正面に見えて来た。
2021年02月21日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 11:58
次に目指す塔ノ峰が正面に見えて来た。
林道に向かって下りて行く途中からも富士山が展望できた。
2021年02月21日 12:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:29
林道に向かって下りて行く途中からも富士山が展望できた。
足柄幹線林道に出合う。しばし林道歩き。
2021年02月21日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:36
足柄幹線林道に出合う。しばし林道歩き。
塔ノ峰登山口。
2021年02月21日 12:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:45
塔ノ峰登山口。
最初は急な登りだが、すぐに緩やかになる。
2021年02月21日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:46
最初は急な登りだが、すぐに緩やかになる。
緩やかになった。
2021年02月21日 12:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:53
緩やかになった。
大山の稜線。さっきよりはだいぶんと霞んできた。
2021年02月21日 12:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:55
大山の稜線。さっきよりはだいぶんと霞んできた。
明神ヶ岳。結構遠く見える。
2021年02月21日 12:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:58
明神ヶ岳。結構遠く見える。
塔ノ峰山頂。ここで小休止。
2021年02月21日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 12:59
塔ノ峰山頂。ここで小休止。
阿弥陀寺目指して下りて行く。
2021年02月21日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 13:10
阿弥陀寺目指して下りて行く。
阿弥陀寺到着。
2021年02月21日 13:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/21 13:31
阿弥陀寺到着。
紅梅が咲いていた。
2021年02月21日 13:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/21 13:31
紅梅が咲いていた。
河津桜が満開だ。箱根湯本駅からは早川沿いの満開の桜も望めた。お疲れ様でした。
2021年02月21日 13:52撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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2/21 13:52
河津桜が満開だ。箱根湯本駅からは早川沿いの満開の桜も望めた。お疲れ様でした。

感想

未だ非常事態宣言は明けず、神奈川県内の山歩きと言うことで久し振りに箱根に向かった。春を感じる陽気の中、明神ヶ岳の山頂は踏まなかったがその肩から明星ヶ岳、塔ノ峰と歩いて来た。箱根湯本では早咲きの桜が満開で出迎えてくれた。本当にもう春なんだな。沢の季節も近い?

最近夏には足を踏み入れにくい表丹沢の沢に行く?と言う話もあったが、週末は気温が上がるとは言え朝は湘南でも0℃近くまで冷え込むから沢にはちょっと早い。箱根となると公共交通機関利用だけれど混み合いそうな金時山とその辺りに向かうバスは回避して最乗寺からと決めた。大雄山線にも久し振りだけれど、Aki-CLさんなんかは電車・バスに乗るのが今年初めてとか。まあ僕も電車は3日目だから同程度か。前回は昨年9月だったが大雄山駅の金太郎はマスクをしていたが、今日はもうしていなかった。

道了尊からの登りは下界で強く吹いていた風も山稜と林で遮られ、樹林が開けて来るとポカポカ陽気で全く花見の頃のハイキングと言った感じだった。天気予報では最高気温が20℃と伝えていたがそこまで高温でもなく、快適な気候だった。明神水は凍りついていたから夜はやっぱり1000mでは相当に冷えるのだろう。明神・明星の分岐に差し掛かるとAki-CLさんがこの上は田んぼ径だろうからと行きたくないオーラ。13Kさんがそれでも登る気で行こうとしたら「鞍部で待ってる」と言うので「じゃあいいか」と言うことになった。この分岐から上もそうだけど山頂も田んぼで落ち着く場所が無いのも事実だし。では明星ヶ岳へ向かいましょう。

尾根に出るまで2回位水を飲んだがそこからは明星ヶ岳まで休まず歩いた。明星への最後の登りで脚が重かったがどうやら休まず歩いたせいだったようだ。明星ヶ岳では正面に白銀山を望みながらのんびりと昼飯休憩とした。明星から塔ノ峰も概ね下りとは言え結構距離もありアップダウンも付いてくる。けれどどんどん街も近くしレールが軋む音も聞こえてくるので安心感も増す。塔ノ峰の手前も良い展望箇所だった。塔ノ峰からは風祭へと下って行く尾根もあるがAki-CLさんによれば踏み跡も薄く面白みも薄い径とのこと。無難に阿弥陀寺へと下って行く。阿弥陀寺からは安楽に車道を下る。阿弥陀寺でも早咲きの桜があったが更に下ると満開の桜が出迎えてくれた。早川沿いの桜も満開。気が付けばすっかり春になってる。

年末年始動かなかったからどうも体が重い感じになっている。漸く15km位の距離に慣れて来たとは言うものの荷は軽いんだよなぁ。まだ雪山には間に合うけれど軽めのコースでお願いしたいもの。ミツマタが咲いて、山桜が咲く頃になればもう沢の季節だ。益々季節が巡るのが早く感じる。

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