愛宕山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 531m
- 下り
- 534m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
どちらもすごい急登 |
写真
感想
3時すぎ出で冬季通行止めのゲート手間に駐車、5時50分。明るくなってきたので、すぐに準備してスタート、寒くはない。県境付近から取りつく、雪は全くない。鹿よけネットを新設したようで、途中までこれをたどる。急登だが、鹿よけネット、木が多く、手掛かりがあるのでなんとか行ける。鹿よけネットを外れていくと傾斜も少し緩む。古い有刺鉄線が所々残存していて注意する。尾根は明瞭なのでルートに不安はないが、終始急な登りに、汗が出てくる。結構消耗してようやく頂上。1時間だが濃かった。
頂上はなだらかに丸くなった少し開けたピークで、木々の間から展望あり。風が冷たい。無線道具を展開、40mから始める。数局呼ばれたところで、1.2Gをワッチしたら、聞こえてきたので関東平野に開けているかなと、少しCQを出すと埼玉久喜局とできた。HFに戻り、20m、17m、2mとQSY。8時10分に久々に433でDV/C4FM、CQ出すも空振り、8時半に終了。下山開始、8時50分。急勾配な上に地面がゆるい、慎重に降りる。鹿よけネットからは特に勾配がきつく、木につかまりながら降りる。県道まで降りてきてほっと一息、コンビニおにぎりを食べて一休みする。
次は大山に向かう。県道を少し下って、植林作業中(?)の谷を登るが、ここも鹿よけネットが新設されていて、これに沿って行く。尾根にあがると折れて、尾根を急登する。半端ない勾配だが、ここも鹿よけネットが新設されていて、その作業の踏み跡と木を頼って全身で登る。登りきるとネットはなくなり、勾配は緩む、尾根伝いに進む。境界杭があるし、尾根は明確、藪はないのでルートは問題なし。一旦下って最後の登りは、これまた急で、地面も緩く厳しい。全身使ってなんとか登り続けると、ピークが見えてくる。上信越道のトンネルからの音も結構聞こえてきて、少し違和感。ようやくピークに到達、10時25分。
ピークは狭い、細長い尾根状になっている。木が覆いかぶさるように生えているので展望は今一つ、無線にも少し厳しい。道具を取り出して、木の間を通してアンテナを展開。17m、国内と北米,台湾からも呼ばれる。10mで近場と長野局とできたところでHFから2mへQSY。数局とできたところで、1.2GのFMへ、これは空振り、最後に433DV、CQ出し続けていたら、突然呼ばれ、なんとか1局とできてうれしかった。
さて撤収、12時少し過ぎたところで下山開始。急勾配なので、ストックと木を最大限に活用しつつ慎重にいく。最後の鹿ネットの急降下は、木をつかんだり、後ろ向きになったりして、とにかく体を確保することを第一にして下る。小一時間だが濃いメニューをこなして、なんとか下ってきて車に戻り一息。手が異様に疲れているのに気付く。帰りは割と空いていて3時過ぎに帰宅。道具を片付け、シャワーを浴びて、ビール、至福だ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人