ウルトラトレイスサンジャック2

2013年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 11:36
• 距離: 67.3km
• 登り: 2,043m
• 下り: 1,856m

コース状況／危険箇所等

6:30Saint Privat d’Allier – 18:06Aumont d’Aubrac 66km 11h36’20

写真

1/5 1:12

スタート後すぐ、山道の下り。石ゴロゴロ、細く急な、ほんとうの山道だ。やがて眼下に村が見えてきた。

1/5 1:20

約7kmで谷底の村。橋を渡ると村のメインストリート。

1/5 1:20

土産屋、食堂、ホテルがあるかわいい村？町だった。

4/20 19:35

4/20 19:46

村を出るとまた急な山道の上り。右側に今通った村が見下ろせる。

4/20 19:47

4/20 19:53

このあたりから登りがゆるやかになってみんながどんどん走りだし、一人おいてけぼり。15キロの第1エイドまで上り。

4/20 21:43

標高1100m位になり、周りは雪。岩の出た雪道を下り、森を抜け、20キロで街に。一般の巡礼者はみんなそこで2晩めを泊まるのだろう。9：30過ぎ、たくさんの巡礼グループが街から出発していった。街を出てすぐの道端にあったオブジェ。

4/20 23:01

道はゆるやかな区間が多くなった。だんだん標高が上がり寒い。どろんこの水に靴がつかり冷たい。30キロあたりの村を過ぎると、一度下って森の中の上りだ。沿道は雪景色。

4/20 23:01

雪がどんどん増え、完全に雪道。凍結してないから危険はないが、半解けでシャーベット状の所が多く、靴が冷たくてたまらない。人家もほとんどないところが続く。

4/20 23:33

先ほどの街を出た人は次はどこに泊まるのだろう。一日20キロくらいだと思うので40キロあたりに街があるのでは。が、農家が2〜3軒くらいの小さな村があるだけ。

4/21 0:27

4/21 0:35

4/21 1:37

42キロあたりに教会、トイレ、休憩舎がありそこが第3エイド。「ここはサン・ロシェ」と教えられた。

4/21 1:41

4/21 1:41

教会以外、村も人家なさそうだが。

4/21 2:02

エイドを後にすると、また森や牧場の道。

4/21 2:37

また数組の巡礼者を追い越す。女性の1人旅、2人旅も結構多かった。

4/21 2:40

4/21 2:59

49キロでやっと大きな村に出た。新しい家が多いところだった。農家だけではなさそうだ。

4/21 2:59

4/21 3:00

インフォメーションなどの看板もある。

4/21 3:03

4/21 3:04

4/20 15:15

すぐ先にもっと大きそうな村？と思ったらそこは村ではなく、人家が続いて坂道を降りたら賑やかな町だった。

4/20 15:16

4/20 15:16

4/20 15:17

サン・タルバン・シュル・リマーニョルだ。

4/20 15:17

4/20 15:18

4/20 15:18

4/20 15:40

街が終わり、しばらく開けた谷間の平坦な道。やがて向かいの丘に登り、峠を越える。

4/20 15:45

峠を越えたら次の村。

4/20 15:52

道がわかりにくい。

4/20 15:52

またひと山越え、

4/20 16:44

最悪のぬかるみに足首までつかったり。森の中の上り、高原の牧場や村を過ぎ、残り6キロくらいかなと思える村に下り、第5エイド。

4/20 16:44

4/20 16:45

4/20 16:47

GPSがずれていて、まだ7．5Km残っていた。

4/20 17:24

気を取り直してもう一山上り、

4/20 17:59

下って村に出て、緩いアップダウンで結構気がまぎれて距離が進み、何本か車道を横切り、

4/20 18:07

ラスト1kmでゴールの村が見えた。

4/20 19:38

村に入り、階段を下ったホールがゴール。車でシャワーに連れて行ってもらったら、村だと思ったここオモン・オーブラックは、店の多い街だった。

4/20 18:08

どろんこのソックス、砂利除け、ウインドブレーカータイツ。洗っても洗っても泥が落ち切れなかった。

撮影機器：

EXILIM CARD EX-S12 カシオ

感想

旅がらす

＊朝食はパンとコーヒー紅茶、それに昨日の残りだけどチーズやハムが用意されていた。野菜系と汁物が欲しいので、持参したレトルト惣菜とポタージュスープ（固いパンを浸して食べるため）エイドまでの間にガス欠にならないよう、しっかり食べる。
＊標高1000mを越える区間が続き、雪もあり、シャーベット状で靴が濡れて冷たく、とても寒かった。しもやけになりそうだ。ユベラを準備してきて良かった。
＊20kmあたりのソーギュの街には、たくさんの巡礼者が泊まっていた。ここからは何組も大荷物を担いで歩く巡礼グループを追い越していった。
＊その先、人家もほとんどないところが続く。先ほどの街を出た人は次はどこに泊まるのだろう。40kmあたりの地域は、農家が2〜3軒くらいの小さな村があるだけ。
＊各エイドには、温かい飲み物やいろいろな食べ物が用意され、充実。
＊後半は緩いアップダウンが連続し、森や牧場の道、小さな古い村が繰り返し現れた。50kmあたりのサン・タルバン・シュル・リマーニョルは大きな街だった。そこも古い建物が多くおもしろかった。
＊足首まで浸かり靴が脱げてしまうようなぬかるみもあった。絶対マメを作らないようにしなくちゃ。細菌感染が怖い。
＊宿舎のホールは清潔で暖かい。車でシャワーに連れて行ってもらった。至れり尽くせりの運営だ。
＊夕食は近くのレストランへ。これらも参加費に含まれている。ボリュームがありすぎ、というか、疲れて胃の具合が悪くあまり食べれなかった。