記録ID: 2999586
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ハイキング
九州・沖縄
於茂登岳 沖縄県の最高峰
2021年03月15日(月) [日帰り]
komanezumi
tnshi6240113
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 403m
- 下り
- 387m
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| 過去天気図（気象庁） | 2021年03月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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8年前に登山道沿いの谷が土石流で大きく崩れ少し高い位置に付けられた登山道
土石流跡の大きな岩はアダンやヒカゲヘゴに覆われて当時の美しい清流沿いの道は一変した
於茂登岳への登山道は緩やかに右カーブしているがこの標識の分岐を左に進めば中於茂登岳を経て白水の養鰻場跡に続くが中於茂登岳から先は今は廃道
3/15 10:35
於茂登岳への登山道は緩やかに右カーブしているがこの標識の分岐を左に進めば中於茂登岳を経て白水の養鰻場跡に続くが中於茂登岳から先は今は廃道
カーブの場所に少なくとも15年前には水色の水を貯めるポリタンくが有った。現在は風化してこんな姿です。
カーブを過ぎるとリュウキュウチク琉球竹のトンネルとなる。ここも4、5年前迄は右側の眺望が開けて新石垣島空港方面がよく見えた
イリオモテヒメラン西表姫蘭？
よく似たユウコクランならこの時期は花芽が出ている
よく似たユウコクランならこの時期は花芽が出ている
右、ダム展望所への道、今はリュウキュウチクに覆われて道が塞がった
付近にある大きな石に乗って眺望を楽しむ
川平(カビラ)クラブメッド方面
川平(カビラ)クラブメッド方面
感想
2年ぶりの於茂登岳は、山頂近くだけに茂っていたリュウキュウチクが標高の低い場所まで生育地を拡大していて驚きました。リュウキュウチクの中で生育すると言われる氷河期からの生き残りの蝶アサヒナキマダラセセリ
(朝比奈黄斑セセリ)保護で一切の樹木を刈らないそうです。折角の360度の眺望も、カビラの前嵩と同じく石の上に立って背伸びしないと見えないのが残念です。
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