今年も七高山(鳥海山)より大滑走
- GPS
- 06:30
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 0m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し離れたところには、さらに100台くらい停められる駐車場もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 今年は雪が豊富な気がしました。 スキーを背負って登山靴で登りましたが、トレースを使用させて頂きましたのでアイゼンは使用しませんでした。 山頂直下では、雪が特に柔らかめで歩きにくいです。 去年よりはクレバスなどの亀裂が少ないですが、滑走時は注意が必要です。 |
写真
感想
今年も、鳥海山BCにやってきました!
今年は去年の教訓から、スキーアイゼンを購入。そしてヘルメット携帯(~_~;)
そして、コース取りも昨年のコースより左側を登ることに。
その為、スキー板を担ぐ事も無く
去年より30分早く登る事ができました♪
お天気もとても良く登ってる時はとても暑く汗だく(・o・)
それでも、山頂に近づくと風が出てきて今度は肌寒い。
苦しい登りも振り返れば本当に素晴らしい景色が広がり、また頑張って登れる。
そして山頂での至福のひと時。何時間でもぼーっとしていたい。
でも、早く滑りたい(#^.^#)そんな葛藤と戦いながらも
うぅ〜ん、そろそろトイレ行きたくなってきた(^_^;)
という事で下山開始!
昨年の事もあり、かなりビビりながらの滑走(~_~;)
それでも、やっぱりたのしーーーーーー!!!!
今年はハプニングもなく無事に下山する事ができました♪
今年も積雪期の鳥海山へ。
日程は去年と同じ。
下り坂の週間天気予報であったが、低気圧の進み具合が遅く後ろにスライドしてくれたお陰で青空が広がる快晴!
気分も大幅に高まります。
ゆっくりと準備して7時過ぎに駐車場を出発し祓川ヒュッテへ。
登山情報をチェックし、特に問題無い事を確認し7時半過ぎに登山開始。
自分はシールやら登山用ビンディングが無いので、スキーブーツをザック内に収納し、スキー板はザック両脇へ固定。
一応軽アイゼンは持参していましたが、軟らかめの雪でしかもトレースを使わせて貰い登山靴のままで登ることにしました。
雪の量は去年よりも多い印象。
猿倉口からのコース寄りに、山に向かって左側を進みます。
途中、七ツ釜非難小屋の東側を通過。
雄大な景色に見とれ、写真も撮りまくりペースが上がらず。
まあ寝不足の為にペースが上がらないってのがホントのところだったりしますが・・・
周りを見るとこの時期はやはり登山者よりもスキーヤー、ボーダーが多い印象です。
そのスキーヤーの中でも、シールを使用している人が殆どのようでした。
そして最後の急登になり頂上は目前。しかし毎度のことながら、ここが本当に辛いんですね。
雪が軟らかく、膝まで埋まるところも多々ありました。
それでも何とかお昼ちょうどに七高山の頂きに到着。
昼時ということもあり、山頂は50人もの人で賑わっていました。
自分達も北側の景色が見える場所に陣取り、ゆっくりと昼食を採りながらの休憩。
360度の雄大な景色を堪能しながらの昼食はもちろん最高!
昼食後はいつまでも景色を堪能していたい気分でした。
・・・そうは言っても、目の前に広がる樹木の全く無い美味しそうな大斜面!
そんな相反する葛藤の中で、スキー滑走の準備にとりかかかりました。
ザックで背負ってきたブーツを取り出し、登山靴から履き替えます。
そしてスキーを装着し、名残惜しい山頂に別れを告げます。
山頂付近の大斜面は細かいターンで滑るとホントに勿体無いので、大きな回転弧でスピードを出して一気に下りました。
今回は去年よりも幅の広い板にしたので、多少の滑走跡や踏み跡、軟らかい雪にも影響を受けずにスピードを出して滑ることが出来ました。
これ・・・止められませんねえ。
特に山頂直下の北寄りの急斜面が最高に気持ち良い・・・。
急斜面は滑っている人が少ないので、シュプールも少なめで超おススメです。
たまに現われる小さな亀裂やクレバスには要注意ですけどね。
そんな感じで数度に渡って滑走と休憩を繰り返し、あっという間に祓川ヒュッテが大きくなってきました。
何度も何度も山頂を振り返りながら最後の斜面を下り駐車場に到着。
スキーを脱いで再び山頂を振り返ります。
標高差1,000m以上の本当に楽しい滑走でした〜。
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