阿蘇山(砂千里ヶ浜〜中岳〜高岳)

2021年03月26日(金) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 6.6km
• 登り: 395m
• 下り: 397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:45

11:40 砂千里ヶ浜
12:25 12:25 南岳
12:45 12:45 中岳
13:05 13:10 阿蘇山
13:25 13:25 中岳
13:40 13:40 南岳
14:20 14:20 砂千里ヶ浜
14:25 砂千里駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

in　九州自動車道熊本インターチェンジ　60分
out　黒川温泉　70分

写真

阿蘇山公園道路の砂千里駐車場からスタート。

砂千里ヶ浜の遊歩道。

中岳第4火口。砂千里ヶ浜から。

木道を歩いて、砂千里ヶ浜南側の岩場に上がります。

砂千里ヶ浜と噴煙上がる中岳第1火口。

中岳から南岳に続く稜線と砂千里ヶ浜。

南岳。ここを直登していきます。

中岳と砂千里ヶ浜。

褶曲した地層。

南岳に取り付きます。

南岳の稜線直下。岩稜で荒涼としていますが、歩きやすいです。

中岳への稜線。右手に高岳に続いています。

高岳。どっしりとそびえます。

中岳第1火口。青空に噴煙が上がります。

中岳への最後の登り。

中岳の山名標。奥に第1火口。

続いて高岳に向かいます。

左手に斜めに上がっていきます。

中岳と仙酔峡。

高岳山頂近くの岩場。

高岳の山名標。阿蘇市街と外輪山。

高岳東峰(天狗の舞台)と大鍋。月見小屋。

中岳。

南岳。

中岳。

仙酔峡ロープウェイの遺構。旧火山東駅。

九重連山と阿蘇市街。

中岳の山頂手前。左に下りて南岳に向かいます。

南岳から見下ろす砂千里ヶ浜。

祖母山。

砂千里ヶ浜に下ります。奥に烏帽子岳。

砂千里ヶ浜。帰りは砂地を歩きました。

南岳。

中岳第1火口。阿蘇山公園道路の終点の駐車場から歩いて見学しました。

感想

CEI

■アプローチ
阿蘇山は2014年以降、 噴火警戒レベルが2以上になる期間が長く、登ることができませんでした。
安定的に噴火警戒レベルが1に下がってきたので、遠征することとします。

九州自動車道熊本インターチェンジから、60分ほど。
2016年の熊本地震復興のために作られた国道57号線の北側復興ルートを経由して、阿蘇パノラマラインで阿蘇山上ターミナルまで上がります。

阿蘇山上ターミナルの先は有料の阿蘇山公園道路となって、往復800円、現金のみ。有料区間の距離は短いので、平行する歩道を歩こうと思えば歩けます。

■南岳
有料道路の終点から少し手前の砂千里駐車場からスタートします。
中岳第4火口の火山壁の脇、砂千里ヶ浜の木道を歩きます。
少しだけアップダウンのある岩場を歩いて、南岳の直下に出ます。

角度ある稜線に取り付いて、まっすぐに上がっていきます。
足場はしっかりしているので、下から見上げる印象よりも歩きやすいです。
どこでも歩くことができるので、すれ違いも簡単でした。
尾根まで上がりきると、東側に初めて高岳が姿を見せてくれます。

■中岳〜高岳
南岳から中岳への稜線は、左右どちらにも眺望が広がります。
最後に岩場を上がって、中岳の山頂へ。
仙酔峡ロープウェイの遺構や第1火口を眺め下ろせます。

中岳から高岳までは20分ほど。
高岳の山頂からは、東側に月見小屋や高岳東峰の天狗の舞台が広がります。
中岳から100メートルほど上がるだけなので、緩やかです。

帰りはそのままピストンします。
高岳や中岳には多くの人がいましたので、仙酔峡から登っている人も多いのかもしれません。

砂千里ヶ浜は砂地を歩いて戻りました。
中岳第4火口側には、立入禁止の看板がたくさん立っています。
少しずつガスも濃くなってきて、マスクを装着しました。

■まとめ
天候に恵まれて、素晴らしい山行となりました。
暑すぎることもなく、外輪山や九重、祖母までくっきりと見えました。
今日の行程は2時間45分。12,000歩でした。