鳴虫山 岩屋観音と瑠璃堂
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 589m
- 下り
- 583m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中曽根-踏み跡はあるが道標は基本的にない。尾根を詰め上げるだけなので登る分には問題はないであろう。 瑠璃堂-下りで引き込まれそうな尾根がある。志度淵川の途中に出る。川伝いに行けば入山地点に戻れるがゴルジュがあるので高巻く必要がある。本流に大きな滝はない。 |
写真
感想
鳴虫山のすべてのルートを登ってみる。
そう決めた12年。鳴虫山の登山ルートとして一般、バリエーションのルートは
一般道:神ノ主ルート、化け地蔵ルート、銭澤ルート
バリ:滝ヶ原ルート、南尾根、中曽根、瑠璃堂、
沢:志度淵川、ヤキバ沢
がある。
13年現在これらは全て歩くことに成功している。
後は舟ガ沢なんてものもあるのだが水量もなく、滝もなさそうであるので登っていない。今度、志度淵川を細かく見に行くので降下でもしてみようかと思っている。
鳴虫山の南東方向に高平山と言うのもあり南尾根から派生してつなぐこともできる。そちらは古い仕事道であろうか?獣道なのであろうか?判断はつかないが薄く薄く道があるが一部藪っぽいので登山道外を歩き慣れていないものが入ると危険であろう。
それ以前に正確な尾根の分岐点が見つけられないだろう。
中曽根尾根なのだが志度淵川と舟ガ沢に挟まれた尾根がそうである。
当然、橋はないので沢を渡るのだが登山靴を脱がずとも簡単に渡れる。
取り付きはややわかりにくいのだが真正面から入ればほぼ踏み跡は見つけられるだろう。
跡は、踏み跡を辿って40分程たどれば岩屋観音の分岐に出る。古い石の道標があるが文字を完璧に読み取ることは不可能だった。
岩屋観音から上は急登がある。踏み固められた道がないので足の置き場には注意しながら登るといいだろう。
取り付きから90分ほどで神ノ主山からの登山道に当たり さらに15-20分登れば山頂に辿り着く。
帰りは合峰から銭澤ルートに入る。急な斜面を慎重に下り左へ伸びる枝尾根へ銭澤ルートが進路を取るところで市役所方向へ進む。
踏み跡はあるんだが針葉樹林なのでわかりづらい。
間も無く市街へ届くころ金谷ホテルへの分岐もあるが そのまま市役所を目指す。
愛宕がありそこにはいのししの像がある。ただ、あたりは荒れ放題ですこしさみしい。それから程なくして瑠璃堂へ出るとそこはもう旧日光市役所である。
鳴虫山には祠も多く いろいろ調べていくと面白い山である。
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