愛知の県境歩き(城山(117)&弓張山(118)&浅間山(119))と阿寺の七滝
- GPS
- 05:16
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
−8:36林道分岐(山頂まで1.2km地点)−8:50〜58城山山頂−9:29大森山分岐
−10:02〜07城山分岐−10:26林道出合−10:45〜49弓張山山頂−11:00〜05浅間山山頂
−11:14林道上新戸黒淵線入口−11:42県道442号線出合−11:53東海自然歩道出合
−12:03〜11阿寺の七滝−12:25駐車場
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三河大野駅先の大野の交差点を右折して県道439号線へ。次の明治橋西交差点を左折 して県道505号線へ。50mほど先に阿寺七滝の案内板があるのでここを右折。所々 狭い県道442号線を道なりに6kmほど進むと駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありません。 阿寺七滝駐車場は、300円を料金箱に投入。(人が徴収に来ません。) <駐車場〜林道〜城山(じょうやま)> 林道歩きですが、何本も分岐がありますので、最新の地図を確認しながら歩く ことをお勧めします。自分も、最短ルートと思われるコースを確認して歩いたの ですが、途中で見かけた「町ごと屋根のない博物館コース」の道標通りに歩いて みたら、かなり大回りをしたようです。 <城山〜大森山分岐〜城山> 林道から、ガードレールをまたいで山の中へ。バイクの轍が多く、はっきりして いる方向に下って行くと異なった方向に行ってしまいますので、基本は稜線通しで 進みます。582mピーク手前で稜線通しのコースとトラバースコースに分かれます が、行きは稜線通しで歩きました。踏み跡が薄いところがありますが、先々を見て いると、テープがありますのでそれにしたがって進みます。炭焼田方面からの コースと合流する手前で、先程のトラバースルートと合流しますので、そのまま 戻ります。踏み跡はしっかりとあります。 <城山〜弓張山(ゆみはりさん)〜浅間山(せんげんやま)> 入口が少しわかりにくいですが、赤い杭の手前の白い杭に浅間山と矢印が書かれ ているので、この踏み跡から突入。踏み跡やテープもしっかりとありますが、一部 わかりにくい箇所もあります。途中、林道に出ると静岡方面の眺望が得られます。 その先に登山口の標識がありますので、それにしたがって山に突入します。基本的 には稜線通しで進みます。弓張山への登りは、踏み跡は明瞭なのだが、木の枝が 延び放題となっていて、藪漕ぎとなるところがあります。その横は、杉林の林間の 登りとなりますので、そちら側を歩いてもいいでしょう。弓張山から浅間山までも 同様な感じです。 <浅間山〜東海自然歩道〜阿寺の七滝〜駐車場> 来たルートを鞍部まで下ると、道標がありますので、林道方面に下ります。ジグ ザグに下って行くと、やがて林道に出合います。この林道、舗装はされていません が、最近工事が完了したばかりで、眺めもいいです。舗装路に出合うと左折、次も 左折すると県道442号線に出合います。ここも左折し、すぐの林道を右折。こちらも 幅の広い歩き易い林道です。やがて東海自然歩道に出合いますので、ここを左折 して進むと岩場の急な下りがありますので、手摺をしっかりと持って滑らないよう に慎重に下って行くと、阿寺の七滝に到着します。 この先、駐車場までは広い林道歩きです。 温泉は、帰路途中にある『本宮の湯』へ。本宮山登山者と一般利用者で大混雑して いました。料金は600円です。 |
写真
感想
久しぶりの愛知の130山歩き。
130山中117、118、119座目。これで東三河地区が終了しました。
このルートを歩くに際し、ただ単純にピストンするだけではつまらないので、以前
歩いた東海自然歩道と愛知と静岡の県境歩きを繋げることができて、極力ピストン
しないようなルートということで、このコースを設定。
数日までの天気予報では雨の予報だった日曜日の天気が、前日に曇りの予報に
変わった。降っても小降りだろうと予想し、5時半に家を出発。途中の吉野家で
朝定食を食べ、駐車地である阿寺七滝の駐車場へ向かう。ちょうど7時に到着したが、
さすがに人はいない。駐車場も有料とは書かれているが徴収する人もいない。よく
見ると、売店横に料金箱が設置されているとのことなので、300円を投入して出発
する。
城山までは林道歩き。途中、色々な林道が分岐したり合流したりするので、どの
コースを進んだら良いかは、最新の地図を確認しながら歩く必要がある。城山の
三角点は2本あるアンテナの間にある藪の中。万が一のことを考えて、防虫スプレー
を噴いてから突入する。以降のルートは、基本的には稜線歩きとなるが、低山の稜線
歩きなので、どこが稜線なのかを確認するために、地図とGPSを確認しながら進む。
杉林の間を歩くルートや、低木のトンネルを潜り抜けたりする箇所も多くある。この
ような場所は、蜘蛛の巣が張り巡らされているので、この蜘蛛の巣をはらうために
持って来たストックが大活躍。但し、この藪漕ぎ通過後はかなりの確率でダニが
ズボンに付いている。防虫スプレーをしてもこの確率で付着してくるのだから、
スプレーをしてなったらどうなっていたことだろうか?
東海自然歩道と繋ぐために最後に立ち寄った『阿寺の七滝』は、この天気にも
かかわらず、人がほとんどいなかったので、のんびりとすることができた。
残り11座だが、どこも自宅からは片道2時間以上かかるところばかり。その何座
かは、最近登った方の山行記録を見ると、こちらもダニと会う確率は高そうなので、
秋以降に効率よく登ろうかな?
コメント
この記録に関連する登山ルート
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なんと、翌日に阿寺の七滝に行かれてました?
ニアミスでしたね、残念です
滝は私が訪ねた時より明るい雰囲気です
心なしか阿寺の滝が明るく見えますね。
さて、愛知の130山(あつた労山)もう少しですね。
目標があってなによりと思います。
私はとても無理なので、この地にいる限りのピークハント
を目指します。
先達の道標、参考に致します。
いつもありがとうございます
そうなんですよ〜
s4redsさんのレコ見させていただき 、一日早ければお会いできたのにな〜と思っていました。残念です。
滝が暗く感じるのは、s4redsさんが見られた時間が9時過ぎ、私がちょうどお昼ということで、この滝が西側を向いている斜面を流れているからではないでしょうか?
愛知の130山、残った山は片道2時間以上かかるところばかりですので、のんびりと達成させたいと思っています
こちらにいて出来る事、思いっきり楽しんで下さい
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