今日のスタート地点は道了尊バス停。昼間は参拝客で賑わいますが、この時間だと土産物屋も開店前です。
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今日のスタート地点は道了尊バス停。昼間は参拝客で賑わいますが、この時間だと土産物屋も開店前です。
カエデの新緑を見ながら、まずは道了尊の奥の院へ向かいます。
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カエデの新緑を見ながら、まずは道了尊の奥の院へ向かいます。
この大きな杉の根は、ちょっとタコ杉みたいです。
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この大きな杉の根は、ちょっとタコ杉みたいです。
ムラサキケマン。麓の道了尊境内ではあちこちで見られました。
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ムラサキケマン。麓の道了尊境内ではあちこちで見られました。
巨大な和合下駄を通過すると、いよいよ奥の院への階段がスタートします。
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巨大な和合下駄を通過すると、いよいよ奥の院への階段がスタートします。
シャガ。道了尊の境内とその周辺で見られました。
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シャガ。道了尊の境内とその周辺で見られました。
奥の院への階段がスタート!あまりにも階段が長いので、体力のない参拝客は休みながら登るほどです(笑)
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奥の院への階段がスタート!あまりにも階段が長いので、体力のない参拝客は休みながら登るほどです(笑)
奥の院に到着。この建物の左手に入っていくと、明神ヶ岳へと続くハイキングコースへと入れます。
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奥の院に到着。この建物の左手に入っていくと、明神ヶ岳へと続くハイキングコースへと入れます。
ハイキングコースに取り付いた所はこんな感じです。
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ハイキングコースに取り付いた所はこんな感じです。
林道と交差する場所など、要所に私設の標識が設けられていました。
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林道と交差する場所など、要所に私設の標識が設けられていました。
このような緩い坂道がしばらく続きます。
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このような緩い坂道がしばらく続きます。
この若葉はコバノガマズミっぽいですね。
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この若葉はコバノガマズミっぽいですね。
徐々に大きな岩が出てくるようになりますが、通行に支障はありません。
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徐々に大きな岩が出てくるようになりますが、通行に支障はありません。
林道との交差点で見つけたツタウルシ。触ったら皮膚がかぶれます...
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林道との交差点で見つけたツタウルシ。触ったら皮膚がかぶれます...
こちらはミヤマシキミ。神奈川県だと丹沢や箱根で広く見られます。
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こちらはミヤマシキミ。神奈川県だと丹沢や箱根で広く見られます。
一旦尾根を外して巻き道となりますが...
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一旦尾根を外して巻き道となりますが...
数分歩くとすぐに尾根に復帰します。
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数分歩くとすぐに尾根に復帰します。
ナガバノスミレサイシン。明神ヶ岳一帯では、タチツボスミレに次いで個体数が多いと思います。
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ナガバノスミレサイシン。明神ヶ岳一帯では、タチツボスミレに次いで個体数が多いと思います。
標高が上がると、シラカシやシロダモなどの常緑樹が姿を消して、落葉樹の林に変わってきます。
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標高が上がると、シラカシやシロダモなどの常緑樹が姿を消して、落葉樹の林に変わってきます。
アセビの芽生え。
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アセビの芽生え。
標高が上がると周囲にササが増えてきます。
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標高が上がると周囲にササが増えてきます。
バイケイソウ。谷底で大きな群落を作っていました。
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バイケイソウ。谷底で大きな群落を作っていました。
エイザンスミレ。明神ヶ岳周辺ではタチツボスミレ、ナガバノスミレサイシンに続いて、出現数は第3位だと思います。
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4/11 10:17
エイザンスミレ。明神ヶ岳周辺ではタチツボスミレ、ナガバノスミレサイシンに続いて、出現数は第3位だと思います。
標高1000m近くまで来ると、ミズナラなど落葉樹のみで構成された林になります。
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標高1000m近くまで来ると、ミズナラなど落葉樹のみで構成された林になります。
道が深く抉れているな...と思いましたが、この程度は大したことがありませんでした(笑)
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4/11 10:22
道が深く抉れているな...と思いましたが、この程度は大したことがありませんでした(笑)
エンレイソウ。シカに食べられずに残っていたのは運が良いですね。
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4/11 10:23
エンレイソウ。シカに食べられずに残っていたのは運が良いですね。
これはセリ科のセントウソウだと思います。
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これはセリ科のセントウソウだと思います。
斜面の傾斜が緩くなってくると...
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4/11 10:32
斜面の傾斜が緩くなってくると...
ついに明神ヶ岳〜金時山の縦走路に到達!
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4/11 10:34
ついに明神ヶ岳〜金時山の縦走路に到達!
目の前に大涌谷と箱根山(神山/冠ヶ岳/駒ヶ岳)が現れました!
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目の前に大涌谷と箱根山(神山/冠ヶ岳/駒ヶ岳)が現れました!
金時山の奥には富士山が見えますが、残念ながら雲が被ってました(涙)
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4/11 10:37
金時山の奥には富士山が見えますが、残念ながら雲が被ってました(涙)
明神ヶ岳に到着。
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4/11 10:44
明神ヶ岳に到着。
雲さえなければ、明神ヶ岳から金時山と富士山の最高の2ショットが撮れたはずなのですが...
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雲さえなければ、明神ヶ岳から金時山と富士山の最高の2ショットが撮れたはずなのですが...
今日の昼食。パン祭りはまだ続きます(笑)
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4/11 10:48
今日の昼食。パン祭りはまだ続きます(笑)
大涌谷をアップで。以前に比べると、水蒸気の量が格段に減ったと思います。
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4/11 11:01
大涌谷をアップで。以前に比べると、水蒸気の量が格段に減ったと思います。
南へ向かって少し下り始めると、道了尊への分岐点近くで相模湾の絶景を堪能できました。
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4/11 11:02
南へ向かって少し下り始めると、道了尊への分岐点近くで相模湾の絶景を堪能できました。
快適な尾根道ですが、この時点では顔/首/手が日焼けしている事に気づきませんでした。
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4/11 11:07
快適な尾根道ですが、この時点では顔/首/手が日焼けしている事に気づきませんでした。
道了尊への分岐点(その2)。予定ではここから下山することになっていましたが、余力があるので明星ヶ岳まで足を延ばすことにしました。
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4/11 11:08
道了尊への分岐点(その2)。予定ではここから下山することになっていましたが、余力があるので明星ヶ岳まで足を延ばすことにしました。
摂政宮登山記念碑の周辺は、おそらくニシキウツギと思われる低木に囲まれていました。
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摂政宮登山記念碑の周辺は、おそらくニシキウツギと思われる低木に囲まれていました。
尾根上ではちょうどアセビの花期真っ只中でした。
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4/11 11:12
尾根上ではちょうどアセビの花期真っ只中でした。
宮城野への分岐点。ここで4〜5名の若者のハイカーとすれ違いました。
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4/11 11:25
宮城野への分岐点。ここで4〜5名の若者のハイカーとすれ違いました。
明神ヶ岳と明星ヶ岳の間の最低鞍部。標高850mほどなので、ここから明星ヶ岳までの登り返しは高低差100mも無いはずですが...
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4/11 11:31
明神ヶ岳と明星ヶ岳の間の最低鞍部。標高850mほどなので、ここから明星ヶ岳までの登り返しは高低差100mも無いはずですが...
チラリと見える明星ヶ岳。中々遠いですね(汗)
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4/11 11:34
チラリと見える明星ヶ岳。中々遠いですね(汗)
近付いてきた明星ヶ岳。思っていたよりも登り返す量が多いような気が(笑)
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4/11 11:43
近付いてきた明星ヶ岳。思っていたよりも登り返す量が多いような気が(笑)
クサボケ。まだ蕾の株が多かったです。
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4/11 11:45
クサボケ。まだ蕾の株が多かったです。
三等三角点を発見。ここが923.8mなのだと思います。
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4/11 11:52
三等三角点を発見。ここが923.8mなのだと思います。
サクッと明星ヶ岳に登頂!展望もないので、すぐに引き返しました。
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4/11 11:53
サクッと明星ヶ岳に登頂!展望もないので、すぐに引き返しました。
明神ヶ岳へ向かって再び登り返す前に、アミノバイタルでチャージ!
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4/11 12:04
明神ヶ岳へ向かって再び登り返す前に、アミノバイタルでチャージ!
マメザクラ。花期の終盤に差し掛かっている感じでした。
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4/11 12:14
マメザクラ。花期の終盤に差し掛かっている感じでした。
タチツボスミレ。あちこちで群生していたので、撮りやすい場所の株を選べました。
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4/11 12:16
タチツボスミレ。あちこちで群生していたので、撮りやすい場所の株を選べました。
葉などが毛に覆われているので、これはアカネスミレっぽいです。
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4/11 12:20
葉などが毛に覆われているので、これはアカネスミレっぽいです。
明神ヶ岳。ここからの登り返しを思うと、壁のように見えてきます(笑)
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4/11 12:22
明神ヶ岳。ここからの登り返しを思うと、壁のように見えてきます(笑)
振り返ると明星ヶ岳(左)と電波塔の二子山(右)、駒ヶ岳(右端)が見えました。
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4/11 12:28
振り返ると明星ヶ岳(左)と電波塔の二子山(右)、駒ヶ岳(右端)が見えました。
またまたアセビ。花の付きが良いので見応えがあります。
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4/11 12:32
またまたアセビ。花の付きが良いので見応えがあります。
明神ヶ岳から下山してくる人達とすれ違いつつ、少しずつ登っていきます。
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4/11 12:34
明神ヶ岳から下山してくる人達とすれ違いつつ、少しずつ登っていきます。
どうにか道了尊への分岐点に到着。ここからは道了尊へ向かって下るだけなので、この時点では楽勝だと思っていました。
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4/11 12:47
どうにか道了尊への分岐点に到着。ここからは道了尊へ向かって下るだけなので、この時点では楽勝だと思っていました。
明神ヶ岳見晴小屋経由で道了尊へ下るルートは、激しい土壌侵食が目立ちました。
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4/11 12:56
明神ヶ岳見晴小屋経由で道了尊へ下るルートは、激しい土壌侵食が目立ちました。
小さな水場。ここは明神水と呼ばれている水場だと思います。
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4/11 13:04
小さな水場。ここは明神水と呼ばれている水場だと思います。
明神水を過ぎたこの先で、ヌルヌルした路面に足をとられて転倒しました(笑)
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4/11 13:07
明神水を過ぎたこの先で、ヌルヌルした路面に足をとられて転倒しました(笑)
木々の間から丹沢の山々が見えました。大山(右)、三ノ塔(中央)、塔ノ岳(左)の三座までは分かりました。
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4/11 13:15
木々の間から丹沢の山々が見えました。大山(右)、三ノ塔(中央)、塔ノ岳(左)の三座までは分かりました。
爽やかな葉桜。オオシマザクラでしょうか?
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4/11 13:15
爽やかな葉桜。オオシマザクラでしょうか?
ここでミツバツツジを発見!
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4/11 13:22
ここでミツバツツジを発見!
アップにも耐えられるフレッシュな花でした!
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4/11 13:22
アップにも耐えられるフレッシュな花でした!
ロープウェイの遺構と思われる鉄塔。詳細は分かりませんでした。
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4/11 13:27
ロープウェイの遺構と思われる鉄塔。詳細は分かりませんでした。
明神ヶ岳見晴小屋。小屋が傾いて戸が開かない上、周囲の木々が成長して見晴もありません。
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4/11 13:36
明神ヶ岳見晴小屋。小屋が傾いて戸が開かない上、周囲の木々が成長して見晴もありません。
林道を横断した後、この藪に生えていたトゲ植物で手を怪我しました(涙)
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4/11 13:43
林道を横断した後、この藪に生えていたトゲ植物で手を怪我しました(涙)
下るにつれて路面の「ヌルヌル」が減って歩きやすくなってくるものの、二度目の転倒はしないように慎重に下ります。
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4/11 13:52
下るにつれて路面の「ヌルヌル」が減って歩きやすくなってくるものの、二度目の転倒はしないように慎重に下ります。
道了尊が近づくと、徐々に路面の傾斜が緩やかになってきます。
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4/11 13:59
道了尊が近づくと、徐々に路面の傾斜が緩やかになってきます。
最後は急な階段を下れば道了尊の境内に入ります。
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4/11 14:03
最後は急な階段を下れば道了尊の境内に入ります。
巨大な二又のスギ。夫婦杉と呼ばれているそうです。
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4/11 14:12
巨大な二又のスギ。夫婦杉と呼ばれているそうです。
道了尊バス停に到着。今日は快速運転でしたがどうにか体力が持ちました(汗)
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4/11 14:14
道了尊バス停に到着。今日は快速運転でしたがどうにか体力が持ちました(汗)
ardisiaさん、こんばんわ。箱根外輪山を巡る山旅、お疲れさまでした。やはり楽しい尾根道、上の方は雲隠れしていたようですが、日本一が見えると気持ちが前向きになりますね。大涌谷もいっときよりはずいぶんと噴煙が減った気が。麓から歩くと達成感が得られそうな箱根の山、花も意外と多くて春もいいですね。
yamaonseさん、こんばんは。
以前にこの辺りの山に登った時は、大涌谷からかなりの噴煙が上がっていましたが、今はやや落ち着いてきたようです。
木曽の御嶽山の一件があるので、行政としても判断に慎重になっているのだと思いますが、大涌谷周辺のハイキングコースが早く通れるようになって欲しいものです。
草花については、時期的にクサボケを期待していたもののあまり咲いておらず、まだスミレやマメザクラのシーズンだったのには驚きました。
下界は暖かくても、標高1000mまで上がるとかなり涼しいのだと実感しました。
富士山の展望は残念でしたが、今年は今回の明神ヶ岳よりもさらに富士山に近い「丸岳」に登ろうと考えているので、その時にはぜひ富士山の展望を楽しみたいですね。
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